Wiseの本人確認ってマイナンバーカードがいるの?
Wiseに登録したいけど、マイナンバーカード持ってないよ!どうしよ!
日本在住者がWiseに登録する場合は、マイナンバーが必須です。マイナンバーカードがない方や、海外在住の方はWiseに登録するにはどうすればいいのか解説します。
- Wiseに登録したいけれど、マイナンバーカードを持っていない人
- Wiseに日本で登録するか、海外で登録するか考えている人
- Wiseに日本で登録する場合の注意点が知りたい人
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Wise登録時のマイナンバーに関すること
Wiseでマイナンバーが必要なのは、本人確認(初回送金)の場合です。
さらにいうと、マイナンバーが必要なのは、Wiseに日本で登録した人(日本在住者)だけに限られます。
日本在住者|本人確認に必要な書類は?
本人確認の大きなポイントは「マイナンバーカードがあるかどうか」です。
「写真付き、住所の記載のあるマイナンバーカード」を提出
または、以下の書類でも可能。
日本の顔写真付き身分証明書と、マイナンバー関連書類を提出する事。
マイナンバー関連書類とは?
- マイナンバー通知カード
- 住民票の写し(6ヶ月以内に発行されたもの)
以下では、マイナンバーカードがない場合の本人確認について解説します。
Wiseの本人確認、マイナンバーカードがない場合は?
現在、日本でWiseに登録する場合はマイナンバーが必須です。
しかし、マイナンバーカードを発行していない方も中にはいるでしょう。
ここでは、マイナカードがない場合の登録方法を紹介します。
マイナカードがない場合の本人確認書類
マイナンバーカードがない場合は以下2点で、本人確認を行います。
①:日本の顔写真付き身分証明書と、②:マイナンバー関連書類
詳しく解説します。
- 日本の運転免許証
- 2020年2月以前に発行された日本国パスポート
- 在留カード
以上の3つが日本の顔写真付き身分証明書としてWiseへ提出可能です。
また念の為、以下の注意点も確認してください。
- 身分証明書には、日本の現住所が記載されている必要があります
- Wiseアカウントの登録住所と一致する住所が確認できる書類
- マイナンバー通知カード
- 住民票の写し(6ヶ月以内に発行されたもの)
以上の2点をマイナンバー関連書類として提出可能。
マイナンバー通知カードについて注意点!
- 現在マイナンバー通知カードは発行されていません。
- マイナンバー通知書とは違うので注意してください。
- マイナンバー通知カードを持っている方は、記載されている住所が「現住所」である必要があります。
引越しなどで住所が変わっている場合は通知カードを使えません。
※左:通知カード、右:通知書
住民票の写しについて注意点!
住民票の写しを使う場合は、以下の情報が載っているのを確認してください。
- 現住所の記載がある
- マイナンバーが記載されている
住民票を発行する場合は、記載する情報を自分で選択できるので、必要な情報が抜けていないことをしっかり確認してくださいね!
マイナカードがない場合の書類例
マイナンバーカードがない場合の、Wise本人登録の書類例です。
以下の書類で本人登録を完了しましょう。
- 日本の運転免許証
- 住民票の写し(現住所&マイナンバー記載)
Wiseの本人確認前にマイナンバーカードを返納した人は?
海外転出届を出してから、海外渡航する方は多いと思います。
しかし、マイナンバーカードを持っている方は海外転出の届出を出す際に、カードを役所へ返納する必要があるので注意。
Wiseの本人確認前に、マイナンバーカードを返納した人は、返納後のカードを登録や本人確認に使えません。
マイナンバーカード(返納されているものや、マイナンバー通知書(緑色の紙)は受付できません)
Wise:日本での本人確認について
Wiseへの本人確認には2週間ほどの時間がかかる場合があります。
海外渡航を控えている方は、今すぐに登録と本人確認を済ませることをおすすめします。
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Wiseに日本で登録する場合の注意点
Wiseに日本で登録を済ませた方に起こるトラブルが2つあります。
- Wise登録時のSMS認証が日本の番号
- 初回送金を済ませておらず、海外でマイナンバー関連の書類が必要
詳しく解説します。
①Wise登録時のSMS認証が日本の番号
日本の電話番号にてWiseに登録し、海外渡航した場合。
Wiseアクセスの際SMS認証ができず、Wiseアカウント入れない方が多いようです。
対策は以下です。
- Wise登録後すぐに、セキュリティ変更で「2段階認証」を設定
- スマホアプリをダウンロードし、セキュリティ設定を変更
- *日本の番号を海外でも保持する
②初回送金を済ませておらず、海外でマイナンバー関連の書類が必要
Wiseは本人確認を済ませることで、海外送金が可能になります。
そして、本人確認を行うには、初回送金を済ませる必要があります。(事前に本人確認を行うことはできません)
Wiseに登録したら、初回送金を必ず済ませましょう。
海外在住者の場合は、Wise登録にマイナンバーがいる?
海外在住者(非居住者)の場合、Wiseに登録する際にはマイナンバーは必要ありません。
また、海外から日本へ送金する際にもマイナンバーは必要ないようです。
では、海外在住者(非居住者)の場合はどのような本人確認書類が必要なのでしょう。
以下で解説します。
非居住者が本人確認する場合の書類
非居住者が本人確認する場合、パスポートなどの身分証明書と海外住所が確認できる書類が必要です。
海外住所が確認できる書類については以下。
- 銀行もしくはクレジットカードの取引明細書(実際の明細書の写真もしくはスキャン、またはPDF)
- 地方税の通知書、イギリスの歳入税関庁(HMRC)からの通知書
- 車両検査証もしくは納税通知書
- 運転免許証(住所と有効期限が記載されているもの)
- 他金融機関や政府機関発行の書類
Wiseの登録は海外でもできる
パスポートと海外住所を確認できる書類があれば、海外渡航後でもWise登録は可能です。
すぐに海外送金や、外貨を保有する必要がないのであれば、海外渡航後にWiseに登録してもOKですね。
渡航する国によって、Wiseの送金限度額や資金の保有限度額が変わる点は注意です。
まとめ:日本でWiseに登録するならマイナンバーは必須
Wiseのマイナンバーに関するお話をまとめます。
日本在住 | 海外在住 |
マイナンバーカードで本人登録するのがいちばん簡単。 | マイナンバーはいらない。 しかし、海外で住所確認できる書類が必要。 |
日本でWiseに登録する場合、本人確認が完了するまでに2週間ほどかかる場合があります。
渡航前は国内手続き含めて、時間がないことが多いので、登録と初回送金をサクッと済ませましょう。
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