【初めてでも大丈夫】Wiseの本人確認の方法をわかりやすく解説！進まない場合や必要書類なども

\Wiseの登録はたった５分！/

Wiseの本人確認はどこから？

\ ここがポイント！ /

Wiseの本人確認前に行うこと

Wiseを使って海外送金を行うにはいくつかのステップが必要です。

流れは以下のようになります。

Wiseの本人確認に必要な書類

Wiseの本人確認には必要な書類があります。事前に書類をチェックしておきましょう。

Wiseの本人確認には、以下二つの要素を提出しなければいけません。

• マイナンバー
• 現住所が記載されている書類

マイナンバーカードにはどちらも記載があるので、かんたんなんです。

マイナンバーカードを持っていない場合

マイナンバーカードを持っていない場合の本人確認はどうすればいいのでしょう。

おさらいですがWiseの本人確認には「マイナンバー、現住所が記載された書類」が必要です。

マイナンバーカードを持っていない人は、以下２つの書類を提出しなければいけません。

• 日本の顔写真付き身分証明書
• マイナンバー関連書類

それぞれどんなものか解説しますね。

①日本の顔写真付き身分証明書とは？

「日本の顔写真付き身分証明書」については、以下を参考にしてください。

マイナンバーが記載された書類と合わせて提出が必要です。

②マイナンバー関連書類とは？

「マイナンバー関連書類」は、以下のようなものが挙げられます。

\ ２つの注意点 /

Wiseの本人確認書類に関してまとめ

情報が複雑なため一旦まとめます。

まずWiseの本人確認で一番かんたんに済ませる方法は、マイナンバーカードで行うこと。

なぜならマイナンバーカードには「マイナンバーと現住所」が記載されているからです。

マイナンバーカードがない人は、「マイナンバーと現住所」の二つの要素を提出しなければいけません。

提出できる書類は以下です。

情報は2024年7月時点のものです。必ずWise公式の一時情報を参照ください。

【画像付き】Wise本人確認の方法

Wiseの本人確認の方法を紹介します。

本人確認には２つのステップがあるので、一緒に確認してみてください。

①初回送金の準備（マルチカレンシー口座の開設）

まずは初回送金の準備をします。

Wiseのマルチカレンシー口座（残高）を開設しましょう。

「マルチカレンシー口座ってなんのことだろ？」

そんな方は、マルチカレンシー口座について解説している記事をご覧ください。

マルチカレンシー口座の開設方法

初めてマルチカレンシー口座を開設する人は、以下の方法を確認してみてください。

マルチカレンシー口座を開設できたら、次は初回送金です。

②本人確認〜初回送金の方法

Wiseの本人確認〜初回送金の方法を紹介します。

必要なものを事前にチェックしてくださいね。

ステップのまとめ

ここまでの全てのステップをまとめておきます。

1. 本人確認書類を準備する
2. Wiseのマルチカレンシー口座を開設
3. 初回の送金金額を決める
4. 本人確認をする（書類をアップロード）
5. Wiseが指定している口座の情報を、あなたが確認する（Wiseの口座情報）
6. あなたのネットバンクから、Wiseの口座へ入金する（送金したい金額）
7. Wiseの口座へ入金したことをアプリで知らせる
8. Wiseが自動で情報を処理する
9. あなたが開いたWiseのマルチカレンシー口座へ入金される

Wiseの送金の仕組みを理解しよう

多くの人がつまずいてしまう理由は、送金の仕組みがわからないこと。

どんな順番でお金が動いていくのかわかれば、100％Wiseを使いこなせます。

Wiseの仕組みがイマイチわからないあなたへ

Wiseの仕組みがよくわからない人は、当ブログのWiseの仕組みに関する解説記事を読んでみてください。

Wiseの本人確認ができない場合

Wiseの本人確認がうまくできない場合や、進まない場合はどんな理由があるのでしょう。

公式サイトで案内されている例を紹介します。

本人確認書類をアップロードする際には注意！

本人確認書類をアップロードする際に、特に注意したいのが以下。

• アカウント登録情報と書類の情報が合っていない（住所の不一致など）
• 送金手続き後、振り込みしていない
• 振り込み完了後、Wiseで振り込みの手続きをしていない
• 送金先の情報が間違っている（口座番号、支店番号、SWIFTコードなど）

アカウント登録情報と書類の情報は合ってる？

Wiseの会員になった際（アカウントを作ったとき）の住所と、本人確認でアップロードした書類の住所は同じですか？

アカウント登録情報と本人確認書類の情報が一致していないと、本人確認ができない場合があります。

送金手続き後、振り込みはした？

Wiseで初回送金の手続き後に、指定されたWise口座へ先に振り込みする必要があります。

流れは以下です。

• 送金手続きをする
• Wiseの口座情報を確認する
• 先にWiseの口座へ送金したい金額を振り込む（支払う）
• アプリでWiseに振り込んだことを知らせる
• Wise側が確認する
• あなたのWiseマルチカレンシー口座へ反映される

送金手続きを済ませたら、先にWise口座へ振り込みしましょう。

振り込み完了後、Wiseで振り込みの手続きはした？

Wiseで送金手続きを完了して、Wise指定の口座へ振り込み完了後は「振り込んだことをWiseに知らせる必要」があります。

「振り込んだことをWiseに知らせる」とは、アプリ上で『すでに入金しました』を選択すること。

Wise口座へ入金→アプリ上で「振り込みを行いました」「すでに入金しました」を選択。

振り込み完了後の操作をしないと、Wiseの処理が遅れるようです。

送金先の情報は間違ってない？

Wise指定の口座へ振り込みを行う際には、「口座番号、支店番号、SWIFTコードなど」を間違えていないか確認が必要。

「口座番号、支店番号、SWIFTコード」の間違えは多いようです。

Wiseへの振り込みの際には、間違えがないように注意しましょう

Wise本人確認に関するトラブル事例

Wiseの本人確認にまつわるTwitter-X上の情報を集めました。

Wiseの登録住所とマイナンバーの現住所が違う

Wiseの登録住所とマイナンバーの現住所が違うことで、本人確認ができないケースがあるみたい。

本人確認（初回送金）をせずに海外へ渡航してしまった

本人確認（初回送金）をせずに海外へ渡航してしまったケース。

本人確認には「マイナンバーカード」が必要。

海外への長期滞在者は「海外転出届」を出して出国するので、マイナンバーカードを失効してしまいます。

本人確認前にマイナンバーカードを返納してしまった

本人確認前にマイナンバーカードを返納してしまったケース。

海外転出届を出してしまうと、マイナンバーカードは返納（失効）しなければいけません。

マイナンバーカードでの本人確認が一番かんたんなので、一気にハードルが上がってしまいます。

2020年2月以降のパスポートで本人確認しようとした

2020年2月以降のパスポートで本人確認しようとしたケース。

旧式のパスポートには、住所を記載できる場所があります。

そのためWiseの本人確認で使える場合があるのです。

しかし、新型パスポートには住所記載できる箇所はありません。

新型パスポートで本人確認するのであれば、マイナンバー関連書類やマイナンバーカードそのものが必要になります。

Wiseの本人確認完了までにかかる時間

Wiseの本人確認が完了するには、2〜３営業日かかるそうです。

しかし、SNS上には１週間以上かかった例もありましたので、一概には言えません。

本人確認を早くするコツを3つ記載しておきます。

著者の推測も含みます。

まとめ：Wiseの本人確認を完了して快適に海外送金しよう

Wiseの本人確認の情報をまとめます。

• 本人確認は初回送金の際に行われる
• 初回送金の際にはマルチカレンシー口座の設定が必要
• 本人確認ができない際には、公式の情報を確認する
• 土日祝日を避けて、デビットカードで入金するとスムーズに行えるかも

本人確認が必要なのは初めての送金だけです。

２回目以降は必要なくなり、かんたんに海外送金が可能になります。