Wise利用にマイナンバーカードは必須!返納時や持っていない場合の対策と注意点のまとめ

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Wiseのマイナンバーに関することを解説

Wiseを使う際にはマイナンバーカードが必要なの?
セキュリティとか心配だし、提出しても大丈夫そ?

マイナンバーカード以外にWiseに提出できる書類ってあるの?

ボクホリ

Wiseとマイナンバーカードに関するあれこれをまとめました。
返納してしまった人、持っていない人、提出が心配な人、提出方法がわからない人…etc
まとめて解説します。

この記事を読んで欲しい人はこんな人です。

\ こんな人はチェック /

  • Wiseを使いたいと思っているけれど、マイナンバーカードがない人
  • 海外渡航前にマイナンバーカードを返納した人・しようと思っている人
  • Wiseにマイナンバーカードの情報を提出しても大丈夫か心配な人

マイナンバーカードの必要性や代用できる書類、

実際のアップロード方法などを紹介しています。

この記事でわかること
  • Wise利用にマイナンバーカードは必要か
  • マイナンバーカードを提出できない場合の代用書類について
  • マイナンバーカードの提出方法
  • マイナンバーカード提出に関するトラブルについて
  • 海外在住者はマイナンバーカードが必要か
  • よくある質問
この記事を書いた人
  • ワーホリ3年を経験
  • 海外生活6年を経験
  • オーストラリアで語学留学3ヶ月
  • ワーホリブロガー
  • ボクらのワーホリ運営者
ボクホリです
目次

Wise利用にマイナンバーカードは必要?

結論から言うと、Wise利用にマイナンバーカードは必須です。

日本でWiseに登録(アカウント作成)した人であれば、

初期送金の際「本人確認」を行います。

本人確認はWiseを利用する上でセキュリティに欠かせない項目。

必要書類の提出にはマイナンバーカードを使うのが一般的です。

>>>Wise公式

Wiseにマイナンバーカードを提出しても大丈夫?安全性は?

個人情報が多く掲載されているマイナンバーカードをWiseに提出しても大丈夫だろうか。

と心配になる人も多でしょう。

Wiseのセキュリティは専属のセキュリティチームが保護していますし、

運営もまた各国の金融監督機関によって、法的な規制を受けて行われています。

日本のWiseペイメンツジャパンは金融庁の管轄にあります。

つまり。

Wiseは極めて安全性の高いサービスを提供していることになりますね。

マイナンバーカードの情報提出は心配になるかもしれませんが、

サービスを使う上で必要ですし安心して出しましょう。

Wiseにマイナンバーカードを出せない場合の代用書類と注意点

「マイナンバーカードを持っていない」「マイナンバーカードを返納してしまった」

中にはWiseにマイナンバーカードを出せない人もいますよね。

以下をご覧ください。

Wise利用前のマイナンバーカード返納には要注意

Wiseを利用する人で多いのが、

海外渡航を前にアカウントを作成するケース。

海外へ長期で渡航する人は「海外転出届」を役所へ提出し、

住所を抜いてから渡航します。

海外転出届を役所へ出すと「マイナンバーカードは返納する」ことになります。

つまり。

返納してしまうとWiseの本人確認に使えず困ってしまう。

そんなケースがSNS上でも絶えません。

Wiseを使うのであれば、マイナンバーカードの返納には要注意してください。

ちなみに返納したカードは手元にあっても登録には使えません。

マイナンバーカード(返納されているものや、マイナンバー通知書(緑色の紙)は受付できません)

Wise:日本での本人確認について

Wiseの本人確認について

マイナンバーカードが必要になるのはWiseの初回送金(本人確認)の1回だけです。

詳しくは本人確認に関する記事をご覧ください。

Wiseに提出できるマイナンバーカード以外の代用書類

Wiseに提出できるマイナンバーカード以外の代用書類は以下です。

2点合わせて提出が必要です。

  • 日本の顔写真付き身分証明書
  • マイナンバー関連書類

各書類の詳細は以下にまとめました。

日本の顔写真付き身分証明書

「日本の顔写真付き身分証明書」として有効なのは、

Wise公式によると以下です。

日本の顔写真付き身分証明書
  • 日本の運転免許証
  • 2020年2月以前に発行された日本国パスポート
  • 在留カード

以上の3つが日本の顔写真付き身分証明書として提出可能です。

さらに書類の注意点として、

  • 身分証明書には、日本の現住所が記載されている必要があります
  • Wiseアカウントの登録住所と一致する住所が確認できる書類

と記載がありました。

マイナンバー関連書類

マイナンバー関連書類とは以下のようなものです。

マイナンバー関連書類とは?
  • マイナンバー通知カード
  • マイナンバー記載の住民票の写し(6ヶ月以内に発行されたもの)

補足情報もまとめます。

\ マイナンバー通知カードについて /

※左:通知カード、右:通知書

Wiseマイナンバー通知カードについて
  • 現在マイナンバー通知カードは発行されていません。
  • マイナンバー通知書とは違うので注意してください。
  • マイナンバー通知カードを持っている方は、記載されている住所が「現住所」である必要があります。
    引越しなどで住所が変わっている場合は通知カードを使えません。

\ 住民票の写しについて /

住民票の写しを使う場合は、以下の情報が載っているのを確認してください。

  • 現住所の記載がある
  • マイナンバーが記載されている
ボクホリ

住民票の発行では、記載する情報を自分で選択できます。
必要な情報が抜けていないことをしっかり確認してください!

マイナンバーカードがない場合の書類提出の例

Wiseへの書類提出で、

マイナンバーカードがない場合の提出例を記載してみました。

個人的には以下の2点が最も簡単かと思います。

  • 日本の運転免許証
  • 住民票の写し(現住所&マイナンバー記載)

書類を準備できない場合は?

書類を準備できない場合は、

新規でマイナンバーカードを発行するのが無難です。

海外送金・外貨両替するならWiseはとても役立ちます。

書類準備に手間がかかってしまっても、

それだけの価値はあるのでしっかりやっておくのがおすすめです。

Wiseへのマイナンバーカード提出方法

Wiseへのマイナンバーカード提出方法をスクショ画面を元に紹介します。

マイナンバーカードの提出は、

初回送金(=本人確認)の際に行います。

Wiseにアカウント登録する

Wiseにアカウント登録をしましょう。

登録はWise公式からできます。

>>>Wise公式

本人確認を始める

本人確認を始めます。

事前に準備すべきものを確認しておきましょう。

  • マイナンバーカード
  • ペン(中太が無難)
  • 白い紙(認証コードを記載するため)
その他状況に合わせて準備するもの
  • スマホ
  • パスポートや運転免許証
  • マイナンバー通知カード
  • マイナンバー記載の住民票
STEP
Wise本人確認方法

マイナンバーカードの表面・斜め・裏面情報を提出

マイナンバーカードの表面・斜め・裏面情報を提出します。

表面の写真を撮影する際には、

「認証コード」を準備した白い紙へ書き込み、カードと一緒に撮影します。

STEP
STEP

3面の撮影の注意点

マイナンバーカードは3面撮影します。

  • 斜め45度

表は、認証コードがわかりやすいようにすること。

斜め45度は、情報が光で反射して見えなくならないこと&カードの厚みがわかること。

裏面は、カードの四隅が見切れてしまわないようにすること。

各面とも撮影の際には注意して行いましょう。

認証コードと一緒にセルフィーを提出

認証コードを書いた白い紙と、一緒にセルフィーを撮って提出します。

本人であることを証明するための撮影です。

STEP
STEP

本人確認が終わるまで待つ

書類を提出したら、本人確認が終わるまで待ちましょう。

数時間から数日で完了します。

完了や追加書類の提出などのお知らせは、

Wiseに登録してあるメールアドレスへ送られてきます。

>>>Wise公式

本人確認に関してさらに詳しく知りたい場合は、

詳細を記載した記事をご覧ください。

Wiseのマイナンバーカード提出に関してよくあるトラブル

Wiseのマイナンバーカード提出に関して、よくあるトラブルを紹介します。

海外でマイナンバー関連の書類が必要になる

マイナンバーカードを返納してしまった日本ユーザーで、

海外渡航後に書類が必要になるケースです。

Wiseは初回送金の際に、初めて本人確認を済ませることができます。

本人確認にはマイナンバーカードが必要ですが、

海外渡航者の場合「カードを返納している」場合が多く。

海外に到着してからWiseを使おうとして初めてこの事実に気づきます。

Wiseに登録したらマイナンバーカードがあるうちに、本人確認(初回送金)を済ませましょう。

海外在住者はWise利用にマイナンバーカードが必要?

海外在住者(非居住者)の場合、

Wiseの利用にはマイナンバーカードは必要ありません。

海外から日本へ送金する際にも、マイナンバーは必要ありません。

ここからは海外在住者(非居住者)が、

本人確認書類として必要なものを紹介します。

海外在住者(非居住者)がWiseで本人確認する場合の書類

非居住者が本人確認する場合、

パスポートなどの身分証明書と海外住所が確認できる書類が必要です。

海外住所が確認できる書類については以下。

  • 銀行もしくはクレジットカードの取引明細書(実際の明細書の写真もしくはスキャン、またはPDF)
  • 地方税の通知書、イギリスの歳入税関庁(HMRC)からの通知書
  • 車両検査証もしくは納税通知書
  • 運転免許証(住所と有効期限が記載されているもの)
  • 他金融機関や政府機関発行の書類

Wiseの登録は海外でもできる

Wiseへの登録は、パスポートと海外住所を確認できる書類があれば、

海外渡航後でも可能です。

しかし。

渡航する国によって、Wiseの送金限度額・資金の保有限度額が変わる点は注意。

渡航先でWiseを使い始める予定がある人は、

事前に確認しておきましょう。

Wiseとマイナンバーカードに関してよくあるQ&A

Wiseとマイナンバーカードに関してよくあるQ&Aをまとめました。

マイナンバーカードは絶対に必要?

Wiseの本人確認はマイナンバーカードで行うのが一番簡単です。

代用書類を提出することもできますが、面倒です。

毎回マイナンバーカードを提出するの?

Wiseでマイナンバーカードを提出するのは、初回の送金時のみです。

2回目以降は必要ありません。

海外在住者もマイナンバーカードが必要?

海外在住者に関してはマイナンバーカードが必要ではありません。

滞在国によってWiseへの提出書類は変わります。

Wise利用に関わるマイナンバーカードの情報まとめ

Wise利用に関わるマイナンバーカードの情報を紹介してきました。

要点をまとめます。

マイナンバーカードに関する要点
  • 日本ユーザーの場合、Wise利用にマイナンバーカードが必要
  • マイナンバーカードが必要なのは本人確認時(初回送金)だけ
  • マイナンバーカードがなくとも代用できる書類がある
  • マイナンバーカードを返納する前にWiseで本人確認を済ませるのが重要
  • 日本でWiseに登録し、マイナンバーカード返納後に、本人確認するのは大変

Wise日本ユーザーはマイナンバーカードがほぼ必須です。

持っていない人、返納の予定がある人は、カードを準備してすぐに本人確認を済ませましょう。

Wiseの登録は5分で完了

Wiseの登録は5分で完了します。

>>>Wise公式

マイナンバーカードがあれば、本人確認も当日中に完了できるので、

すぐに済ませてしまいましょう。

\海外渡航の強い味方/

Wiseのマイナンバーに関することを解説

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