ワーホリ前のクレジットカード選びって、どうしたらいいの?
クレカの選び方むず過ぎ。助けて…
クレジットカードって種類が豊富でワーホリに向けて準備するにはどうするべきか悩みますよね。
ワーホリ向けのクレジットカード選びに苦戦する人は多いです。
そして、この記事を書いている著者も悩んだ一人です。
どうやって選んだらいいのかわからない人のために、クレジットカードの情報を集めまくった結果をこの記事でまとめました。
本題に入る前に、重要なポイントを紹介します。
それは、ワーホリをスタートしたら日本のクレジットカードは、ほぼ使わないってことです。
ワーホリの場合、現地へ到着したら銀行口座を開設し、現地の通貨を稼ぐようになります。
現地で収入が安定してしまえば、日本のクレジットカードは使わなくなります。
じゃあクレジットカード持っていかなくてもよくない?
いいえ。ワーホリ前半の生活や日本のサービスでの支払いなど、クレジットカードが必須のシーンもありますよ。
詳しくは以下で説明しています。
ワーホリでクレジットカードが必要になる場合
ワーホリ前にクレジットカードの準備が必要になる理由を確認しておきましょう。
理由は以下の場合に必要だからです。
- ビザの申請時
- 入国後しばらくの生活で使う
- 日本の家族や友人のお祝いなどでプレゼントを送りたい場合
- 日本のサービスの支払い(サブスク、電話番号の維持費、電子書籍の購入など)
詳しくみていきましょう。
ビザの申請時
ワーホリのビザ申請の際には、ネットで申請費用を支払う国があります。
ワーホリに人気の国でもクレジット決済が導入されています。
- オーストラリア
- ニュージーランド
- カナダ
- イギリス
入国後しばらくの生活で使う
ワーホリ序盤では、クレジットカードを使って決済することが多いです。
現地の銀行口座を開設し、収入が得られるまでの「つなぎ」として使います。
海外では日本よりもキャッシュレスが進んでいるので、クレジットカードがあると便利です。
世界のキャッシュレス比率(2021年調べ)では、日本よりも各国のキャッシュレス決済が進んでいるのがわかります。
クレジットカードではキャッシングもできる
キャッシュレスが進んでいる反面、現金が必要なシーンがあるのも事実です。
海外の通貨を空港などの外貨両替所で引き換えると、手数料が大幅にかかるので損をします。
ATMでクレジットカードのキャッシングをすれば、簡単かつ低い手数料で外貨を入手できて便利ですよ。
支払いとキャッシングに使えるWiseもおすすめ
Wiseのデビットカードを使えば、海外でのキャッシングがさらにお得になります。
ワーホリには必須とも言えるWiseのサービスですが、まだまだ情報が少ないのが現状です。
当ブログでは25記事ほどのWiseの記事を公開していますので、使う際の参考にしてみてください。
日本の家族や友人のお祝いなどでプレゼントを送りたい場合
これは実際に経験したのですが、日本の家族が冠婚葬祭などで、お花やその他の贈り物をする際にクレジットカードを使いました。
海外からだとすぐには帰国できない場合もあり、
贈り物をクレジットカードで購入し届けてもらうこともあります。
逆に日本のクレジットカードがなければ、ワーホリ先で作ったカードで決済することになってしまいます。
ワーホリ先のカードで決済した場合、高額な海外事務手数料がかかったり、為替レートの影響を受けるのでお得じゃありません。
日本のサービスの支払い(サブスク、電話番号の維持費、電子書籍の購入など)
ワーホリで海外に来ていても、日本のサービスを利用する機会はあります。
例えば、
- 日本で残してきた携帯電話番号の月額の支払い
- 日本のサブスクの使用
- 電子書籍の購入
などですね。
ワーホリ中にふと何かを勉強したくなったり、活字を読みたくなったりすることがあります。そんな時には、日本のサブスクを使ったりするので、支払いにクレカが必須です。
サービスの支払いの際にはポイント還元率を重視してクレカを選びましょう
ワーホリ中でも、日本のサービスを利用するのであれば、お得なクレジットカードを選ぶのがおすすめ。
特にポイント還元率の高いクレジットカードを選んで支払えば、
サクサクポイントも貯まります。
ポイントをうまく活用して『英語学習の教材を買ったり、新しい知識の習得に使ったり』と「自分に活かす」ことができますよ。
ポイントを貯めるのであれば、おすすめはズバリ楽天カードです。
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ワーホリ向けクレジットカードの選び方
ワーホリに向けてクレジットカードを選ぶのであれば、選び方は意外とかんたんです。
- 入会費・年会費が無料
- 海外旅行保険が付帯
- VISAかMasterCardに対応している
- キャッシングがネットで返済可能
詳しくみていきます。
ワーホリ向けクレジットカードを選ぶなら入会費・年会費は無料を選ぶ
ワーホリ向けクレジットカードを選ぶ際には、入会費・年会費は無料を選ぶのが鉄板です。
なぜなら、そもそも日本のクレジットカードは出番が少ないから。
有料でグレードの高いクレジットカードを発行しても、ワーホリ中の使用率はあまりないでしょう。
著者の個人的な意見ですが、せっかくワーホリに行くのであればわずかでも出費を抑えて、
現地で使えるお金を増やした方が、経験値として残ると思います。
ワーホリのクレジットカードは年会費無料を選びましょう。
ワーホリのクレジットカードは海外旅行保険が付帯を選ぶ
ワーホリのクレジットカードは、海外旅行保険が付帯を選ぶといいです。
クレジットカードには、海外での怪我や病気の際の治療費をカバーしているものがあります。
多くの場合が、ワーホリ渡航前か渡航後に一部の支払いをクレジットカードで決済すると適用になりますよ。
海外での医療費は高額です。
備えられるものは備えておくのがベストだと思います。
クレジットカードの保険について詳しく知りたい方は、
ワーホリ向けのクレジットカード保険について紹介している記事があります。
ちなみに、年会費無料で他社クレジットカードよりも、海外旅行保険が手厚いのはエポスカードです。
ワーホリに行くならクレジットカードはVISAかMasterCardを選ぶ
画像は2021年のクレジットカードブランドのシェア率(支払いに使われた割合)です。
VISAとMastercard合わせて63%で、市場の6割以上を占めていますよね。
日本ではJCBをよく見かけるけど、海外では使えないの?
JCBのクレジットカードも海外で使えます。
しかし、使えないATMがあったり支払いに使えなかったりするようです。
ワーホリには、VISAとMastercardを複数枚準備しましょう。
ワーホリ中のキャッシングはネットで返済可能なクレジットカードを選ぶ
急に現金での支払いが必要な場合、海外キャッシング機能があればATMから現金を引き出せます。
キャッシングのメリットは、外貨両替所よりも手数料がかからないことです。
どこにでもあるATMから行えるのもポイントですね。
しかし注意点もあります。
それは、キャッシングの利息。
引き落とし日までが長い場合には、キャッシングの利息が多くかかってしまい、逆に手数料で損をします。
ワーホリ中にはネット返済可能なクレジットカードを選びましょう。
まとめ:ワーホリのクレジットカードの選び方
ワーホリに行く際のクレジットカードの選び方をまとめます。
- 入会費・年会費が無料
- 海外旅行保険が付帯
- VISAかMasterCardに対応している
- キャッシングがネットで返済可能
日本のクレジットカードは現地についてから、新しい生活が落ち着くまで必要になります。
日本円での支払いなど、ふとした時に使うこともあるのでワーホリの準備期間に余裕を持って作っておきましょう。
エポスカードなら即日発行可能で忙しい人にも安心
どうしてもクレジットカード選びに悩んでいる人は、エポスカードを選んでおけば間違いありません。
なぜならエポスカードは、
- 年会費無料
- 即日発行可能
- VISAブランドで海外でも使える
- 業界トップクラスの海外旅行保険付き
- 海外キャッシングもネットで返済可能
と、ワーホリに最強のクレジットカードだからです。
ぼくも迷った末にエポスカードを作りました。
初めてワーホリしてから5年間ずっと海外でも使ってます。