ワーホリ中の遠距離恋愛で感じたこと|彼氏・彼女と別れないために意識すべきことは?

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パートナーがワーホリに行ってしまうんだけど、遠距離恋愛ってどうしたらいいの?心配なんだけど…

ワーホリ中に遠距離を経験した人の体験談が聞きたい。
みんなどうやって乗り越えたの?

ボクホリ

パートナーがワーホリへ行く場合、カップルであれば海外との「遠距離」になってしまいます。相手と離れてしまうとなると、心配なことも多いですよね。

この記事ではワーホリで1年間パートナーと遠距離を経験した体験をもとに、

  • 遠距離で感じたこと
  • 心がけたこと
  • 難しかったこと

などを記載しました。

また著者(男性)目線の感想と、著者の彼女(女性)目線での、

ワーホリ中の遠距離恋愛を通じて感じたことも紹介。

不安な気持ちを少しでも解消できると嬉しいです。

この記事でわかること
  • 彼氏・彼女がワーホリに行ってしまう場合の心がけ
  • ワーホリ中に遠距離を経験した人の実体験
  • 男性・女性目線でパートナーがワーホリする際に感じたこと
  • ワーホリ中の遠距離恋愛を乗り越えるコツ
  • ワーホリの遠距離恋愛を克服するたったひとつの方法
この記事を書いた人
  • ワーホリで1年間彼女と遠距離
  • ワーホリ&海外生活を6年経験
  • ワーホリブロガー
  • ボクらのワーホリ運営者
ボクホリです
目次

ワーホリで遠距離恋愛すると彼氏・彼女と別れる?

結論から言うと、ワーホリ中に彼氏・彼女と遠距離恋愛になったからといって、

必ずしも別れる(破局する)ことはありません。

ボクホリ

あくまでもパートナーとの関係性が最重要なポイントです。
「ワーホリ=破局」という結果は必ずではないです。

むしろ、遠距離だからこそ相手のことをさらに深く知ることができる、いい機会になります。

遠距離になるからワーホリ前に別れるという選択肢

ネットで目にするのが、

「遠距離になるからワーホリ前に別れた」というお話。

ボクホリ

もちろんカップルによって様々な理由があります。
ですが、個人的には「選択肢として無し」だと思っています。
なぜなら、距離が理由で破局するのは建設的な選択では無いと思うからです。

お互いに尊重しあって、好意があるのであれば「別れる」という選択肢は、選ばないのではないでしょうか。

きっと理由は、「パートナーを想えない」など他にあるはずです。

ワーホリで1年間遠距離恋愛を経験して感じたこと

体験談ですが、私はワーホリで1年間パートナーと遠距離恋愛を経験しました。

ボクホリ

初めてのワーホリでしたが、パートナーとは遠距離…
実体験を通じて感じたことを以下に、4つの項目でまとめました。

個人的な体験談です。

  • ふたりで心がけたこと
  • 個人的に心がけたこと
  • 難しかったこと
  • 遠距離してみた感想

詳しく紹介します。

ふたりで心がけたこと

まずは、遠距離の際に二人で心がけたことです。

  • 定期的な連絡
  • 予定の確認
  • LINEで通話・できれば顔を見ながら
  • 誕生日のお祝い
  • 年に一回の帰国
ボクホリ

当たり前のようなことですが、距離やお互いの生活リズムが違うからこそ気をつけていました。

定期的な連絡

お互いの仕事の状況なども考慮しながら、

定期的に連絡を取り合いました。

  • 変わったこと
  • 日々の出来事など

何気ないこともLINEを1通入れるだけで安心できました。

頻度はカップルによって変わりますね。

予定の確認

仕事の予定や外出する日、友人との予定など、

連絡できることはこまめに報告しておきました。

相手の予定を把握できていれば、通話する際にも気をつける必要がないからです。

「来週は〇〇をするから連絡しづらいかも」

などと伝えるだけで、コミュニケーションがスムーズになります。

LINEで通話・できれば顔を見ながら

ワーホリ中に遠距離だと、パートナーとの実際の通話は安心します。

日本語ですしね。

ビデオ通話できる場合は、お互いの顔を見ながら話すようにしていました。

誕生日のお祝い

ワーホリ先に届いた誕生日の手紙

ワーホリで海外にいるとパートナーの誕生日を一緒に祝うことはできません。

なので、プレゼントを送るようにしていました。

海外からだと珍しいものを送ってあげられるので、

相手にも喜んでもらえます。

逆に日本からプレゼントを送ってもらう場合は、

恋しいものなどを送ってもらえて日本を感じられました。

年に一回の帰国

基本的にワーホリは1年間のビザです。

ですが、オーストラリアやカナダなどでは延長して滞在することができます。

私は2年目のビザを取得し、延長する予定だったので1年目が終わるタイミングで一時帰国しました。

これはパートナーとも事前に決めていたことです。

個人的に心がけたこと

ワーホリでパートナーと遠距離になる場合に、

個人的に心がけていたことは以下です。

  • お揃いの指輪を身につける
  • パートナーがいることを公言する
  • 自分の状況をしっかり報告する(忙しいなど)
ボクホリ

「ワーホリする側」の自分が心がけていたことですね。

お揃いの指輪を身につける

パートナーと作った指輪

ワーホリ中にはパートナーのことを感じられるものを身につけていました。

私の場合、パートナーと一緒に作った指輪をつけていましたね。

ふとした時に相手を思い出せるのは安心につながりました。

パートナーがいることを公言する

周囲にはパートナーが日本にいることを公言していました。

ワーホリ中は、国籍関わらず異性とも親しくなることがあります。

状況によりますが、異性からアプローチされることも…

女性でワーホリしている方で、

パートナーが日本にいる人は、あえて薬指につける人もいるのだとか。

海外男性からのアプローチを避けるためらしいです。

自分の状況をしっかり報告する(忙しいなど)

遠距離で連絡が取りづらいからこそ、

パートナーへの報告はなべくしておくように心がけました。

  • 学校の課題
  • 仕事の状況
  • 生活のリズムなど

相手が把握しやすいように「一報入れておく」を心がけました。

自分が相手のことを心配しているように、

相手も自分のことを心配しているものです。

難しかったこと

ワーホリ中パートナーとの遠距離で難しかったことです。

  • 共通の時間が限られている
  • 時差で生活リズムが違う
ボクホリ

遠距離の難しいと感じたポイントですね。

共通の時間が限られている

日本と海外で別々に暮らしているため、

共通の時間が取れないのは大変だなぁと感じました。

当たり前ですがパートナーとの時間は限られます。

休日のデートも、二人で食事をすることもできません。

どうしようもできないことですが寂しいものです。

時差で生活リズムが違う

私はオーストラリアでワーホリをしていたので、

大きな時差ではありませんでした。

ですが、サマータイムなどでたったの2時間、

日本と時差があるだけでもお互いの生活リズムは変わります。

寝る時間や休日の2時間の時差は結構大きく感じました。

遠距離してみた感想

ワーホリ中に遠距離してみた個人的な感想です。

  • 時差が比較的短くて良かった
  • 会えない寂しさはやはり辛い
  • さらに頑張ろうと思えた
ボクホリ

ワーホリ中、1年間パートナーとの遠距離を経験してみて感じたことです。

時差が比較的短くて良かった

既に紹介しましたが、私のワーホリ先はオーストラリアでした。

日本との時差はサマータイムでも2時間(夏と冬で時差が変わります)

海外の中でも比較的時差は短いです。

もしも他の国へワーホリした場合、

さらに時差が大きなるため「パートナーと連絡をとるのは大変だっただろうな」

と感じました。

\ 日本とワーホリ先との時差 /

国/地域日本との時差(日本が基準)
オーストラリア
(東部/シドニー等)
日本より −1 時間/夏時間時は −2時間
ニュージーランド日本より −4 時間/夏時間時は −4〜−5時間ほど
カナダ
(東部/トロント等)
日本より +13 時間/夏時間時は+13時間ほど
イギリス日本より +8〜9 時間/夏時間で+8時間、冬時間で+9時間ほど
フランス/ドイツ
(中央欧州)
日本より +7〜8 時間/夏時間で+7時間、冬時間で+8時間ほど
韓国日本と同じ時間帯(+0時間)
台湾日本より −1 時間
ポルトガル/スペイン
(西ヨーロッパ)
日本より +8〜9 時間/夏時間で+8時間、冬時間で+9時間ほど
オーストリア/スウェーデン/ラトビアなど
(北・中欧)
日本より +7〜8時間(夏+7時間、冬+8時間)

会えない寂しさはやはり辛い

自分で決めてワーホリをしたとはいえ、

パートナーと会えないのは寂しいものです。

一緒に過ごせる時間が限られるので、

相手のことを考えるいい機会にもなりました。

さらに頑張ろうと思えた

「パートナーは日本で頑張っている」と想えば、

さらに自分も頑張ろうと前向きになれました。

自分自身のワーホリだからこそ充実させたいと思えましたね。

英語学習や仕事探しなどにも意欲的に取り組めたと思います。

彼氏目線で感じたワーホリの遠距離恋愛について

ここでは男性の私がワーホリで海外へ渡航した経験をもとに、

「彼氏の目線で感じた」ワーホリ中の遠距離恋愛について記載します。

ボクホリ

「日本に彼女を残してワーホリする人」または「海外にワーホリする彼氏がいる人」の参考になれるといいな。

彼氏として遠距離するなら

彼氏としてワーホリ中に遠距離をして感じたことは、

『自分の夢や目標に向かって努力することを尊重してもらえると嬉しい』

ということでした。

私は自分でワーホリの資金を貯め、計画も一人で立てました。

時間をかけてワーホリの準備をしてきたため、

彼女には自分の応援をしてもらえて嬉しかったです。

頭ごなしにワーホリすることを否定するのではなく、

ワーホリ中の二人の関係についても話し合って理解しようとしてくれました。

そのおかげで、1年のワーホリを充実させることができたと思います。

遠距離で一番注意したいこと

男性の私が、遠距離恋愛をしてみて注意したいと思ったことです。

  • 疑心暗鬼になってしまうこと
  • コミュニケーションをしっかりと取ること

詳しく紹介します。

疑心暗鬼になってしまうこと

相手のことが見えない場合、ついつい相手を疑ってしまいます…

「本当に想ってくれているだろうか」

「裏切られたりしないかな」

そんなふうに疑心暗鬼になってしまいがちです。付き合って間もないと特に…

疑うことよりも信じる方が大切だと感じました。

コミュニケーションをしっかりと取ること

意識してコミュニケーションをしっかりと取ることは大切だと感じました。

特に「愚痴」「悪口」などネガティブなことを吐き出すのではなく、

「楽しかったこと」「いいと思ったこと」など前向きなことを話すのが重要です。

海外ならではの素敵な出来事をコミュニケーションの中に取り入れることで、

お互い幸せになれますしね。

重要なこと

彼氏としてワーホリするなら、

ワーホリの期限をしっかりと設けてパートナーに伝えるといいかもです。

ワーホリの先が見えないと相手も心配が募ります。

「いつまでワーホリする」

という期限を設けるだけで、「〇〇までは頑張る」とモチベも上がります。

彼女目線で感じたワーホリの遠距離恋愛について

私がワーホリ中、パートナーの彼女は日本にいました。

彼氏がワーホリをしている間、

女性のパートナーはどんなことを感じていたのか実際に聞いてみました。

ボクホリ

ワーホリで遠距離をしていた当時の心境を私の彼女に聞いてみました。
どんなことを感じていたのでしょう。

以下はインタビューをもとに著者(ボクホリ)が代筆しました。

彼氏がワーホリ中に感じたこと

ボクホリ

ボクホリ(私)がワーホリをしている間はどんなことを感じていたの?

著者の彼女

彼氏がワーホリをしている際に私が感じたことは、
まさにジブリの「耳をすませば」に出てくる主人公『雫(しずく)』の気持ちです。

彼が海外に行ってしまうことは変えられないので、とにかく「自分のこと」に集中するようにしました。

また、状況をあまり深く考えすぎないようにもしましたね。
海外と日本では生活環境があまりにも違いすぎるので、考えても仕方がないです。

彼氏がワーホリ中に心がけていたことは?

ボクホリ

ボクホリ(私)がワーホリをしている間に心がけていたことはある?

著者の彼女

彼氏との会話では「前向きな話をする」ように心がけていました。
海外で一から生活をしている彼の方が大変なのは当たり前なので…
なるべく彼を尊重するようにしてましたね。

あと、朝・夜のLINEは意識して送ってました。
海外だとやはり何があるかわからないので、生存確認の意味も込めて。笑

彼のワーホリ中不安だったことは?

ボクホリ

ボクホリ(著者)がワーホリ中、不安だったことはある?

著者の彼女

自分の存在が相手の重荷になってしまうのではないかと心配でした。

海外生活はきっと大変だろうと想像できたので、自分に連絡をすることでせっかくの海外生活を妨げたくないと思ってました。

ちなみに浮気を心配する人もいますが、浮気されるくらいならそのまま別れた方がいいと思っていたので、特に心配はなかったです。

ワーホリの遠距離恋愛を克服するたったひとつの方法

パートナーがワーホリをする際の遠距離恋愛を克服する方法が、

たったひとつだけあります。

それは『ふたりでワーホリする』ことです。

もちろん、簡単な決断ではありません。

ですがカップルでワーホリをすることで、

ふたりの関係性はさらに深まりますし、一生の記憶にもなります。

ボクホリ

私は1年目のワーホリが終わった段階で、一時帰国。
彼女を2年目のワーホリに誘いました。
その後、約5年ほど二人で海外生活を送りましたよ。

カップルでワーホリするなら日本での準備が大切

カップルでワーホリする場合、一緒に生活するのが基本です。

海外ではシェアハウスなどの文化が根付いているため、

カップルで部屋を借りることは普通なんですよね。

この場合、カップル向けの部屋を借りて「同棲」することになります。

ボクホリ

日本で同棲生活をしていれば問題ありませんが、いきなり海外でパートナーとの同棲はハードルが高いです…。
ただでさえ最初の海外生活は分からないことだらけですからね。

日本でワーホリを見据えて同棲生活をしておくのがおすすめですよ。

資金・英語・同棲環境をクリアできるのがリゾートバイト

カップル求人に応募した時の部屋

私は彼女とワーホリすると決めてから、

二人でリゾートバイトへ行きました。

リゾートバイトって?

リゾート地や温泉地、観光施設、ホテルなどで住み込みで働くことができる、派遣型のお仕事です。

ボクホリ

リゾートバイトには「カップル求人」も多くあります。
二人で働きながら同棲生活が可能で、資金を貯めながらワーホリの準備ができます。

\ リゾートバイトの強み /

  • 住み込みで同棲生活ができる
  • 寮費・生活費(電気ガス・水道・食費)が会社負担
  • 求人によっては外国人スタッフ・観光客が多く語学習得ができる

当ブログ内にも関連の記事を複数書いてあるので、

カップルでワーホリを検討している人は読んでみてください。

ワーホリ中の遠距離恋愛を乗り越える方法まとめ

ワーホリ中、1年間パートナーと遠距離を経験したことをもとに、

情報をシェアしてきました。

カップルによって様々な状況があるので、

一概に「これなら絶対にOK」とはいえません。

ボクホリ

私たちの経験が少しでもあなたの参考になれると嬉しいです。

ワーホリ中の遠距離恋愛を乗り越える方法
  • ワーホリをする側、送り出す側どちらも相手を尊重してあげる
  • 話し合いの上、期限を設けてワーホリをする
  • お互いに自分のできることをしっかりとこなす
  • 遠距離中のコミュニケーションは欠かさない
  • お互い前向きな連絡を心がける
  • お互いへの思いやりを忘れない

離れて生活するからこそ相手へ対する思いやりも深まるのが、

遠距離の強みです。

ボクホリ

ぜひ、貴重な時間・体験を楽しんでみてください!

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