Wiseのサービスってどんなもの?仕組みがわからないなぁ
Wiseの海外送金が、お得な理由はどうして?
Wiseの海外送金の仕組みや、マルチカレンシー口座、Wiseデビットカードなどの「仕組み」を解説しました。
サービスの仕組みがわかれば、Wiseをもっと快適に利用できるようになるので、ぜひ読んでみてください!
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Wiseの登録と本人確認には2週間ほどかかる場合があります|すぐに登録から始めましょう!
Wise(ワイズ)って?【賢い仕組みで、お得なサービス】
Wiseの基本情報
Wise(ワイズ)は、2011年に「Transfer Wise」として設立され、2021年に社名を「Wise」へと変更しました。
Wiseのユーザー数
Wiseのユーザーは世界で合わせて1600万人います。
さらに、Wise利用者の毎月の送金金額は、9000億円にも上ります。
Wiseはどんな人におすすめ?
結論をいうと『全ての海外渡航者へ』おすすめ!
- 海外留学
- 海外移住
- 海外旅行
- 海外在住者
- 海外ノマド
- バックパッカー
- ワーキングホリデー…etc
海外在住の著者も数年使っています
Wiseの海外送金の仕組みを知ろう
Wiseの海外送金が、格段に安く行えるのには理由があります。
ここでは、その賢い仕組みを紹介します。
大手銀行での海外送金の仕組み
銀行を使った海外送金で、手数料が高くなるポイントは以下。
- 送金先までの中継銀行にかかる手数料
- 銀行側に有利になる為替レート
- 銀行側で設定された事務的な手数料
窓口などで海外送金の手続きを行なった場合、処理にかかる手数料が高額です。
また、基本的に銀行で送金を行なった場合は、送金先の銀行までの間に「中継銀行」をいくつも経由します。
中継銀行を経由するたびに、処理手数料がかかるため、最終的に高額な手数料になります。
為替レートにも注意が必要。
銀行側は、手数料などを上乗せした為替レートで換金するので、最終的に「受け取る外貨の総額」が目減りしています。
Wiseでの海外送金の仕組み
Wiseの海外送金が、安いポイントは以下
- Wiseが各国に専用口座を持っている
- 仕組み的には、海外送金を行なっていない
- オンラインで行なっているので、事務手数料が少ない
Wiseの賢い仕組みは、実際には海外送金を行なっていない(国内送金している)点です。
Wiseは各国に、資金移動用の専用口座を持っています。
専用口座への振り込みを確認したWiseは、送金先の国にある専用口座へ連絡します。
資金は各国にプールされている部分から送金するので、振り込んだお金は国を跨がない仕組みです。
Wise利用のメリットは?
Wiseのサービスのメリットは主に下記の4つです。
- 安い
- 早い
- 安全
- 使いやすい
①手数料が業界トップクラスの安さ
Wiseの送金では、大手銀行とは異なった為替レート(ミッドマーケットレート)で外貨へ換金できます。
更に、無駄なコストを抑えながら送金することができます。
日本の大手銀行を使って、海外送金した場合の手数料を調べました。
- A社:990円
- B社:2,000円
- C社:4,750円
- D社:13,000円
D社は13,000円って高すぎ!
D社は、とある地方銀行でした
窓口の送金手続きだけで、7,500円もチャージされるとの記載が…
web上で行っても、3,500円のチャージ量が発生していました。
\Wiseで手数料の差を比較してみて!/
Wise公式では常に、他社との手数料を公開しています。その差を確認してみてください。
②送金手続きから着金までが、爆速で完了
Wiseの送金はとにかく爆速。
通貨によって、着金にかかる時間は変わりますが、ほとんどの場合はすぐに完了します。
Wiseのサービスが担っているのは送金のみです。
資金が海外の口座へ着金するには、受け取り銀行の処理も必要なので、ほとんどの場合受け取り銀行の処理状況によって、着金時間が変わります。
ちなみに、大手銀行で海外送金を行うと早くても3日、長いと1週間ほどかかります…
今回は送金完了までおよそ3時間!
口座へ反映されるまでは6時間ほど。
Wiseの送金手続きが完了
楽天銀行の振り込み依頼完了
Wiseでの入金確認が完了
Wiseから送金が完了
海外口座へ着金を確認
③金融機関と同等のセキュリティ
Wiseのセキュリティは極めて高く、金融機関と同レベルのセキュリティで管理されています。
ワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社は法律(資金決済法)に基づき、内閣総理大臣の登録を受けた第2種資金移動業者です(登録番号:関東財務局長第00040号)
Wise:利用規約
④初めてでも使いやすい操作性
Wiseで海外送金したり、外貨を口座へチャージする場合、スマホアプリのみで完結します。(PCブラウザでも可能)
銀行へ連絡する手間も、窓口へ足をはこぶ手間もありません。
スマホアプリのインターフェイスはとてもシンプル。
初めて使う場合でも、感覚的に操作が可能です。
Wiseのマルチカレンシー口座の仕組み
40種類以上の外貨を保有できて、両替も一瞬でできる。
銀行に行って、長い待ち時間を無駄にすることはもうありません。
面倒な外貨両替所を探す手間とも、おさらばです。
そんなサービスがWiseのマルチカレンシー口座です。
マルチカレンシー口座の仕組みは?
Wiseのマルチカレンシー口座については、解説記事を作成しました。
参考にしていただけたら幸いです。
Wiseのデビットカードの仕組み
毎回、日本のクレジットカードを切っていると、手数料がかかってしまう…
外貨を持ちたいんだけれど、レートがいいところでお得に換金したいし…
海外旅行や留学など、海外に行くと外貨で支払いをする機会が何かと多いですよね。
Wiseのデビットカードを使えば、そんな悩みを解決できます。
Wiseのデビットカードの仕組みとは?
Wiseデビットの使い方は至って簡単です。
発行手数料は¥1,200です。
Wiseデビットカードはマルチカレンシー口座と連携しています。
まずはマルチカレンシー口座へ、資金をチャージしましょう。
チャージ方法は日本の場合、「Wise指定口座へ銀行振込orデビットカードで支払い」の2つ。
資金をマルチカレンシー口座へチャージしたら、管理しましょう。
支払いに使いたい外貨へ換金することも可能です。
海外での支払いに使ってみましょう。
支払い前には、事前にアクティベートする必要があります。
すでに現地通貨(外貨)にチャージしていれば、支払いには同じくマルチカレンシー口座にある現地通貨から引かれます。
まとめ:Wiseの仕組みが分かれば、更に使いやすい
「Wiseの使い方がよくわからない…」「なんだか複雑そう」と、利用を尻込みしてしまう方は多いと思います。
ただでさえ海外送金って、なんとなくハードル高いですしね…
しかし、仕組みや利用方法をしっかり理解すれば、トラブルもなく快適に送金できるので安心してください。
\海外渡航の準備はWiseから!/
Wiseの登録と本人確認には2週間ほどかかる場合があります|すぐに登録から始めましょう!