ワーキングホリデーに行ける年齢って何歳までなんだろ?
30歳を過ぎたらワーホリができないって耳にしたことがあるんだけど本当かな…?
あなたはワーキングホリデーのビザ申請には『年齢の制限がある』って知っていましたか?
この記事では、ワーキングホリデーの年齢に関する情報をまとめました。
「自分って年齢制限大丈夫かな?」って方はぜひ参考にしてみてください。
- ワーキングホリデーに行ける年齢
- 一部年齢制限が異なる国のまとめ
- そもそも何でワーホリに年齢制限があるのか
- 30歳からのワーホリ(ギリホリ)の渡航例
- ワーホリに人気な国の紹介
ワーキングホリデーに行ける年齢について
ワーキングホリデーって何歳まで行けるの?
ワーホリに行ける年齢は、基本的に18歳〜30歳までです。(国によって例外あり)
Wikipediaには以下のように説明があります。
ワーキング・ホリデー (英語: Working Holiday)とは、2国間の協定に基づいて、青年(18歳~25歳、26歳、29歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。
引用元:「ワーキングホリデー」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』、最終更新 2023年3月23日 (木) 11:45
URL:https://w.wiki/6cx5
ワーキングホリデーに人気の国
ワーキングホリデーに人気の国を以下にまとめました。
あなたが行ってみたいワーホリの国はどこでしょう。
ワーホリで行ける英語圏の国
\気になる国をクリックしてみてね!/
自然豊かで広大な国土を誇るカナダ。
ワーキングホリデーでは、最長6ヶ月間の就学が可能なので英語を伸ばすのには最適です。
実はカナダは移民大国でもあり、海外からの移住者に寛容な国でもあります。
年間ワーホリビザ発給数 | 6,500 |
最長就学期間 | 6ヶ月 |
ビザ申請費用(ビザ申請費用+ワークビザ申請+バイオメトリクス) | $346カナダドル(CAD) |
ビザの最新情報&発給数 | カナダ移民局|Rounds of invitations – International Experience Canada |
ワーホリで行けるアジア圏の国
\アジア圏ではこんな国にも行けます!/
日本の隣国である韓国へもワーキングホリデーで渡航が可能です。
生活スタイルや文化の違いが日本のスタイルからかけ離れていない分、過ごしやすいのが韓国ワーホリだと思います。
話がそれますが、著者が初めてオーストラリアで働いた会社は韓国資本の会社でした。実際に働いてみて感じたのは、韓国の方達の働き方や考え方はとても日本人に近いということです。思いやりや、相手を尊重する姿勢はほぼ日本の感覚と変わりませんでした。
年間ワーホリビザ発給数 | 10,000 |
最長就学期間 | 特になし*あくまでも就学がメインではないことが重要* |
ビザの申請費用 | 無料 |
ワーキングホリデー協定国(2024年)
現在、日本は30カ国のワーホリ協定国があります。(2024年7月現在)
制度のスタート順に紹介
- オーストラリア
- ニュージーランド
- カナダ
- 韓国
- フランス
- ドイツ
- 英国
- アイルランド
- デンマーク
- 台湾
- 香港
- ノルウェー
- ポルトガル
- ポーランド
- スロバキア
- オーストリア
- ハンガリー
- スペイン
- アルゼンチン
- チリ
- アイスランド
- チェコ
- リトアニア
- スウェーデン
- エストニア
- オランダ
- ウルグアイ
- フィンランド
- ラトビア
- ルクセンブルク
ワーキングホリデーの最初の協定国はオーストラリアの1980年!
なぜワーホリに年齢制限はあるの?
ワーキングホリデーの基本的な定義として、Wikipediaにもあるように「若い人たちが異なる文化の中で休暇をして一時的な資金を得るために就労を認める。」のようです。
就学でも、就労でもなく「文化交流や休暇」がメインのビザのため年齢制限を設けているんですね。
ワーキング・ホリデー (英語: Working Holiday)とは、2国間の協定に基づいて、青年(18歳~25歳、26歳、29歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。
引用元:「ワーキングホリデー」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』、最終更新 2023年3月23日 (木) 11:45
URL:https://w.wiki/6cx5
語学習得がメインであれば、留学という滞在方法も国によっては可能です。
ただし、ビザの申請や学校の手配など複雑なプロセスがあるため、留学エージェントに相談してみるのがいいですね。
ワーキングホリデー年齢制限について「一部異なる国」
ワーキングホリデーは基本的に18歳〜30歳までビザを取得可能ですが、一部異なる国もあります。
国別にまとめました
ワーホリ協定国 | 対象年齢 |
---|---|
アイスランド | 18〜26歳 |
韓国 | 18〜25歳(*相応の事情があると認められる場合は満30歳) 在大韓民国日本国大使館|日韓ワーキングホリデー査証案内 |
ワーホリには年齢制限なしの国もある?
ワーキングホリデーは基本的に18歳〜30歳までの青年に向けて発給されているビザです。
年齢制限が一切ない協定国はおそらく存在しないでしょう。
ワーキング・ホリデー (英語: Working Holiday)とは、2国間の協定に基づいて、青年(18歳~25歳、26歳、29歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。
引用元:「ワーキングホリデー」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』、最終更新 2023年3月23日 (木) 11:45
URL:https://w.wiki/6cx5
しかし、日本との協定を結んだばかりの国では大使館の情報がアップデートされていなかったりするようです。
直接、大使館に連絡して情報収集を行なってみてください。
完全に憶測ですが、協定を結んだばかりのマイナーなワーホリ先であれば年齢制限が緩かったりするかもですね。あくまで個人的な意見ですが。
30歳以上の人はワーホリに行けない?【ギリホリの渡航例】
オーストラリアのワーキングホリデーでは、31歳の誕生日を迎えるまでにビザを申請し受理されればワーホリに行けます。
入国はビザが受理されてから1年以内にすること。
最年長でワーホリをする例。
入国直後に32歳でワーホリをスタート
35歳までの国もあるってホント?
僕たち日本人に対して、35歳まで行けるワーホリ先はありません。
オーストラリアでは一部の国からのワーホリメーカーに対して年齢の上限を引き上げていることから、僕らも…と期待してしまいますね。(カナダ、デンマーク、フランス、アイルランド、イタリアの国籍の人だけ35歳まで可能)
ワーキングホリデービザが取れない人は?
年齢などによってワーホリができない人は、どのような選択肢があるのでしょう。
- 学生ビザ
- 観光ビザ
- パートナービザ
- 海外就職&転職など
短期間での滞在や就職先を見つけてステップアップする方法など、様々な方法があります。
語学留学をメインに考えているのなら、まずは専門の留学カウンセラーに相談してみましょう。
さいごに:ワーキングホリデーに行くなら準備を計画的に!
限られた年齢のうちしか取得することができない、貴重なビザの「ワーキングホリデービザ」。
年齢制限があるからこそ準備は入念に、計画的に行なっていきましょう。
気づいた時には「もうワーキングホリデービザは申請できない…」なんてことにならないようにしたいですね。
社会人の方は、退職前にクレジットカードなどの準備をしておくといいですよ。