ワーホリ制度とは?4年間して私が感じた醍醐味や留学との違いについて

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ワーホリ制度とは?

ワーホリっていったいどんな制度なんだろう?
簡単に教えて欲しいんだけど…

ワーホリと留学ってどう違うの?
経験者の話とかも聞いてみたいな。

ボクホリ

ワーホリ制度について簡単に情報をまとめました。
私が4年間ワーホリして感じた醍醐味や、留学との違いも解説しています。

  • 最近よく聞くワーホリってどんなもの?
  • なんとなく聞いたことはあるけど、詳しくは知らない…

そんなあなたのために、

外務省のHPを参考にして記事を作成しました。

記事の中では4年間オーストラリアでワーホリを経験した私が、

ワーホリの醍醐味やメリット・デメリットなどを詳しく解説しています。

この記事でわかること
  • ワーホリ制度について(対象の国、期間、年齢、できること、費用など)
  • ワーホリのビザについて(基本情報と取得方法)
  • ワーホリと留学の違いについて
  • ワーホリのメリット・デメリット
  • 著者が感じたワーホリの醍醐味
  • ゼロからワーホリするには
  • よくある質問

記事内の情報には、個人の見解も含みます。

記事作成者は、専門のビザコンサルタントではありません。

最新のビザ情報や、ビザ申請に関しての情報はあくまでも基礎情報です。

実際の申請の際には、ご自身でよく調べてから行なってください。()

目次

ワーホリ制度ってどんなもの?

耳にはするけどよく分からないという人も多い、

ワーホリ制度について簡単に紹介します。

まず、ワーホリの正式名称は「ワーキング・ホリデー(Working Holiday)」です。

ボクホリ

略してワーホリと呼ぶ人が多いですよね。

外務省の説明は以下のようになっていました。

\ ワーホリ制度について /

ワーキング・ホリデー制度とは、二国・地域間の取決め等に基づき、各々の国・地域が、相手国・地域の青少年に対し、休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。

各々の国・地域が、その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し、二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。

引用:外務省|ワーキング・ホリデー制度

おおまかにワーホリの概要を説明するとこんな感じ

  • 日本との協定国の間で行われている制度
  • お互いの国の青少年は休暇目的で入国できる
  • 滞在中は旅行・滞在資金を稼ぐための就労ができる

また、ワーホリの本来の目的としては

お互いの国の文化や生活を理解する機会の提供。

となっています。

ボクホリ

ワーホリは本来「出稼ぎ」や「語学の習得」「スキルの習得」ではなく、ワーホリできる国と日本との間の文化・生活の理解を深めるのが目的なんだよね。

でも実際のところは

色々な目的でワーホリをしている人がいます。

『〇〇が良い』『××は悪い』ではなく個人の判断に委ねられている感じです。

ワーホリできる国

私たちがワーホリできる国は、

日本がワーキングホリデー協定を結んでいる国のみです。

ボクホリ

2025年6月時点で、私たちがワーホリできる国は30カ国あります。

\ ワーホリできる国 /

オセアニア/北太平洋オーストラリア
ニュージーランド
北米カナダ
中南米チリ
アルゼンチン
ウルグアイ
ヨーロッパイギリス
フランス
ドイツ
アイルランド
デンマーク
ノルウェー
フィンランド
スウェーデン
オランダ
ポルトガル
チェコ
ハンガリー
ポーランド
スロバキア
オーストリア
エストニア
リトアニア
スペイン
イタリア
アイスランド
アジア・その他地域韓国
台湾
香港

ワーホリできる期間

ワーホリできる期間は基本的には1年間です。

しかし。

一部の国では特定の条件を満たすことで、

ビザの延長が可能。

詳しくは各国の政府サイトで確認してみましょう。

各国の大使館HPはこちら(一覧)
ワーホリできる国参考サイト
オーストラリアオーストラリア内務省
ニュージーランドニュージーランド移民局
カナダカナダ政府|Find out if you’re eligible — International Experience Canada(日本人のワーキングホリデー基本情報について)
Rounds of invitations – International Experience Canada(ビザの申請状況について)
韓国駐日本国大韓民国大使館
フランス在日フランス大使館
ドイツドイツ連邦共和国大使館
英国Youth Mobility Scheme visa
アイルランド駐日アイルランド大使館
デンマークデンマーク外務省・デンマーク大使館(ワーホリビザ情報はない)
Visa Information
https://www.nyidanmark.dk/en-GB/You-want-to-apply/Working-Holiday(immigration)
Working Holiday for Japanese citizens
台湾台北駐日経済文化代表処(大使館)
香港香港移民局
ノルウェーUDI(The Norwegian Directorate of Immigration)
ポルトガル日本ポルトガル大使館(ユースモビリティビザの記載)
ポルトガル大使館
ポーランドポーランド共和国政府サイト
スロバキアEmbassy of the Slovak Republic in Tokyo
*National Visaを提出するらしい。ワーキングホリデーのビザに関する詳しい記載は政府サイトの記載を見つけれれなかった
オーストリアオーストリア大使館
ハンガリー駐日ハンガリー大使館*年齢について記載あり
ハンガリー政府サイト(ワーキングホリデーの一時居住に関する情報がある)
スペインスペイン大使館
スペインワーキングホリデービザに関する情報
アルゼンチン駐日アルゼンチン共和国大使館
Ministry of foreign affairs International Trade and Worship(ワーホリプログラムを行っている国のリストが載っている|日本は現在載っておらずビザ発給が止まっている模様) 
チリ在日チリ大使館
東京チリ領事館
アイスランドCheck if you need a residence permit in Iceland(出身国を選ぶことでワーホリ情報を確認できる)
Residence permit for Working Holiday / Youth Mobility(ワーホリの居住許可について)
アイスランド移民局の日本人ワーホリについての記載
チェコチェコ共和国大使館(ワーキングホリデーに関する記載|2019年)
リトアニア駐日リトアニア大使館
ワーキングホリデービザの記載(一部)→(type of visaのタブを開くと出てくる
ワーキングホリデープログラム要項
*ビザの要項記載ページが見つからなかった
スウェーデンスウェーデン移民局Working holiday visa for young people
エストニア東京エストニア大使館(ワーキングホリデーに関する記載)
オランダオランダ入国管理局|Working holiday residence permit
ウルグアイ在ウルグアイ日本国大使館(ワーキングホリデーに関する記載|【ウルグアイ国籍の人に関する記述】
日本ウルグアイ協会
Uruguay-Japan Joint Statement
定期報告(ウルグアイ政務・経済:2023年3月)(年齢とビザ発行数の記載がある)
*条件が見つけられなかった
フィンランドフィンランド移民局|Residence permit application for Working Holiday(ワーホリビザに関する記載)
駐日フィンランド大使館
在フィンランド大使館|日本からワーキングホリデー査証で渡航される皆様へ
ラトビア駐日ラトビア大使館
日・ラトビア・ワーキング・ホリデー協定の署名(外務省)
ワーキング・ホリデー制度に関する日本国政府とラトビア共和国政府との間の協定
ルクセンブルクルクセンブルク大公国大使館
参照|外務省ワーキング・ホリデー制度

1年以上の滞在ができる国は?

ワーホリで1年以上の滞在ができる国を調べてみました。

\ 投稿をチェック /

1年以上滞在できる国まとめ
  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • イギリス
  • チリ
  • 韓国

カナダもワーホリビザを生涯2回まで申請可能になりました。(12ヶ月×2回|条件あり)

ワーホリできる年齢

ワーホリができる年齢は、

ビザ申請時の年齢が18歳以上30歳以下です。

ビザ申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること(オーストラリア、カナダ、韓国及びアイルランドとの間では18歳以上25歳以下ですが、各々の政府当局が認める場合は30歳以下まで申請可能です。また、アイスランドとの間では18歳以上26歳以下の方が申請可能です。)。

引用:外務省|2 ワーキング・ホリデー・ビザ(査証)発給要件
ボクホリ

国によってはワーホリができる年齢に違いがあります。
事前にしっかりと政府サイトで情報収集を行いましょう。

ワーホリの年齢制限について

ワーホリの年齢制限については、

別の記事でも紹介しています。

ワーホリでできること

『ワーホリではどんなことができるんだろう?』

そんな疑問を持つ人もいますよね。

基本的にワーホリは、

  • 旅行
  • 就学
  • 就労

の3つがベースです。

ボクホリ

さらに具体的に言うと、こんなことができますよ。

\ ワーホリでできること! /

  • 近隣諸国を巡ってみる
  • 永住権・就労ビザを目指して働く
  • 進学や目標に向けてお金を貯める
  • 専門学校へ通ってスキルアップする
  • 語学学校に通って、その国の言語を学ぶ
  • 渡航先の各州をバックパッカーとして旅する

などなど。

ワーホリでできることは無限大です。

海外であなただけの計画を立てて実行することができますよ。

ワーホリにかかる費用

ワーホリにかかる費用はおおよそ、100万円ほどです。

しかし。

金額はさまざまな要因で大きく変化します。

\ 金額が変わる要因 /

  • 語学学校に通うか
  • 海外保険をどうするか
  • 英語はどれくらいできるか
  • 留学エージェントを使うか
  • 現地の物価はどうなっているか
ボクホリ

滞在国や現地での過ごし方で、必要な費用は大きく変わります。
節約のポイントも把握しておくとコストを削減できます。

ワーホリの初期費用を抑える方法
  • 学校に通わない
  • 現地保険を利用する
  • 格安の航空券をゲット
  • 英語力を徹底的に伸ばしておく
  • 普段から自炊の能力を上げておく

すぐに実践できることは「自炊を心がける」こと。

食費のカットはワーホリ初期費用を抑えるための、

大切なポイントになります。

できれば日本にいるうちに身につけておきましょう。

生活コスト(サブスク、スマホ費用、外食費など)の見直しもできるようになると、

現地でもすぐに活かせます。

ボクホリ

ワーホリには大きな費用がかかるので「無理だ」と諦めてしまいたくなります。ですが、実は日々の取り組み次第でグッと現実的になるんです。

ワーホリ費用を貯めるコツ

「一人暮らしの自分が100万円貯めるなんて絶対無理…」

そう思う人も多いでしょう。

ボクホリ

私もそうでした。

しかし。

私は貯蓄5万円の状態から、1年間で80万円ほど貯めて、ワーホリをスタートしました。

以下の記事を読んでみてください。

\ ワーホリ費用に悩んだら /

ワーホリのビザ(査証)とは?

ワーホリで外国に滞在するためには、

「ワーキングホリデービザ」が必要です。

我が国及び当該相手国・地域の政府又は当局は、おおむね次の要件を満たす他方の国民・住民に対し、ワーキング・ホリデーのためのビザ(査証)を発給しています

引用:外務省|2 ワーキング・ホリデー・ビザ(査証)発給要件
ボクホリ

ワーキングホリデービザは、各国の政府機関へ申請します。
受理された場合のみワーホリをスタートできるんです。

また、ワーホリビザを申請するにはいくつかの条件があります。

以下に外務省からの引用を記載しますね。

\ 外務省からの引用 /

  • 相手国・地域に居住する相手国・地域の国民・住民であること。
  • 一定期間相手国・地域において主として休暇を過ごす意図を有すること。
  • ビザ申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること(オーストラリア、カナダ、韓国及びアイルランドとの間では18歳以上25歳以下ですが、各々の政府当局が認める場合は30歳以下まで申請可能です。また、アイスランドとの間では18歳以上26歳以下の方が申請可能です。)。
  • 子又は被扶養者を同伴しないこと。
  • 有効な旅券と帰りの航空券等(又は航空券等を購入するための資金)を所持すること。
  • 滞在の当初の期間に生計を維持するために必要な資金を所持すること。
  • 健康であること。
  • 以前にワーキング・ホリデー・ビザを発給されたことがないこと(一部の国・地域を除く(注2))。
引用:外務省|2 ワーキング・ホリデー・ビザ(査証)発給要件
ボクホリ

これらはあくまでも基本情報です。
ワーホリビザを申請する国によって要件はさまざま。
ビザの申請は基本的に一生に一度しかできない(例外もあり)ので、留学エージェントなどの専門家に相談してみるのも方法の1つです。

\ 留学エージェント選び /

ワーホリビザの取得方法は?

ワーホリビザを取得するには、

  • 自分で申請する
  • ビザコンサルタントへ依頼する(留学エージェント)

の2パターンがあります。

ボクホリ

私がオーストラリアワーホリをした際には、ネットの情報を見ながら自分で申請しました。英語だらけでめっちゃ時間かかった…

ビザ申請に関しては、自身で判断して決めましょう。

自分でビザを申請する

自分で申請する場合、

最新情報を政府サイトでしっかり把握した上で申請する必要があります。

ビザの申請は間違えてしまうと却下されてしまうこともあります。

最新の注意を払う必要がありますね。

ビザコンサルタントへ依頼する(留学エージェント)

専門のビザコンサルタントへ依頼する(留学エージェント)方法もあります。

申請手数料などが必要になるため、

有料のことが多いです。

しかしワーホリビザの情報は変更になることも多いため、

専門家に依頼すると安心感がありますね。

却下されてしまうリスクも防げるのでおすすめの方法です。

ワーホリと留学の違い

ワーホリを調べている人であれば、

留学との違いについて気になるはずです。

ズバリ。2つの大きな違いは「目的」です。

ボクホリ

ワーホリはあくまでも「海外での生活や文化」を理解するための制度。
留学は海外で「専門的なスキルを学ぶため」のものです。

しかし…

実際にはワーホリビザで入国し学校へ通うケースもあります。

短期留学・語学留学などといわれますし、

留学との違いはあまりないように感じますね。

より高度に学ぶのが留学」というイメージでしょうか。

ワーホリと留学の違いについて比較

比較表で違いを確認してみましょう。

\ 留学・ワーホリの比較 /

スクロールできます
目的期間ビザ就労学校年齢
ワーホリ
文化体験
1年ワーキングホリデービザできる(制限あり)語学学校
専門学校
18〜30歳
留学スキル習得
専門知識習得
制限なし学生ビザ
観光ビザ(国による)
基本できない大学
専門学校
語学学校
制限なし
ボクホリ

大きな違いは年齢制限や、就労の制限ですね。
目的に応じてワーホリか留学かの判断をする必要がありそうです。

著者がワーホリ中に現地で出会った人たち

私がオーストラリアワーホリ中に会った日本人は、

ワーホリ後に学生ビザ(留学)へ切り替える人が多くいました。

「もっと現地に滞在したい」「スキルをつけたい」

といった人が多かったですね。

年齢制限とワーホリ先のビザ条件がマッチすれば、

留学へシフトする方法もあります。

ボクホリ

学びたいことがある場合や、明確に目的が決まっているかどうかが、留学・ワーホリの分かれ道に感じます。

ワーホリのメリット・デメリット

ワーホリをする上でのメリット・デメリットを私の経験談から紹介します。

ボクホリ

ワーホリにはメリットやデメリットがあります。
4年間で私が感じたことを紹介しますね。

メリット

まずはワーホリのメリットです。

\ ワーホリのメリット /

  • 自由度が高い
  • 比較的すぐにできる
  • 海外で暮らす体験ができる

自由度が高い

ワーホリビザは現地での自由度がとても高いビザです。

『働く・旅する・学ぶ』

全てを叶えられるのはワーホリの大きなメリットです。

ボクホリ

いつでも自分で計画を立てて行動することができるので、縛りが少ない。
とても自由を感じました。

ワーホリ中の旅で自分と向き合う

私の場合、ワーホリ中は日本での生活よりも「時間」がありました。

旅をして自分と向き合うことで、

『やりたいこと』が明確になっていきました。

比較的すぐにできる

ワーホリのメリットは比較的すぐにできることです。

ワーホリ準備は大変ですが、

行動次第では1年以内にワーホリをスタートできます。

ボクホリ

5年・10年かけてワーホリ準備する人はいません。
比較的すぐにスタートできるのは、ワーホリの強みではないでしょうか。

\ みんなのワーホリ準備期間 /

ボクホリ

答えてくれたワーホリ経験者の皆さんは『3〜6ヶ月』が一番多くて90%くらいでした。

海外で暮らす体験ができる

ワーホリのメリットの大きなポイント。

それは海外で暮らせるってことです。

留学とは違ってワーホリでは「生活」がより身近に感じられます。

ボクホリ

海外生活では、日本での価値観がぶっ壊れる瞬間が多いです。
ものすごく刺激になりますよ。

\ みんながワーホリする理由 /

ボクホリ

アンケートでは「海外生活や旅への憧れ」が多かったです。
他にも「なんとなく」と言う人も。
ワーホリする理由はさまざまでいいんですよね。

デメリット

ワーホリのデメリットです。

\ ワーホリのデメリット /

  • 費用がかかる
  • 計画性が必要
  • 年齢制限がある

費用がかかる

ワーホリにはまとまったお金が必要になります。

20代にとって大きな資金を貯めるのは簡単じゃありません。

ボクホリ

ワーホリには興味があるけれど「費用を準備できないから」という理由で諦める人も多くいます。

私もワーホリ資金の準備には苦労しました。

なかなかお金を貯めることができず、

『ワーホリにはいけないかも』

と、正直いって何度も諦めかけましたね。

\ みんないくら準備した? /

ボクホリ

結果は大きく分かれました。
しかし、いずれにせよしっかりと貯蓄した人がほとんど。

計画性が必要

ワーホリには計画が必須です。

無計画にワーホリをスタートしてしまうと、

あっという間に帰国することになります。

ボクホリ

この「計画を立てること」がとっても難しいんです…
自分がワーホリで何をしたいのか・どうなりたいのかを決めるのは、時間がかかります。

出国間にはしっかりとワーホリの目標・目的を何かしら定めておきましょう。

私が無計画でワーホリした結果

年齢制限がある

ワーホリは自由度が高く、

使い方次第では『大きく人生を変えるきっかけ』になります。

しかし。

ワーホリには年齢制限があります。

誰しもチャレンジできないのがデメリットですね。

ボクホリ

ワーホリの年齢制限ギリギリで海外渡航する人も多いです(ギリホリ)。
チャレンジは幾つになってもできますが、ワーホリには年齢制限があることを覚えておきましょう。

私が4年間で感じたワーホリの醍醐味とは?

ここからは私が4年間のワーホリで感じた、

ワーホリの醍醐味だいごみを紹介します。

ボクホリ

個人的な感想なので参考までにどうぞ。

ワーホリとは人生を変える切符

私が一言で「ワーホリとは?」を言葉にするなら、

『人生を変える切符です』

と、答えます。

ボクホリ

キラキラワードですみません…
でも、本当にそう思っています。

少しだけ考えてみてください。

今、20代のあなたには将来の夢がありますか?

ボクホリ

きっと、叶えたい夢や目標を持って日々生活している人は少ないんじゃないかな。

私はワーホリをするまで「自分が何をしたいのか」なんて、

全くわかりませんでした。

ですが4年のワーホリを経て、

今後の人生でやりたいことが見つかりました。

ワーホリの醍醐味は

  • 固定概念の破壊
  • 夢を探すきっかけ
  • なりたい自分を探せる

ことだと私は思います。

キラキラ情報に惑わされない

SNSで気軽に発信ができるようになったこともあり

個人で充実した「ワーホリキラキラ情報」を目にする人も多いでしょう。

確かに一部の人は

  • 高収入
  • 国際恋愛
  • ネイティブ環境

など、充実した人もいます。

しかし。

多くのワーホリ生はがむしゃらに勉強していたり、

必死に仕事探しをしています。

ボクホリ

誰かのワーホリに左右されず、自分だけのワーホリを作ることが大切だと私は思っています。

後悔ないワーホリにするには行動が必要

ワーホリは人生を変える切符になります。

しかし。

ワーホリをすれば誰でも人生が変わるわけではありません。

ボクホリ

ワーホリ後も人生は続きます。
必死に努力したり、掲げた目標を叶えた人だけが、大きく人生を変えられます。

私のワーホリ失敗談

私もワーホリで失敗をした一人です。

ワーホリへ行くために必死に働き準備していた私は、

いつしか『ワーホリへ行くこと』が目的になっていました。

結果。

海外へ到着した後、燃え尽きてしまったんです。

ボクホリ

いざスタートしたワーホリなのに「何をしたらいいのか分からない」という状況になりました。目的を見失い、せっかくの海外なのに自堕落な生活を送ってしまったんです。

些細なことでも目標設定が必要だと感じましたね。

ゼロからワーホリするには?

ゼロからワーホリの準備をするなら

何から始めればいいのでしょう。

ボクホリ

大切なのはスタートまでの期限ですね。

以下で解説します。

ワーホリまでの期限を決める

ゼロからワーホリするのであれば、

まずは期限を決めてしまうのがおすすめ。

理由は、期限を決めないとスタートが先延ばしになってしまうから。

ボクホリ

私は25歳までにワーホリに行く!と決めてから1年ほど準備しました。

一歩ずつ行動する

どんなことでもいいので、ひとつずつ行動に移しましょう。

大きな一歩は難しくとも、

小さな一歩は簡単です。

ボクホリ

積み重ねの先に変化が待っているはずです。

私はパスポートの取得からスタートしました。

ワーホリ準備ロードマップ

ワーホリ準備に役立つように、

ロードマップを作成しました。

ゼロからスタートする人は参考にしてみてください。

\ 準備ロードマップ /

ワーホリに関してよくある質問

ワーホリに関してよくある質問をまとめました。

ワーホリは何歳までできる?

ワーホリの対象年齢は基本的に18〜30歳までです。

ワーホリ先によって変わるので、政府サイトを確認しましょう。

30歳はワーホリできない?

現在30歳であればビザを申請することができます。

この際、31歳までに入国する必要があります。

年齢制限はワーホリ先によって変わるので、各国の政府サイトを確認しましょう。

35歳はワーホリできない?

カナダではROワーホリと呼ばれる制度があり、35歳まで申請可能です。

参照:カナダ政府|International Experience Canada: Work and travel in Canada using a recognized organization

ワーホリは2回できる?

基本的にひとつの国に対して一度のみです。

しかし、例外の国やビザを延長できる国も存在します。

ビザ申請国のビザ要項を確認しましょう。

同じ国へワーホリはできる?

基本的に一度ワーホリした国へ、もう一度ワーホリすることはできません。(2025年時点)

ワーホリの費用は?

おおよそ100〜200万円ほどです。

滞在スタイルによって大きく変化します。

奨学金とかはある?

ワーホリに奨学金はありません。

留学とワーホリはどっちがいいの?

目的によって変わります。

海外体験(文化・生活を知る)が目的であればワーホリ。

専門知識・スキル習得であれば留学。

ワーホリにおすすめの国は?

ワーホリに人気の国は「オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・イギリス」などの英語圏。

アジア圏では「台湾・韓国」も人気です。

ワーホリのビザはどうやって取るの?

ワーホリビザ申請は「自分で行う」または「ビザコンサルタントへ依頼する」の2パターンです。

ワーホリ制度についてのまとめ

ワーホリ制度についての基本情報。

私の体験をもとにワーホリの醍醐味を紹介してきました。

以下に情報をまとめます。

情報まとめ
  • ワーホリできる国は30カ国
  • 留学では専門知識の習得がメイン
  • かかる費用は100〜200万円ほど
  • ワーホリにはワーキングホリデービザが必要
  • ワーホリ制度はあくまで『旅や文化体験が目的』
  • ビザの情報はワーホリ先によって違いがあるので注意
  • 基本的に1カ国につき、1年滞在可能(延長できる国もある)
  • ビザ申請は「自分」または「ビザコンサルタント」で行う
  • ワーホリできる年齢は18〜30歳まで(ビザ申請が30歳ならOK)
ボクホリ

『ワーホリ』と言っても意外と情報がたくさんあって全体を把握するのは難しい。まずはちょっぴり情報収集からスタートしてみるといいかも。

ワーホリに興味がある人は無料の資料請求をしてみよう

留学エージェントでは、

ワーホリ情報を記載した無料の資料を配布しています。

ワーホリの専門家が監修しているので情報の信頼性も高く、

具体的なイメージを掴みやすいです。

ボクホリ

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\ エージェントの資料がもらえるリンク集 /

ワーホリ制度とは?

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