
このような悩みや、疑問を持っていませんか?
- ワーホリでも使える、クレジットカードを作りたい。
- ワーホリで使える、クレジットカードを準備したい。
- ワーホリ用のクレジットカードが選べない。
- 持っているクレジットカードが、ワーホリでも使えるか知りたい。
- 海外の支払いや、資金の管理について詳しく知りたい
豊富なクレジットカードの中から、ワーホリに使えるものを選ぶのは大変です。
この記事では、3年間のワーホリ経験があるワーホリブロガーの著者が、
本当に使えるワーホリ向けクレジットカードを厳選しました。
ワーホリの体験談をベースに、クレジットカードを紹介します。
合わせて、クレジットカード活用術も解説します。
この記事を読めば、自分に合ったクレジットカードが見つかります。
ワーホリに向けて、一緒に一歩前進しましょう。
記事をワーホリ準備に役立ててみてくださいね。
- ワーホリにクレジットカードが必要な理由
- ワーホリ用クレジットカード作成時の注意点
- ワーホリ用クレジットカードの選び方
- ワーホリにおすすめのクレジットカード3選
- クレジットカードと併せて持ちたいWiseデビットカードについて
- ワーホリのクレジットカード活用術
- クレジットカードに関する疑問&よくある質問
ワーホリにクレジットカードが必要な理由
ワーホリにクレジットカードが必要な理由です。
- ビザの申請費用支払い
- 現地への到着後しばらくの支払い
- 現金支払い時の引き出し(キャッシング)
- 日本のサービスの支払い
- 緊急時の保険
- 現金持ちのリスク回避
それぞれ詳しく紹介します。
ワーホリビザの申請費用支払い
ワーホリビザの申請費用支払いに、クレジットカードが必要だからです。
ビザの申請がオンライン&申請費用がクレジットカード払いの国は以下です。
- オーストラリア
- ニュージーランド
- カナダ
- イギリス

主要なワーホリ対象国では、ビザの申請費用が、クレジットカードでの支払いなんだ
ワーホリ現地へ到着後しばらくの支払い
クレジットカードが必要な理由2つ目は、現地へ到着後の支払いで使うから。
ワーホリ先へ到着して、現地銀行口座を開設するまでは、クレジットカード支払いになります。
逆に現地口座を開設してからは、日本のクレジットカードを使う機会は、ほぼ無くなります。
ワーホリ中の現金引き出し(キャッシング)
ワーホリ中に、現金が必要になるタイミングがあります。
到着後間も無い場合は、クレジットカードで現金を引き出す方法が一般的です。
空港の両替所・街中の間近所でも、日本円を現地通貨に換金できますがデメリットも。
両替所では、維持費・人件費が両替レートに上乗せされていて、割高で損をします。
クレジットカードなら少ない手数料かつ、同じ為替レートでどこでも引き出しできますよ。
ワーホリ中に日本のサービスを支払う場合
ワーホリ中、意外と困るのが、日本のサービスの支払いです。
- スマホ料金の支払い
- サブスク支払い
- 電子書籍の購入
- 日本商品の取り寄せ
- VPNなどの動画視聴サポート
- 冠婚葬祭の支払い
- 友人・家族へのプレゼント
- 航空券の購入
など、日本のサービスを使った際には、日本のクレジットカードが必須です。

日本語の学習教材や、友人の結婚式などでお花を贈ったり。
日本のクレカは必要になります。
ワーホリ中の緊急時の保険
いくつかのクレジットカードには、海外旅行保険がついています。
ワーホリ中の緊急時(怪我、病気、持ち物の盗難など)に役立ちます。
海外では医療費も高額ですし、治安の面でも心配です。
クレジットカードの海外旅行保険があると、心強いです。
現金持ちのリスク回避
クレジットカードを持つことで、現金を持つリスクを回避できます。
海外で現金を持つことのリスクとは。
- 紛失しても返ってこない
- 盗難の危険性がある(泥棒、置き引きなど)
クレジットカードであれば、不正利用は補償があります。
ワーホリ用クレジットカード作成時の注意点
ワーホリ用に、クレジットカードを作成する場合には、注意点もあります。
以下の3つに注意しましょう。
- 無駄に作成しない
- 複数の同時申し込み
- 退職後の申し込み
クレジットカードを無駄に作成しない
クレジットカードをワーホリ用に、たくさん作ってはいけません。
特に、以下には注意してください。
- 年会費が高額、または無料ではない
- 自動でアップグレードされてしまう
- 海外旅行保険目的で複数枚を発行する
あまり使わないまま、年会費だけが無駄にかかってしまいます。
ワーホリでクレジットカードは必須です。
しかし、一番使うのは到着後すぐだけ。
現地口座を開設し、資金を移してしまえば、支払いに使う出番はありません。
節約できるコストは削減して、ワーホリの体験に還元しましょう。
クレジットカードを複数の同時申し込み
クレジットカードを発行する場合、審査があります。
複数のクレジットカードを同時に申し込むのは、注意が必要です。
同時申し込みは、審査に引っかかる可能性がある、と言われています。
ワーホリ前は、準備の時間が限られているの発行できなくなると困ります。
退職後のクレジットカード申し込み
退職後にクレジットカードを申し込む場合は注意。
クレジットカードを申し込む場合には、退職前がおすすめです。
審査項目には、職場や年収などもあるようです。(入力する項目)
ワーホリへ出発する多くの人は、退職してから出発するので、早めの準備が必要です。
ワーホリ用クレジットカードの選び方
ワーホリ用、クレジットカードの選び方を紹介します。
以下の選び方を参考にすれば、あなたに合ったカードを見つけられます。
- 年会費
- 国際ブランド
- 保険の有無・付帯条件
- 海外キャッシング
- ポイントの使いやすさ
詳しく紹介していきます。
年会費
まずは年会費です。
ワーホリ中に、日本のクレジットカードを使うタイミングは、限られています。(現地口座の開設後)
使う機会が少ないので、年会費は無料のものがベストです。
特典など特別な理由があれば、支払ってもOK。
- マイルが貯まりやすい
- ポイント還元率が高くお得
- 空港ラウンジを利用できる
- 高額な海外保険がついている
年会費に見合っているかどうかを比較して選ぶこと。
国際ブランド
ワーホリのクレジットカードを作るなら、
国際ブランドは、VISAかMasterCardの2択です。
国際ブランドとは?
世界中で使えるクレジットカードのブランドのこと。カードに記載されている、
- VISA
- Mastercard
- JCB
- American Express
などが国際ブランドです。
VISAかMasterCardを選ぶ理由は以下。
- 海外ではVISAかMaster Cardの利用が一般的
- 店によって支払い可能な国際ブランドが違う
- 世界中で最も使われている国際ブランドだから


日本ではJCBをよく見かけるけど、海外では使えないの?

JCBクレジットカードも海外では使えます。しかし、都市部や観光地のみ使えるなど、普及率はイマイチのようです。
クレジットカード保険の有無・付帯条件
ワーホリのクレジットカード選びでは、
海外旅行保険の有無・付帯条件に注意しましょう。
クレジットカード保険の付帯条件は2つあります。
- 自動付帯:持っているだけで保険適用
- 利用付帯:条件を満たすと保険適用
年会費がかかるものや、グレードが高いクレジットカードには、自動付帯が多く。
年会費がかからず、一般的なクレジットカードには、利用付帯が多いです。
クレジットカード保険に関しては、別記事でも解説しています。
海外キャッシング
海外のATMから、現地通貨を引き出せる方法が、「海外キャッシング」です。
現地の銀行口座を開設し、資金を移すまでは、現金の引き出しは、クレジットカードを使います。
ワーホリ用に選ぶのであれば、海外キャッシング可能なものがおすすめです。
キャッシングした場合、利息がかかります。海外でもネット返済できるものなら、利息を最小限に抑えられます。
ポイントの使いやすさ
ポイントの使いやすさも、選ぶ上では重視したい点です。
理由は、海外での支払いでは金額も多くなるため、ポイントが貯まりやすいから。
貯まったポイントを失効してしまうのは、勿体無いです。
ポイントをうまく使えば、学習教材の購入や、旅の資金の足しにもできます。
ポイントが使いやすいクレジットカードを選ぶのがおすすめです。
ワーホリにおすすめのクレジットカード3選
ワーホリにおすすめのクレジットカードを紹介します。
以下3つを厳選してご紹介します。
\ 詳細項目へジャンプ /
詳しくご覧ください。
留学・ワーホリの強い味方になるエポスカード
エポスカードは留学・ワーホリに人気なカードです。
理由は以下です。
- 年会費無料
- VISAに対応
- 保険が利用付帯
- 海外旅行保険の補償が高額
- 海外でも使えるサポートデスク
- 海外キャッシングもネットで返済可能
これから「ワーホリに向けてクレジットカードを発行したい」と思っている人に、おすすめの一枚です。
発行のデメリットが無く、ワーホリの強い味方になってくれます。

初ワーホリで、クレジットカードを準備したい人に、おすすめ。私も初ワーホリの前に、エポスカードを発行しました。
詳しい内容を知りたい人は、詳細の記事をご覧ください。
ワーホリ中もポイントを無駄にしたくないなら楽天カード
楽天カードは、ワーホリ中の海外生活で活躍します。
理由は、楽天ポイント&楽天サービスです。
- 楽天Kobo
- 楽天モバイル
- 楽天グローバルエクスプレス
楽天カードは持っているだけで、楽天サービスを活かせます。
一般のクレジットカードで貯まるポイントは、日本を離れると使えません。
せっかくの支払いで貯まっても、ワーホリ中に失効してしまいます。
しかし、楽天ポイントは「ポイント運用」が可能。
ポイントを運用アプリに入れるだけで、増やすことさえ可能です。(無料で)

ポイントなどに疎い私でも、海外生活中に、楽天ポイントを貯められました。貯まったポイントでは、英語学習や副業の資料を購入できましたよ。
海外生活で、大活躍の楽天カードについて、詳細記事を書きました。
高還元と裏技を使えるリクルートカード
リクルートカードはポイント高還元の、1.2%です。
リクルート系のサービスで使うと、ポイントがさらに貯まります。(還元率が最大4.2%)
「じゃらん、ホットペッパー」などがリクルート系サービスです。
ワーホリ準備期間に、理美容の支払いや、英語学習アプリへの支払いに使えます。
さらに、ノマドやバックパッカーに知られる裏技も。
リクルートカードはVISA・MasterCardと併せて、JCBのカードが発行可能です。
よって、海外旅行保険の期間をクレカ2枚分にすることができます。
詳しくは開設記事をご覧ください。
クレジットカードと併せて持ちたいWiseデビットカード
ワーホリするなら、クレジットカードと併せて持ちたいのが、Wiseデビットカード。
Wiseは、海外送金のサービスを提供している、海外企業です。
海外支払いに特化した、非常に便利なサービスなので、ぜひ準備しましょう。
ワーホリに関するWiseの使い方は、以下で徹底的に解説しました。

ワーホリのクレジットカード活用術
ワーホリのクレジットカード活用術を紹介します。
クレジットカードを準備する方は、最大限活用してください。
- 海外で安全にカードを使うポイント
- キャッシングをお得に活用する方法
- カードを2枚以上持つメリット
- カードの事前確認で安心の海外生活
- ポイント活用でお得にスキルアップ
活用術①海外で安全にカードを使うポイント
海外では、クレジットカード支払いが、日本よりも普及しています。
それに比例して、犯罪も多く発生しています。
有名な手口の一つは「スキミング」です。
スキミングとは?
カードから、磁気情報を不正に読み取られ、カードのデータを盗まれる犯罪行為。
抜き取られた情報を元に、カードの複製などが行われ、不正請求に悪用されます。
スキミング被害を防止する方法は、以下です。
- ICチップ搭載カードを使用
- ATMや決済端末を確認
- 知名度の低い店や露店でのカード使用を避ける
- 使わない時はタッチ決済をオフ
- 定期的にカード利用履歴を確認
- 仮想カード番号(バーチャルカード)を活用
防止方法に併せて、スキミング対策アイテムがあると、さらに安心です。
\ Amazonの人気商品一覧 /

友人もワーホリ中に、スキミング被害に遭いました。
スキミングブロックカードは、クレジットカードと一緒に財布に入れるだけなので、準備しましょう。
活用術②カードを2枚以上持つメリット
ワーホリ用の、クレジットカードは数枚準備すると安心です。
理由は紛失・盗難の際のリスク回避です。
保管には、カードを分けて管理するなどしましょう。
もしも不正利用にあって、カードを止めても予備があれば問題ありません。
カードを発行する際には、VISA・MasterCardを一枚ずつ持っていると、支払い場所に困りません。
JCBは都市部や観光地であれば、支払いに使えるでしょう。
活用術③キャッシングをお得に活用する方法
ワーホリ中に、ATMから現金を引き出すことがあります。
海外でのキャッシングです。
キャッシングには、返済するまでの利息がかかってしまいます。
返済方法は2種類あります。
- 自分で振り込む方法
- 返済日に自動で引き落とされる方法
注意点はキャッシングの利息は「返済までの期間」によって変わること。
早く返済すれば、その分利息はかかりません。
なので、返済する場合には、自分でネットバンクを使って返済するのが重要です。
クレジットカードによっては、ネット返済に対応していない場合もあります。
キャッシングする可能性があるなら、ネット返済可能なカードを選びましょう。

エポスカードは、海外でもネット返済できます。
Wiseデビットカードなら、チャージ分だけ引き出せるので、返済は必要ありません。
活用術④カードの事前確認で安心の海外生活
ワーホリにクレジットカードを準備したら、いくつかの項目を確認しましょう。
- 利用限度額の設定
- カードの有効期限を確認
- 海外旅行保険の適用条件
- 自動アップグレードの有無
- 暗証番号(PINコード)の確認
- 海外サポートについておさらい
クレジットカードの特典・重要事項(保険、暗証番号、緊急連絡先)は、最低限チェックしましょう。
活用術⑤ポイント活用でお得にスキルアップ
支払いで貯まったポイントを活用しましょう。
- 出発前の理美容に使う
- 持ち物をポイントで購入する
- 英語の学習教材に充てる
など、最大限活用するとお得に準備ができます。
おすすめは楽天ポイントを貯めることです。
例えば、楽天市場ではワーホリ用の持ち物を購入できますし、楽天Koboではポイントで電子書籍を購入できます。
楽天カードを発行し、楽天会員になるだけで、毎月「1日」「18日」「5・0のつく日」はポイントがアップしますよ。
>>> 楽天カード

ポイントをうまく活用すれば、確実にワーホリの費用を抑えることができます。
クレジットカードに関する疑問&よくある質問
ワーホリのクレジットカードに関する疑問・よくある質問をまとめました。
ワーホリ用クレジットカードのまとめ
ワーホリ用クレジットカードを3つ厳選、合わせて選び方と活用術を紹介しました。
以下3つがおすすめのクレジットカードです。
クレジットカードの準備は早めに済ませる
ワーホリ用にクレジットカードを発行するなら、準備はすぐにしましょう。
支払いに使うことで、ポイントが貯まってお得になります。
また、渡航直前で慌てることもなくなるので、すぐに準備してしまうのがおすすめ。
\ おすすめクレジットカード一覧 /
![]() エポスカード | ![]() 楽天カード | ![]() リクルートカード | ![]() Wiseデビットカード | |
申し込み資格 | 満18歳以上/日本在住 | 満18歳以上/日本在住 | 18歳以上/安定した収入があるまたは18歳以上の学生(高校生を除く) | 18歳以上/ 本人確認書類が提出可 |
必要書類 | 運転免許証/パスポート/マイナンバーカード..etc | 運転免許証/パスポート/マイナンバーカード..etc | 運転免許証/パスポート/マイナンバーカード/健康保険証..etc | マイナンバーカード/運転免許証/パスポート(2020年以前) |
入会金・年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
海外旅行保険 | 利用付帯 | 利用付帯(パッケージツアーのみ) | 利用付帯 | 無し |
決済方法 | タッチ決済/Apple Pay/Google Pay…etc | タッチ決済/Apple Pay/Google Pay/楽天Pay/QUICPay…etc | タッチ決済(JCBのみ) | タッチ決済 |
国際ブランド | VISA | VISA/Mastercard/JCB/American Express | VISA/Mastercard/JCB | Mastercard(日本在住者) |
海外キャッシング | 可能 | 可能 | 可能 | チャージ分のみ可能 |
発行にかかる時間 | 1週間~10日 | 1週間~10日 | 1週間~10日 | 通常:7~10日/速達:4日 ※事前に本人確認が必須 |
申し込みページ | エポスカード | 楽天カード | リクルートカード | Wiseデビットカード |