【どんな国?】ワーホリでフィンランドへ行くとできそうなことやおさえるべきサイト

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フィンランドってワーホリできるの?情報が知りたい!

北欧の国でワーホリしたいんだけど、フィンランドってどんな場所?

ボクホリ

ワーホリができるようになったフィンランドについての情報をまとめました!ヨーロッパ、北欧へワーホリしたい人はチェックしてね

フィンランドと言えばあなたはどんなことが思い浮かぶでしょうか。

きっと、フィンランドについて詳しく知っている人は、あまりいないはずですね。

2023年には日本とフィンランドとの間でワーホリ協定が結ばれ、フィンランドへ1年間のワーホリが可能になりました。

この記事では、ワーホリ先として選択できるようになったフィンランドの情報をまとめました。

また、ワーホリをする上でチェックしたいサイトのURLなんかも載せてあります。

今後ワーホリを考えている方の参考になれば幸いです。

この記事でわかること
  • フィンランドのワーホリを考えている人がチェックすべきサイト
  • フィンランドへワーホリするなら知っておきたいこと
  • フィンランドのワーホリでできそうなこと
  • フィンランドワーホリの準備で役立つ記事情報(ページ下部)
目次

日本とのワーホリ協定国にフィンランドが追加

2023年8月に日本とフィンランドがワーホリ協定国として結ばれました。

これにより年間200件のワーホリビザが発給されるようになり、フィンランドへのワーホリが可能になりました。(2024年情報)

毎年世界の幸福度ランキングで第1位に輝いているという、フィンランド。

ですが、まだまだワーホリの情報は少ないです。

そこでフィンランドの基本情報や、ワーホリに役立ちそうな情報をまとめました。

今後フィンランドワーホリを考えている方は、参考にしてみてくださいね。

ワーホリでフィンランドへ行きたい人がチェックすべきサイト

フィンランドでのワーホリ情報などをチェックするのに役立つサイトをまとめました。

特に、フィンランド移民局のサイトにはワーホリビザに関する情報の記載があります。

ワーホリの情報は変化する可能性があるので、最新の情報を確認することが必要です。

また、ビザに関する疑問点などは、大使館や専門のエージェントへ問い合わせるといいですね。

駐日フィンランド大使館・総領事館

駐日フィンランド大使館・総領事館の情報を以下に記載します。

駐日フィンランド大使館・総領事館
  • 英名|Embassy of Finland in Japan
  • 郵便番号|〒106-8561
  • 住所|東京都港区南麻布3丁目5-39
  • 電話番号|電話:03-5447-6000
  • 特命全権大使|タンヤ・ヤースケライネン 閣下
  • 大使英表記|Her Excellency Ms. Tanja JÄÄSKELÄINEN

参照|駐日外国公館リスト欧州

駐日フィンランド大使館Twitter-X

駐日フィンランド大使館Instagram

フィンランドでワーホリするなら知っておきたいこと

フィンランドでワーホリするなら、知っておきたいことをまとめました。

ボクホリ

基本情報や文化、言語、気候や環境など幅広く記載しました
フィンランドでワーホリする前の予備知識として読んでいただけると嬉しいです

フィンランドの基本情報

フィンランドの基本情報をまとめました。

フィンランド基本情報まとめ
  • 正式名称|フィンランド共和国
  • 首都|ヘルシンキ
  • 人口|約550万人 (2021年時点)
  • 公用語|フィンランド語、スウェーデン語
  • 政体|共和制
  • 通貨|ユーロ (EUR)
  • 地理|北欧に位置し、スウェーデン、ノルウェー、ロシアと国境を接しています
  • 気候|冷涼な気候で、冬は長く寒い
  • 主要産業|IT、林業、金属産業、機械産業
  • 教育|世界トップクラスの教育システムで知られています
  • 文化|サウナ文化、自然との調和、デザイン
  • 国際的評価|幸福度ランキングで常に上位に位置しています

その他フィンランドに関する、豆知識を記載しますね。

フィンランドで生活した際の予備知識や、現地の人との交流のネタにしてみてください。

その他の豆知識
  • 1917年にロシアから独立
  • ノキアに代表される通信技術産業が有名
  • 森林資源を活かした木材・製紙産業も重要
  • 無償の教育システム(大学まで)、男女平等の推進
  • 国土の約75%が森林
  • 18万8000の湖があり、「千の湖の国」と呼ばれる
  • 北部のラップランドではオーロラが観測可能
  • ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの出身地
  • 1995年にEU加盟、2023年にNATO加盟(18歳以上30歳未満の男子は徴兵制もあり)

フィンランドの生活環境

フィンランドの生活環境ですが、都市部ではアパートメントが一般的のようです。

冬場は−20度以下になる寒冷な気候なので、高断熱・省エネ設計が標準的です。

公共交通機関が発達していて、都市部ではかなり移動がスムーズに行えます。

また、自転車を使った移動も一般的だそうです。遠距離移動には鉄道や国内線が利用されます。

医療

フィンランドでは、公的医療保険制度が充実しています。医療費の自己負担が比較的低いのがフィンランドの特徴。

仕事

フィンランドでは、ワークライフバランスを重視しています。

驚きなのが、法定の有給休暇が年間5週間以上あるのだとか。

フレックスタイム制やリモートワークが広く受け入れられていて一般的になっています。

治安

フィンランドでは、犯罪率が低く、安全な生活が可能です。また国民の警察への信頼度が高いことも挙げられます。

フィンランドの位置情報

フィンランドの位置を記載します。

近隣諸国と合わせて確認してみてくださいね。

フィンランドの場所

\ フィンランドのロケーション /

フィンランドの首都

フィンランドの首都はヘルシンキです。

ヘルシンキはフィンランドの経済・政治の中心地です。

ワーホリでフィンランドを訪れる際には、まず一番最初に降り立つ場所ではないでしょうか。

ヘルシンキの場所

\ 首都ヘルシンキ /

首都ヘルシンキの情報を以下に記載します。

  • 人口:約65万人(都市圏を含むと約150万人)
  • フィンランド湾に面した港湾都市
  • 効率的な公共交通システム(バス、トラム、地下鉄、フェリー)が整備
  • 自転車専用レーンが整備されている
  • ヘルシンキ・ヴァンター国際空港が近接
  • 多数の美術館・博物館(アテネウム美術館、キアズマ現代美術館など)
  • 市内に多くの公園や緑地がある
  • 近郊に美しい群島が広がる(スオメンリンナ島など)
  • 夏は比較的涼しく、冬は寒冷(平均気温は-4℃から17℃)
  • 新鮮な魚介類を使った料理が人気
  • 市場ホール(Vanha Kauppahalli)での地元食材
  • カフェ文化が盛ん
  • 持続可能性を重視した都市開発

首都近郊の観光スポット

  • ポルヴォー (Porvoo)|中世からの歴史を持つ古い町並み、カラフルな木造倉庫群が有名
  • ヌークシオ国立公園 (Nuuksio National Park)|豊かな自然、ハイキングコース、湖での野生動物観察の機会
  • スオメンリンナ要塞 (Suomenlinna Fortress)|ヘルシンキ港からフェリーで20分、ユネスコ世界遺産に登録された18世紀の海上要塞(博物館、レストラン、ピクニックエリア)
  • シペルスパー (Seurasaari)|ヘルシンキ中心部から6km、野外博物館として機能する島、伝統的なフィンランドの建築を見学可能
  • フェールサーリ動物園 (Korkeasaari Zoo)|ヘルシンキ中心部からフェリーで約15分、北欧最古の動物園の一つ、150種以上の動物を観察可能

フィンランドの言語

フィンランドの公用語は、フィンランド語(スオミ語)とスウェーデン語です。

中でもフィンランド語の話者数は約540万人(2021年時点)いて、人口のほとんどの人が話しています。(90%の人)

フィンランド語には15の格変化があり、文法的に複雑で第二言語として学ぶには習得に時間がかかりそうですね。

一方でスウェーデン語は、人口の約5.2%が母語として使用しています。(2021年時点)

主にフィンランド南西部と西海岸で話されるようで、オーランド諸島では公用語として認められています。

フィンランド北部のラップランド地方で話される、先住民族の言語で「サーミ語」というものもある。

近年では、移民の増加に伴い、多様な言語が話されるようになっているようです。(ロシア語、エストニア語、アラビア語、英語など)

また、英語は広く学ばれており、多くのフィンランド人が話せるのだとか。

フィンランドの民族構成

フィンランドには移民も多く住んでいて、国内でも多様化が進んでいるそうです。

フィンランドの民族構成について調べてみました。

フィンランドの民族構成
  • フィン人(フィンランド人)|人口の大多数(約90%)、フィンランド語を話す
  • フィンランド・スウェーデン人|人口の約5.2%(2021年時点)、スウェーデン語を母語とするフィンランド国民
  • サーミ人|人口の約0.1%(約10,000人)、北部ラップランド地方の先住民族(独自の言語と文化を持つ)
  • ロマ人(ジプシー)|推定10,000〜12,000人、16世紀頃からフィンランドに定住
  • タタール人|約800人程度、19世紀後半に移住してきたトルコ系少数民族
  • ユダヤ人|約1,800人程度、19世紀後半から定住
フィンランドへの移民について
  • ロシア人|約87,000人(2021年時点)
  • エストニア人|約50,000人
  • イラク人|約24,000人
  • ソマリア人|約22,000人
  • アフガニスタン人|約11,000人
  • シリア人|約10,000人
  • その他、中国、タイ、ベトナム、トルコなどからの移民

近年、中東やアフリカからの難民を受け入れています。

移民の数を見てみると、ロシアやエストニアなどの近隣諸国からの移民が多いようです。

それに加えて、中東やアフリカからの難民の受け入れをしていることもあり、多様な人種が移住しています。

フィンランド政府が「多様性」を重視しているからこそ、さまざまな人種の人たちが暮らしているんですね。

ボクホリ

民族や文化の多様性を学ぶことは、ワーホリの一つの醍醐味だと個人的には思います

フィンランド語とフィンランドの歴史的背景について

フィンランド語の起源はなんと約4000年前!

紀元前1000年頃までに、フィンランド語を語源とする民族が現在のフィンランド地域に移住しました。

その後、口承文学を通じて言語が伝承されました。

中世期(12世紀〜16世紀)になるとフィンランドは、スウェーデン統治下になりますが、一般民衆はフィンランド語を使用し続けました。

さらに、ロシア統治時代(1809年〜1917年)を迎えますが、1863年にはフィンランド語が公用語として認められました。

この時期にフィンランド語の標準化が進みました。

フィンランド語は、長期にわたる外国統治下でも民衆の間で使用され続け、19世紀の国民意識の高まりとともに公的地位を獲得し、発展してきたそうです。

外国統治があったにもかかわらず言語が保たれた背景には、農村部での使用継続や、民族意識の高まりなどがあったからなんですね。

ボクホリ

スウェーデンやロシアの統治時代にも、フィンランド語を国民が使い続けていたからこそ、フィンランド語は現在も継承されているんですね。

フィンランドの気候や環境

フィンランドの気候や環境について、情報をまとめます。

ワーホリでフィンランドへ渡航する際には、季節のタイミングなども見計らって出国するといいですね。

フィンランドの気候

フィンランドは南北に長い国土のため、地域によって気候が大きく異なります。

北部は厳しい寒冷気候、南部はより温和といった特徴があります。

フィンランドの季節
  • 春(3月〜5月)|雪解け、気温上昇、日照時間が増える
  • 夏(6月〜8月)|温暖、長日(白夜現象)
  • 秋(9月〜11月)|気温低下、紅葉、日照時間減っていく
  • 冬(12月〜2月)|寒冷、積雪、短日(極夜現象)
フィンランドの気温
  • 夏季最高気温:南部で20〜25℃、北部で15〜20℃
  • 冬季最低気温:南部で-5〜-10℃、北部で-20〜-30℃

フィンランドでは秋〜冬にかけて北部(ラップランド地方)でオーロラを見ることができます。

観測に適した地域は以下です。

  • ロヴァニエミ:ラップランドの中心都市
  • サーリセルカ:スキーリゾートとして有名
  • キルピスヤルヴィ:フィンランド最北西部の町
  • イナリ:サーミ文化の中心地
  • ケミ:ボスニア湾沿岸の町

オーロラ観測の最適な時期は、一般的に8月下旬〜4月上旬と言われています。

特に9月から3月が最も観測確率が高いので、フィンランドでオーロラを見てみたい人はチェック。

オーロラ観測アプリなどもあるそうです。

フィンランドの環境

フィンランドの自然環境についてまとめました。

豊かな自然が特徴的なフィンランドを知ってみましょう。

フィンランドの環境
  • 国土の約75%が森林(主に針葉樹林)
  • 約18万8000の湖があり、「千の湖の国」と呼ばれる
  • ヘラジカ、トナカイ、クマ、オオカミなどの動物が生息
  • 水質では世界トップクラスで、飲料水の95%以上が地下水源
  • 世界で最もきれいな大気の一つで、都市部でも比較的良好な大気質を保っている
  • 総エネルギー消費の約40%が再生可能エネルギー(2021年時点)で、特にバイオマスエネルギーの利用が盛ん

フィンランドの文化

フィンランドの独自の文化について知らべてみました。

特徴的なものとして「サウナ文化、自然採集の文化、先住民族の特徴的な伝統継承」などがありました。

フィンランドは厳しい自然環境の中で生活を営んできた背景があります。

よって、長い冬に備えた保存食の文化や健康維持のためのサウナ文化などが根付いています。

さらに、自然をみんなで共有し食物を採集するエブリマンズライト (Jokamiehenoikeudet)というものも。

これは、自然を自由に楽しむ権利として私有地でも berry picking(ベリー摘み)や散策が許可されるんだそう。

ボクホリ

自然を愛して、みんなで共有しているフィンランドらしい考えかたが素敵ですよね

そして、北部の地域ではいまなおフィンランドの先住民族として、サーミ人の伝統文化が残っています。

フィンランドの独自文化
  • シシュ (Sisu)|フィンランド人の精神性を表す言葉。粘り強さ、不屈の精神、困難に立ち向かう勇気を意味する。
  • カレリアン文化|フィンランド東部の伝統文化。カレリアン刺繍、カントレ(弦楽器)演奏、ルノ歌(叙事詩の朗唱)。
  • コタ (Kota) の伝統|伝統的な円錐形のテント小屋。現代でも野外活動やバーベキューに使用される。
  • ヨウルプッキ|フィンランド版サンタクロース。ラップランドのコルバトゥントゥリ山に住むとされる。
  • カフェカルチャー|フィンランドのコーヒー消費量は世界でもトップクラス。
  • ムーミン文化|フィンランドはムーミン発祥の地

フィンランドの通貨

フィンランドの通貨についての情報です。

フィンランドの通貨
  • 通貨|ユーロ (EUR)
  • 通貨コード|EUR
  • 記号|€
  • 他のユーロ圏諸国で入手した紙幣もそのまま使用可能
  • キャッシュレス社会への移行が進んでいて、デビットカード、モバイル決済の普及も進む
  • 主要な銀行、郵便局、両替所で可能で、空港や主要駅にも両替所がある

フィンランドではユーロ(EUR)が使われています。

その他のユーロ圏諸国で使われている紙幣もフィンランド国内で使用可能です。

フィンランドのワーホリで使える海外送金サービス&デビットカード

フィンランドのワーホリで海外送金や決済をするのであれば、Wise(ワイズ)がおすすめ。

安全かつ利用者にフェアなレートで海外通貨を入手できます。

Wiseのデビットカードを使えば、フィンランド国内でも簡単に決済が可能ですよ。

\ワーホリに使えるWiseの記事をたくさん準備したので参考にしてみてください。/

フィンランドの食文化

フィンランドの食文化について調べてみました。

フィンランドの食文化の特徴は、シンプルで食材を活かした料理&季節性を大切にしているところ。

自然の恵みを大切にし、シンプルながら味わい深い特徴なのがフィンランド料理だそうです。

フィンランド料理の食材

  • 魚(サーモン、ニシン、マス)
  • ベリー類(リンゴンベリー、ブルーベリー、クラウドベリー)
  • キノコ(特に秋季)
  • ジャガイモ、ルートベジタブル
  • 鹿肉、トナカイ肉

フィンランドでは森林地帯が国土のほとんどを占めているため、地域に根付いた採集や狩猟で得られる食材が豊富のようです。

ボクホリ

フィンランド特有の北欧料理なんて最高ですね
食べてみたいなぁ…

代表的なフィンランド料理

代表的なフィンランド料理はこちら。

  • カレリアンパイ(ライ麦の皮にポテトやライス入り)
  • ロヒケイット(サーモンスープ)
  • グラーヴィロクス(塩漬けサーモン)
  • ヘルナケイット(エンドウ豆のスープ)
  • コルヴァプストゥ(キャベツロール)

フィンランドにいる日本人(邦人)

フィンランドに住んでいる在留邦人(日本人)の人数を調べました。

外務省によると、2023年時点でフィンランドにいる邦人数は2,257人でした。

参照|外務省|海外在留邦人数調査統計

フィンランドの日本人コミュニティ

フィンランドにも日本人コミュニティがありました。

今後ワーホリでフィンランドへ訪れる際には、フィンランド在住の方達から貴重なお話を聞けるかも。

Facebookのアカウントもあったので、チェックしてみるといいかもです。

以下にURLを貼っておきます。

参照|フィンランド日本人会

フィンランドのワーホリでできそうなこと

フィンランドのワーホリでできそうなことをまとめてみました。

フィンランドのワーホリでできそうなこと
  • フィンランド語、スウェーデン語を学ぶ
  • サウナを極める
  • カフェ文化を学びスキルを身につける
  • 自然や農業について学ぶ
  • 教育システムや社会福祉の仕組みについて学ぶ

フィンランド語、スウェーデン語を学ぶ

フィンランドの公用語はフィンランド語、スウェーデン語です。

特にフィンランド語は人口のうち90%の人が話せるので、集中して学ぶことができそう。

フィンランド語を習得できると、現地の人とさらに交流ができるようになりますしより深く文化を知ることができます。

また、現地の教育機関で学ぶことも可能になります。

ビジネスの観点から言えば、現地の市場へ参入できたり日本企業の北欧部門での活躍できる可能性もありますね。

サウナを極める

フィンランド独自の文化としてサウナ文化があります。

フィンランドのワーホリ中に本場でサウナのことを極めることができますね。

日本でサウナの人気は根強いものがあり、コアなサウナ愛好家(サウナーという)も存在しています。

ちなみにGoogleトレンド(サウナと検索しているトレンド指標)をみると、「サウナ」のワードは安定して検索されて続けています。

また、アメリカに視野を広げると、サウナの市場規模は2027年にかけてまだまだ伸び続けるとの予測も出ています。

参考|US – Sauna Market by End-user and Product Type – Forecast and Analysis 2023-2027

ボクホリ

サウナ好きの人は、本場フィンランドでサウナを極めると可能性が広がりそう

カフェ文化を学びスキルを身につける

フィンランドのカフェ文化は非常に発達しています。

フィンランドは世界有数のコーヒー消費国であり、実は1人あたり年間約12kgもコーヒーを消費するのだとか。

ボクホリ

フィンランドの人は、1日に平均3〜5杯のコーヒーを飲むんだって!

カフェのインテリアも北欧らしいデザインのものが多く、独特な雰囲気を体験できます。

カフェでバリスタとして経験を磨けば、世界中のワーホリで通用しますね。

自然や農業・林業について学ぶ

フィンランドは国土の約75%が森林です。

近年注目されている持続可能な林業の手法や、森林生態系の保全などについて学ぶことができそう。

きっと北欧特有の自然豊かな環境で学ぶことができるでしょう。

持続可能なバイオマスエネルギーについても知識を深められそうです。

バイオマスエネルギーって?

生物由来の有機物を利用したエネルギーのこと。(木材チップ、おが屑、樹皮など)

フィンランドでは、全エネルギー消費の約30%をバイオマスが占める。

さらに、寒冷地でもあるので、北欧の厳しい気候に適応した農業技術を持っています。

農業について学んでみたい人にはきっと最適な環境でしょうね。

今後、持続可能な生活やエネルギーについてさらに重要性が増すことを考えると、フィンランドでのワーホリ体験は貴重なものになりそうです。

教育システムや社会福祉の仕組みについて学ぶ

フィンランドは世界トップクラスの教育システムで知られています。

大学までの無償の教育システムをはじめとして、男女平等の推進や、学生の自主性と創造性を重視している点などが特徴。

学びに関わったことのある人であれば、得るものが多いワーホリになるでしょう。

まとめ:

ワーホリでフィンランドへ渡航すると、北欧ならではの雰囲気を味わいながらワーホリができそうですね。

フィンランドでしか体験できない本場のサウナ体験や、豊かな自然の中でリラックスした時間を過ごせそう。

フィンランドのワーホリビザは発給数が少ないので、行きたいと思った際にはすぐに準備を進めましょう。

ボクホリ

ワーホリは限られた年齢の人だけが対象の特別なビザ制度です
行きたい気持ちが湧いたのならすぐに行動しましょう!

フィンランドへのワーホリ準備に役立つ記事

フィンランドへのワーホリ準備に役立つ記事を紹介します。

ボクらのワーホリでは、ワーホリの準備に役立つコンテンツを用意しています。

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