楽天モバイルのeSIMって海外からでも申し込みできるのかな?
日本に帰国した時のスマホキャリアどうしよう…楽天モバイルって使えるの?
海外から日本へ帰国した際に困るのが日本でのスマホキャリア(SIM)選びですよね
悩んでいるあなたには、楽天モバイルのeSIMが便利ですよ!
海外在住者の悩みのひとつ『帰国時のスマホキャリア選び』!
楽天モバイルなら電話番号も入手できて、データプランもシンプル。
なおかつ、日本帰国前に海外から契約ができます。
帰国時の、スマホキャリアやデータプラン選びに悩んでいる方におすすめな「楽天モバイル」についてまとめました。
- 楽天モバイルは海外から申し込める
- 海外から楽天モバイルを申し込む際のメリット・デメリット
- 楽天モバイル以外のeSIMの選択肢はどのキャリアがあるか
- 楽天モバイルのeSIMを申し込んでみた感想
- 楽天モバイルを申し込む際の手順・方法
- 楽天モバイルがおすすめな人
楽天モバイルのeSIMって海外からでも申し込める?
海外在住者の帰国やワーホリ中の一時帰国で困るのが、日本での通信キャリア選びですよね。
手軽で分かりやすいプランがあれば、帰国前にSIM選びで悩まされることはありません。
まずは結論を先にお伝えすると、楽天モバイルであれば海外からでも申し込むことができます。
申し込みから契約完了までは4ステップで完了できて、プラン設定もシンプルで分かりやすいですよ。
「楽天モバイルを使うメリット&デメリット」を海外在住者の目線で、以下にまとめました。
楽天モバイルのeSIMを契約する際の注意点
海外から楽天モバイルに申し込む際の注意点ってあるの?
はい!とっても重要なポイントが2つあります。それは…
- 本人確認書類
- AIかんたん本人確認(eKYC)
本人確認書類は運転免許証を選ぶ
本人確認書類は海外在住の場合だと、運転免許証がいちばん現実的な書類です。(その他には運転経歴証明書、住所記載があり最新の住所が記入されているパスポートがある)
著者も運転免許証で本人確認を行いました。
本人確認はAIかんたん本人確認(eKYC)を選ぶ
楽天モバイルの場合、本人確認の方法は4つあります。
- 楽天に提出済みの書類で確認
- 書類画像をアップロードで確認
- AIかんたん本人確認(eKYC)
- 受け取り時に自宅で確認
海外から楽天モバイルを契約する場合、「AIかんたん認証(eKYC)」を行うのがポイントです。
楽天ユーザーの場合には、楽天銀行や楽天カードなど楽天グループに提出済みの書類で確認をすることができますが、この方法を選ぶと、楽天会員の登録住所(日本の住所)へスターターパックとして『転送不要郵便』が送られてしまいます。
つまり実家や日本の住所に契約の確認情報が郵送されてしまうので、海外から帰国してすぐに開通できなくなってしまいます。
本人確認の方法は運転免許証を準備して、AIかんたん本人確認(eKYC)で行いましょう!
楽天モバイルのeSIMを契約する際のデメリット
楽天モバイルのeSIMを契約する際のデメリットも紹介しておきます。
実際に著者が使ってみて感じたのは以下でした。
- データ使用料金は格安ではない
- 楽天ユーザーにしかポイントなどの恩恵がない
- AIかんたん本人確認がたまに弾かれる(うまくいかない)
- SIMフリーかつ楽天モバイルのeSIM対応機種のみが使える
データ使用料金は格安ではない
楽天モバイルのeSIMプランは、他社のeSIMと比べて割高です。
データ使用料金の最低額は、¥1,078(税込)〜となっていて、他社と比べても最安値ではありません。
「日本滞在中はほぼ実家のWifi環境にいる」「普段からSNSも動画視聴もしない」という人には基本料が高いですね。
逆に楽天モバイルでは、20GB以上は無制限かつ¥3,278(税込)で使い放題になるので、たくさんデータを使う人にはうれしいポイントでもあります。
20GBを超えても速度制限などはないので安心です。
楽天ユーザーにしかポイントなどの恩恵がない
友達紹介などで楽天ポイントを5000ポイントもらえたり。
楽天ユーザーであれば契約の恩恵がありますが、普段から楽天を使わない人にはあまりうれしいポイントはなさそうです。
ぼくは楽天ユーザーでポイ活してるのでポイントが貯まって嬉しかったけど。
普段から使ってるポイントの相性なども考えると意見が分かれそうです。
AIかんたん本人確認がたまに弾かれる(うまくいかない)
eSIMを申し込む際にはAIでの本人確認を行います。
しかし、まれに認証が降りるまでに時間がかかってしまうことや、他の方法で本人確認をするように促される場合があるようです。
著者も本人確認の際に一度弾かれてしまい、泣く泣く別のキャリア(POVO2.0)を契約したことがあります。
SIMフリーかつ楽天モバイルのeSIM対応機種のみが使える
楽天モバイルのeSIMを使うには、楽天モバイルが指定しているeSIM対応機種である必要があります。
対応機種は楽天モバイルの公式ページにも記載があります。
なので一度確認してみることをおすすめします。
楽天モバイルのeSIMを海外から申し込むメリット**
楽天モバイルのeSIMを海外から申し込むメリットを紹介します。
- 帰国前に海外からでも契約できる
- 帰国前に電話番号を入手できる
- プランがシンプルかつお得感がある
- eSIMなのでSIMカードの抜き差し不要
帰国前に海外からでも契約できる
楽天モバイルの大きな強みは、かんたんな本人確認を済ませることで、海外からでも契約を完了できる点です。
日本への帰国を考えている人にはかなり助かりますよね。
例えば、帰国を考えているあなたはこんな悩みを持っていませんか?
- 日本滞在中のスマホのデータプランどうしよう
- どれくらいデータを使うかわからない。でも、プリペイドSIMだと割高になっちゃうし…
- 日本ではあちこち行きたいし、旅行先で調べ物をするとデータが心配!低速になって煩わしいのは嫌だなぁ
- 帰国したら市役所や銀行での手続きをしたいから、電話番号が必要なんだけど手軽に入手できるのか不安
- つーか、結局どのスマホプランがいいのかわからん!
著者も日本帰国前にスマホのプラン選びで苦労しました…
結局どれを選べばいいのかわからず心配でしたが、ネームバリューと自身が楽天ユーザーであるという理由で楽天モバイルを契約。
帰国前に心配だったことは解消されましたね。
おすすめですよ!
帰国前に電話番号を入手できる
楽天モバイルを契約することで、日本帰国前に電話番号を入手できます。
帰国後は多くの人が、膨大な量の「やることリスト」を抱えていますよね。
特に市役所や銀行での手続き、公的機関への届出の際には「日本の電話番号」が必要になります。
事前に電話番号を準備できていれば、帰国後すぐの安心感がありますね。
ぼくは帰国時に使える電話番号が欲しくて、楽天モバイルに決めました。
プランがシンプルかつお得感がある
楽天モバイルはプラン設定がシンプルでわかりやすいです。
楽天モバイルの大きな特徴は、データ使用量に合わせて料金が変わる、「使った分だけ」のスタイルです。
データの料金設定は3つだけ!
- 3GB以下なら¥1,078(税込)
- 3GB~20GBなら2,178円(税込)
- 20GB以上は3,278円(税込)
支払いの最低金額と、最高金額が決まっているので「使わない人」も「使う人」も納得できます。
特におすすめなのは、データ量を気にせずガンガン使いたい人!
20GB以上データを使っても速度が落ちることなく、使い倒しても¥3,278なのはうれしいです。
ぼくは貧乏性なせいか元を取ろうとYoutubeを見まくったりしてました。
eSIMなのでSIMカードの抜き差し不要
楽天モバイルはeSIMに対応しています。
SIMとeSIMの違い:製品に挿入するカード型(物理SIM)と、製品に内蔵された本体一体型(eSIM)
eSIMであれば日本に帰国した際、わざわざ店舗を訪れて契約したり、SIMカードを抜き差ししたりせずに済みます。
煩わしさから解放されるので、マジで時間の余裕ができます。せっかくの日本滞在なら、時間を有効に使いたいですよね。
海外からでも契約できる楽天モバイルなら、日本帰国時の時間を大きくセーブできますね。
楽天モバイル以外のeSIMの選択肢は?
帰国にあたってeSIMを選ぶのであれば、楽天モバイル以外の選択肢もあります。
中でもいちばん有力なのは『povo2.0』ですね。
ここでは、povo2.0の紹介もしておきます。
povo2.0ってどんなサービス?
povo2.0は大手ソフトバンクの回線を使ったサービスを展開している、スマホキャリアです。
eSIMにも対応しているのでSIMカードを抜き差しすることなく、契約を完了できます。
さらに海外からも申し込みと契約ができるのが大きなポイント。
電話番号も入手可能ですよ。
povo2.0のサービスをかんたんにまとめたので、参考にしてみてください。
povo2.0の基本情報
povo2.0の基本情報を紹介します。
- 期間の縛りなし
- 個別の電話番号を使える
- 海外でも契約までが可能
- 5分以内通話かけ放題が550円/月でトッピングできる
- 3GB|30日間|990円〜
- 本人確認はオンラインで可能
- 使える確認書類は「運転免許証、マイナンバーカード」など
- 国内通話:税込22円/30秒
- 国内SMS送信:税込3.3円/通(70字まで)
- 基本料金が0円で必要なサービスやデータを「トッピング」して使う
povo2.0の大きな特徴として、自分で使う分だけデータ容量を購入する『トッピング』と言われる仕組みがあります。
この『トッピング』によって月額料金が変わります。
最低限のデータ容量だと「3GB|30日間|¥990」からpovo2.0を使い始めることができますよ。
帰国時にあまりデータを使う予定がない人であれば、povo2.0は選択肢の一つになりますね。
楽天モバイルのeSIMに海外から申し込んでみた感想
著者はオーストラリアから日本へ帰国する際に、楽天モバイルのeSIMを契約してみました。
以下に感想をまとめました。
著者が帰国時に日本で使うキャリア選びで重要だったのは3つのポイントです。
- 電話番号が取得できること
- 帰国前に海外からでも契約できること
- 料金の安さよりも、つながることやデータが十分にあること
以上の3つがポイントでした。
特に、日本では市役所での手続きが予定にあったので「電話番号」は必須の条件でしたね。
帰国中はとにかく移動も多くて、忙しいことが予想できたので、海外から事前に回線の準備をしておくのがマストでした。
その点、楽天モバイルは海外からでも運転免許証があれば契約できたので大きなポイントでした。
初めてeSIMを使ってたので、ちょっぴり緊張しましたが無事に使えて大満足でしたよ。
ウワサでは「楽天モバイルは繋がりにくい」などの口コミもありましたが、使ってみるとサクサク動くし、全く不便は感じませんでした。
データ量は、最大の20GB以上使っても遅くなることはなく、データ量を気にせずバンバン使っちゃいました。(定額¥3,278です!)
楽天モバイルのeSIM申し込み〜契約までの流れ
まずはおおまかな流れを確認しておきましょう。
海外から、楽天モバイルのeSIMへ申し込む際は、大きく分けて4つのステップで完了します。
楽天モバイルのeSIM申し込みの際の注意点!
楽天モバイルを海外から申し込む方は、以下の3点に注意してください。
海外から申し込む際の重要なポイントは、3つ!
- eSIMに申し込む
- 本人確認は「AIかんたん本人確認(eKYC)」を使って行う
- 本人確認書類は「運転免許証」で行う
①楽天モバイルのeSIMへの申し込み手順
楽天モバイルのeSIMへの申し込み手順を画像と一緒に紹介していきます。
PCもスマホも、基本的には操作は大きく変わりません。
手順が不安な方は、画像と一緒に申し込みの手続きを進めてみましょう。
Rakuten最強プランを選択します。
Rakuten最強プランにはいくつかのオプションを設定できます。
オプションを増やすと月額料が高くなってしまうので注意ですね。
SIMタイプは必ず「eSIM」を選択してください。
国内通話を充実させたい人は、通話かけ放題などのプランもあります!
楽天モバイルを利用するには楽天会員に登録する必要があります。
すでに楽天会員の人はログイン、まだ会員ではない人はサクッとアカウントを作ってしまいましょう。
楽天会員のメリットは結構多くて、僕は海外生活中にポイントを運用して¥52,000円分のポイントを貯められました
海外生活では、電子書籍のサービス(楽天Kobo)などもかなり使ってます
ここが重要なポイントです。
本人確認方法では、AIかんたん本人確認(eKYC)を選びましょう。
選択したら次は、QRコードからスマホで操作をします。
②楽天モバイルの本人確認での手順
楽天モバイルの本人確認での手順を紹介します。
以下ステップの流れで本人確認を行っていきますよ。
AIかんたん本人確認(eKYC)では、運転免許証を使って確認を進めていきましょう。
写真撮影ではできるだけ写真が「明るく、見やすい」ように撮影しましょう。
撮影の際には「ガイドの枠」が表示されているので、合わせて撮れば大丈夫です
いくつかのパターンで顔の撮影を行います。
変顔はしないでください。
確認の完了には個人差があるようです。
著者は比較的早く完了しました。
新規電話番号を取得を選択。
支払い方法を選択します。
口座振替、クレジットカード(日本のもの推奨)がいいです。
基本どこのブランドでも支払い可能ですし、デビットカードも使えるようです。
楽天モバイルではeSIM対応機種のみ使えます。
といっても、ほとんどのアンドロイドやiPhoneはカバーしているので大丈夫でしょう。
心配な方は公式でチェックしてみましょう。
よければ、申し込むを選択します。
規約の確認をしてボックスにチェックを入れます。
申し込みの受付が完了したら、受付完了のお知らせメールが来ます。
手続きの進捗状況は「my楽天モバイル」という専用アプリからチェック可能です。
申し込みが終わったら、開通手続きに備えて必ずmy楽天モバイルアプリをダウンロードしてください。
my楽天モバイルアプリは開通手続きをするために使います
必ずダウンロードしておきましょう
iPhoneユーザーで、もしもアプリがダウンロードできない場合はAppleアカウントが海外になっているかも。
日本のAppleアカウントを作るか、切り替えると解決できるかもしれません。
ここまでが海外で最低限行っておくことです。
お住まいの国によっては、楽天モバイルが海外回線と提携していることもあります。
この場合、開通手続きが引き続き行えますが、開通した時点から料金がかかるので注意ですね。
オーストラリアは、ボーダフォンの回線とつながってました
③楽天モバイル開通手続き手順(日本で行う)
開通手続きはとってもかんたんです。
日本帰国時に、Wi-Fi環境で行いましょう。
my楽天モバイルを開いて、申し込み履歴をチェックします。
iPhoneの場合の画像を載せておきます。
スマホの設定から、モバイルの回線をいつでも変更可能です。
上記の写真の赤枠で囲った部分に、Rakutenと表示されていればOK。
二つ表示されている場合には、スマホ設定から楽天の回線にしてください。
海外で開通すると、現地の回線と、楽天の提携回線のふたつが表示されます。
開通手続きの完了です。
データ使用量はアプリ(my楽天モバイル)から確認可能ですよ。
通話の際にはRakuten Linkアプリを使って通話すると、基本的に無料で電話できます。
Rakuten Linkアプリは通信回線を使って通話する、比較的新しい仕組みのようです。
電話回線ではなく、データ回線を使うので電波の良さが大切みたい
電話の際には4GやWi-Fi環境がおすすめ
Rakuten Linkアプリをダウンロードして、楽天モバイルでの手続きや、利用環境の準備はすべて完了です。
帰国時のデータプランや電話番号の不安は全て解消されましたね
楽天モバイルを使い倒しましょう!
まとめ:帰国時に楽天モバイルのeSIMがおすすめな人
お話をまとめます。楽天モバイルのeSIMがおすすめな人はこんな人!
\ 帰国時に楽天モバイルのeSIMがおすすめな人 /
- 帰国時の日本でのスマホキャリア選びに迷っている
- 帰国前に日本のスマホキャリアを契約しておきたい
- 帰国時に日本での電話番号を入手したい
- 日本帰国時はできるだけスムーズにスマホを使って過ごしたい
以上の人は、ぜひ楽天モバイルのeSIMを検討してみてください。
海外からでもかんたんに契約できて、帰国時のデータプラン選びから解放されますよ。
せっかくの帰国で、わざわざ携帯会社の店舗を訪れたり、高い金額でプリペイドSIMを購入したりするなんてもったいないです…
楽天モバイルのeSIMで「時間もお金もセーブ」して、帰国を楽しんでください!
\帰国の際のスマホキャリアに迷ったら/
海外からでも契約できて開通もスムーズ!|電話番号も取得できるから安心です
帰国前に楽天モバイルを申し込んでみましょう
楽天モバイルを帰国時に使うなら、日本入国前に準備するといいですね。
楽天モバイルアプリから「開通手続き」を行うとすぐに使い始めることができますよ。(この時点から料金が発生)
開通が終わったら、スマホの設定から「楽天モバイル」をデフォルトの回線に設定してくださいね
\ ご家族または友人・パートナーと一緒に帰国される方は「友達紹介」でお得!/
複数人で帰国するなら、1人が先に楽天モバイルを開通し、友達紹介すればお得にポイントを貯められます。
詳しくは楽天モバイルの公式から確認してみてください。