ワーホリで語学学校へ行く際の費用はいくら?相場や抑える方法を紹介

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ワーホリ中の語学学校どうしようかな。行ってみたいけどたけぇ…

ワーホリ中に語学学校の費用を抑えるにはどうしたらいいの?

ボクホリ

ワーホリで一番心配なのは、現地での「言葉の壁」です。
ペラペラの人は大丈夫だけど、ほとんどの人は勉強中のはず。
語学学校への入学を考える人も多いですよね。

「ワーホリで最初の数ヶ月は語学学校に通ってみようかな。でも費用が気になる…」

ワーホリをスタートする人は多くの悩みを抱えています。

その中でも、「言葉」は大きなウェイトを占めているのではないでしょうか。

今回は、ワーホリで語学学校へ通ってみたいけど費用が気になる人へ、記事を書きました。

語学学校の費用の相場や選び方、費用の抑え方などを紹介。

著者の経験からできるだけ多くの情報を詰め込んだので、学校へ行きたいと考えている人の参考になれば嬉しいです。

この記事でわかること
  • ワーホリ中の語学学校にかかる費用の相場、内訳など
  • ワーホリ中に語学学校へ行くメリット
  • ワーホリで費用を抑えながら語学学校へ行くポイント
  • ワーホリの語学学校選びのポイント
  • 語学学校でのタイムスケジュール
  • 語学学校へ行った人の口コミ(SNSから)
  • 著者が語学学校へ行った際の体験談
  • 語学学校へ通う際にみんなが抱える一般的な悩み

ワーホリ中の語学学校どうする?かかる費用や使わない場合を比較します

目次

ワーホリの語学学校にかかる費用はいくら?

初めてワーホリをスタートする際に、直面する最初の壁は語学力ではないでしょうか。

そのためワーホリをする多くの人が、入国後の数ヶ月間は語学学校に通います。

しかし、問題はその費用。

限られたワーホリ資金の中から支払うのであれば、いくら語学学校の費用にかかるのか気になりますよね。

まずは、おおまかに語学学校にかかる費用の相場をしっておきましょう。

語学学校にかかる学費の相場

語学学校の学費は、ワーホリ先や受けるプログラムの種類によって大きく異なります。

結論から言うと、一般的な言語学校の短期コース(数週間から数ヶ月)の場合、

週に数百ドル〜1,000ドル以上が一般的です。

無料の為替レートチェックアプリで金額を確認してみてください。

学校によっては、留学生向けに長期のプログラムなどもあり、少し割引される場合もありますよ。

ちなみに、大学の付属言語学校などは、より高額な場合があるそうです。

以下は、一般的な目安として留学先ごとの平均的な週間学費(授業料)の範囲です。(韓国のみ月額)

あくまで目安であり、実際の学費は学校やプログラムによって異なりますし、変動することがあります。

    1. アメリカ合衆国: 週に約300ドルから1,000ドル以上
    2. イギリス: 週に約150ポンドから600ポンド以上
    3. カナダ: 週に約200ドルから800ドル以上
    4. オーストラリア: 週に約200オーストラリアドルから800オーストラリアドル以上
    5. ニュージーランド: 週に約200ニュージーランドドルから800ニュージーランドドル以上
    6. ヨーロッパ諸国: 週に約200ユーロから800ユーロ以上(国により異なる)
    7. 韓国: 月に約100万ウォンから200万ウォン程度(プラス教材費もかかる)

語学学校へ通うさいに必要な費用

語学学校へ通うさいに必要な費用として、滞在先や交通費なども挙げられます。

一般的に必要になる項目をざっくりと紹介します。

    1. 学費: 語学学校の種類や立地によって異なります。一般的な言語コースの学費は、数百ドルから数千ドルまで幅広いです。短期間の集中コースや長期のプログラムなど、選択できるオプションもあります。
    2. 生活費: 生活費は、滞在する国や都市によって大きく変わります。食事、住居、交通、娯楽などの日常の支出が含まれます。大都市や観光地では生活費が高い傾向があります。
    3. 住居費: 学生寮、シェアハウス、アパートメントなど、異なる住居オプションがあります。住居費も場所や施設の質によって異なります。
    4. 教材費: 教科書や学習資料の費用がかかることもあります。これは学校やプログラムによって異なります。
    5. 交通費: 留学前後の航空券や現地での移動費用も考慮する必要があります。

具体的な金額はワーホリ先や学校の選択によって異なるので、

事前の調査や比較を入念に行う必要がありますね。

また、為替レートの変動や入学するプログラムの内容の違いも考慮すべき大切なポイントです。

費用を払ってでもワーホリで語学学校に行くべき理由(メリット)

ワーホリ資金の中から、語学学校の費用を支払うのは、かなり大きな決断ですよね。

3ヶ月ほど通う場合には、50〜60万円ほどかかってしまうこともありますし大金です。

ワーホリ中に、語学学校に行くことで得られるメリットをしっかり確認しましょう。

一般的な意見と著者の経験から紹介するメリットは以下です。

  • 言語スキルが上がる
  • 国際交流できる
  • 現地で友達ができる
  • 仕事をゲットしやすくなる

順番に紹介しますね。

言語スキルが上がる

ワーホリ中に語学学校に行くと言語スキルが上がります。

海外で生活していくには、やはりその国の言語を理解することが必要不可欠ですよね。

学校に通ったら必ず伸びるわけではないのが言語学習ですが、しっかりと学校で学んだ人は自信にもなりますし大きなメリットです。

語学学校を卒業した後にも、伸ばしたスキルで仕事をゲットしたり、ワーホリの幅が広がりますよ。

著者の場合

著者もオーストラリアワーキングホリデーの際には、語学学校へ通いました。

最初の頃はとても楽しく、刺激的な毎日でしたが、慣れてくると次第にサボってしまうこともありました。

今でも「なんてバカだったのだろう。」と後悔していますが、語学学校に通っている人の中にはクラスをサボってしまう人も多いです。

理由は、

  • 仕事(アルバイト)が忙しすぎる
  • 生活リズムが乱れる
  • 勉強の意欲が湧かない

など様々です。

著者の場合は、友人と遊ぶのが楽しくて遊び呆けていたり、渡航先の気候が合わず体調不良を理由にサボってました。

学校に通う際には、学習のモチベーションを高めるために『学習意欲の高い友人と過ごす』と良いですよ。

国際交流できる

語学学校には、自分と同じように異なる国から来た留学生がいます。

共通の言語を学びながら、お互いの文化や歴史などを知ることができるのは、かなり新鮮な経験です。

また、授業や学校での交流を通じて、滞在国の文化を深く理解し、異なる価値観に触れることもできますね。

現地で友達ができる

ワーホリ中に語学学校へ通う大きなメリットは、「友人ができること」だと著者は思います。

語学学校では、異なる国から来た留学生や現地の学生と交流する機会が増えるので、国際的な友達とのネットワークを築くことができます。

同じタイミングで、ワーホリ先に来ている人との出会いはまさに『一期一会』ですので、大切にしてみてください。

ボクホリ

初めてのワーホリで、語学学校が一緒だった人は、同じ境遇の仲間です。
ワーホリ後も、連絡を取り合えるくらい仲良くなったりしますよ。

仕事をゲットしやすくなる

語学学校へ行くと仕事をゲットしやすくなります。

理由は以下の2つ。

  • 学校が仕事探しをサポートしてくれる
  • 友人のつながりで仕事が決まったりする

詳しく解説します。

語学学校の仕事さがしサポート

多くの語学学校では仕事探しのサポートがあります。

これは授業の一環ではありませんが、放課後などに履歴書の添削や、面接の練習をしてくれるクラスが開催されます。

うまく活用できれば、お仕事探しが楽になります。

友人のコネは最強

語学学校での友人のコネクションは最強です。

すでに働いているクラスメイトから仕事の情報がもらえたりします。

場合によっては、ほぼ面接なしで働くことができたりしますよ。(あくまで経験則です)

ワーホリで費用を抑えて語学学校に行く方法

ワーホリ中に語学学校へ行きたい。でも費用はなるべく抑えたい…

そう思う方も多いですよね。

ここでは、語学学校の費用を抑えるポイントを紹介します。

ポイントはこちらです。

  • 留学エージェントを使う
  • 語学学校のクオリティを下げる
  • 語学学校で夜間のクラスを受講する
  • 語学学校への入学が少ない時期を狙う
  • 先に語学力をぶち上げてからワーホリする
  • 学校は物価の安い都市や地域を選んで入学する
  • 実際に語学学校の公式サイトで料金を確認してみる

費用を抑えるコツは別記事にて詳しい内容を紹介しています。

ワーホリ中の語学学校選びのポイントは?

語学学校選びのポイントって何かあるの?

語学学校選びの際にチェックしておきたいポイントを紹介します。

  • 予算と費用
  • 日本人比率(国籍の比率)
  • 学校の特色
  • 口コミや体験談
  • 語学学校の設備
  • 語学学校の立地
  • アクティビティや課外活動
  • 日本人スタッフの有無
  • ネイティブ講師の割合

学校選びのポイントは、別記事でさらに詳しい内容を紹介していますので、参考にしてみてください。

ワーホリ中の語学学校での一日はどんな感じ?

語学学校に通う人はどのようなタイムスケジュールで1日を過ごしているのか、

例を紹介します。

海外の語学学校に通う人のタイムスケジュールは、個人のスケジュールや学校のプログラムによって異なりますが、一般的な例を以下に示します。

語学学校での平日のスケジュール

ワーホリ中に語学学校に通った場合の、一般的なタイムスケジュールは以下です。

あくまでも例ですが、参考になれば。

STEP
  • 8:00 – 9:00: 朝食
  • 9:00 – 12:00: 語学学校での授業
STEP
  • 12:00 – 13:00: 昼食
STEP
午後
  • 13:00 – 16:00: 語学学校での追加の授業、自習、課題
  • 16:00 – 18:00: アクティビティ、クラブ活動、課外活動
STEP
夕方
  • 18:00 – 19:00: 夕食
  • 19:00 – 21:00: 宿題や復習、友達との交流
STEP
  • 21:00以降: 休息、趣味や余暇の時間、就寝の準備

語学学校での週末のスケジュール

ワーホリ中に語学学校に通っている場合の週末のスケジュールは以下です。

多くの場合はお休みですが、

語学学校によっては、週末限定のアクティビティなどもあり、幅広いクラスの人と交流できます。

土曜日

  • 週末旅行や観光、友達との集まり、スポーツや趣味に時間を費やす

日曜日

  • レジャーや文化体験、自己学習、リラックスなど

ワーホリ中に語学学校に行った人の体験談

ワーホリ中に、語学学校に行った人の体験談をSNS上から集めてみました。

語学学校に行ってよかった

語学学校に行ってよかったという口コミを紹介します。

ネガティブな体験談

一部ネガティブな体験談も見つけたのでシェアします。

語学学校の費用を払いすぎてしまった

ボクホリ

語学学校の費用は高額です。
初めての海外や言葉の壁が心配で、長期間通ってしまうと資金的に、海外生活を楽しめないことも…

語学学校でなかなか馴染めない

ボクホリ

語学学校に通うタイミングによっては、すでにクラスメイト内でグループができている場合も…
そんな場合は、勇気を出して話しかけることや、積極的に行動することが必要です。

著者がワーホリで語学学校に通った体験談や費用

著者がワーホリで語学学校に通った際の、体験談や費用などについて紹介します。

場所オーストラリア:メルボルン
ビザワーキングホリデー
エージェントあり
期間合計12週間(11週間+1週間無料)
支払い金額(授業料、教材費、入学金)AUD$3,480
コース一般英語コース
滞在方法ホームステイ

著者は、2018年にオーストラリアのメルボルンで語学学校に通っていました。

期間はトータルで12週間です。

日本からエージェントと契約をして手配を済ませたので、出国前に僕が行ったことはありませんでした。

以下では、いくつか僕が感じたことを紹介します。

エージェントを使って語学学校へ通う

初めての海外、初めてのワーホリ、外国語があまり上手に話せないのであればエージェントを使うのがおすすめです。

個人で語学学校の手続きをしようと思うと、現地へ行って説明を受けることになりますし、初心者には言葉の壁がかなり高いでしょうね。

僕も海外生活3年目にして、個人的に語学学校の見学へ行きましたが、全ての説明を英語で受けるのはちょっぴり大変でした。(日本人スタッフさんがいることもあります)

初ワーホリの自分では、到底できなかっただろうなぁ。エージェントを使ってよかった。と感じました。

外国語に自信がないのであれば、エージェントを使って語学学校の手続きを済ませるのが良いですよ。

全てをエージェントがサポートしてくれるわけじゃない

エージェントのサポートは結構幅広くて、現地での悩みや仕事探しのサポートなども行ってくれます。

しかし、入学の際に一緒に来てくれたり、仕事情報を与えてくれたりはしません。

ある程度は自分で切り抜けていく勇気や覚悟が必要です。

それこそがワーホリの醍醐味でもあると、僕は思うのでどんどんチャレンジしてみましょう。

語学学校の費用について

僕が通った語学学校は、現地にある学校の中でも「中間よりも少し上」くらいの料金設定でした。

学校の費用は、講師のクオリティや学校の設備、通っている生徒の質にも影響します。(個人的意見です)

料金設定が高い学校には、学ぶ意欲の高い生徒がいますしサポートも充実していますね。

逆に、費用が安い学校では生徒もやる気にかけていたり、先生が外国人講師(ネイティブじゃない)場合も多いです。

短期間でがっつりと学びたいのであれば、それなりに出費があっても良い学校へ入学した方がいいと思います。

僕の体験談

僕が通った学校では、1クラスの生徒数が10〜15人ほどでした。

数が少なかったので、比較的早くクラスメイトにも馴染めたと思います。

放課後には一緒に図書館で勉強したり、ご飯を食べに行ったりと全てが英語環境だったので、刺激的でしたね。

数週間もすると、同じクラスメイトの中から別のクラスへ「クラスアップ」していく人もいました。

学びのスピードはそれぞれなので、早い人はサクサク上のクラスへ進んで行きます。

ボクホリ

置いていかれちゃう焦りと、仲のいいクラスメイトがいなくなってしまう寂しさがありましたね。

ここで批判を恐れずに言うと、僕は完全に劣等生でした。

と、言うのも学校に慣れてきたタイミングで、クラスをサボってしまうことが多々あったんです。

ボクホリ

理由としてはホームシック、気の緩み、気候が合わない、学校まで遠い、朝が早いなどですかね…単純に「やる気」を失ってしまったんです。

学校によっては「週ごとに支払い」があるので、やる気が続かない場合は担当者へ相談してみてください。

また、最初の手続きの際には、短めに通学期間を定めるといいかもしれません。

ワーホリで語学学校に通うさいに心配に思うこと

ワーホリで語学学校に通うさいに、多くの人が心配(不安)に思うことをまとめてみました。

ボクホリ

環境の変化になかなかすぐに慣れない場合は多いです。
みんな抱えることだから、どんなことがあるのか事前に知っておこう。

  1. ことばの問題: 留学先でのことばの違いやコミュニケーションの難しさが不安の原因になります。特にはじめての留学や、目的地で話される言語が母国語と異なる場合、ことばの不安が生じることがあります。
  2. 生活環境のちがい: 留学先での異文化体験や、習慣のちがいが不安を引き起こすことがあります。食文化、習慣、社会構造など『異なる国での生活に適応すること』が課題となることがあります。
  3. 学業のプレッシャー: 留学先での学業が母国と異なる場合、異なる教育スタイルに適応することがむずかしいと感じることがあります。
  4. お金の不安: 留学には費用がかかります。学費や生活費、旅費、ビザ申請の費用などが心配材料となります。予算の管理やなどが重要です。
  5. 孤立感やホームシック: 新しい環境で友達を作ることが難しく、ワーホリ生活での孤立感やホームシックが発生することがあります。
  6. 健康と安全: 留学先での健康保険の確保や、異なる医療制度に不安を感じることがあります。また、留学先の安全性や緊急事態への備えについても心配が生じることがあります。

不安を少しでも減らして、ワーホリを従実させるには情報収集が必要。

時には留学エージェントを頼ったり、事前に語学力を上げておくことで心配材料を減らしましょう。

まとめ:ワーホリの語学学校は予算と費用のバランスが大事

ワーホリの語学学校選びは予算と費用のバランスが大事です。

なぜなら、何度も言うようにワーホリの資金は限られているから。

物価高の昨今では、まとまったお金を貯めるのも一苦労なのが現状ではないでしょうか。

ワーホリで語学学校に通うならば限られた資金の中から出費することになるので、

しっかりと予算を立てるのが重要です。

予算を立てるポイントは

  • 自分の中で語学学校に求めることを明確にする
  • 上手にコストを抑える

の2つです。

語学力向上がメインならば、短期間でも質の高い授業を受けた方がいいでしょう。

友人作りやコネクションをつくるのがメインならば、学校の費用は抑えつつ生活のコストへ回せます。

コストを抑えて語学学校に通うなら

コストを抑えて語学学校に通うのであれば、留学エージェントを使ってみてはどうでしょう。

複雑な手続き抜きにして、予算にあった語学学校を紹介してくれます。

カウンセリングや資料請求などをしてみて、語学学校の特徴をつかむといいですね。(基本無料です)

\無料の資料請求ができます/

ボクホリ

ぼくの初めてのワーホリでは、何もわからなかったので留学エージェントの資料請求からスタートしました。
おすすめの学校なども載っているので、第一歩には向いてますよ。

自身のワーホリ予算にあった語学学校を探してみてくださいね。

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