認定・認証を受けた留学エージェント一覧!トラブルを避けて信頼できる会社を選ぼう

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留学エージェントの認証&認定制度

安全性が高くて、トラブルのリスクが低い留学エージェントを選びたい。

留学エージェントの「認証・認定」にはどんなものがあるの?
信頼性のおけるエージェントと契約したいな。

ボクホリ

留学エージェントの信頼性を保証する「認証や認定の制度」について調べました。安心できる留学エージェントを選びたい人はチェックしてみてね。

第三者の機関や業界の団体に認証されている。

または厳しい審査後に認証を得ている留学エージェントであれば、信頼性がありますよね。

「留学エージェントとのトラブルを回避したい」

「安心できる留学エージェントを選びたい」

そんなあなたに向けて留学エージェントの業界団体、認証制度や認定に関する情報をまとめました。

留学に向けてエージェントを比較検討している方は参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • 留学業界の団体から認証・認定された留学エージェントを選ぶメリットとデメリット
  • 留学エージェントの信頼性を確認するにはどんなものがあるのか
  • JAOS加盟の留学エージェント
  • J-CROSS認証の留学エージェント
  • ICEF認定の留学エージェント
  • JATA加盟の留学エージェント
この記事を書いた人
  • ワーホリ3年を経験
  • 海外生活6年を経験
  • オーストラリアで語学留学3ヶ月
  • ワーホリブロガー
  • ボクらのワーホリ運営者
ボクホリです
目次

留学業界の団体から認証・認定された留学エージェントを選ぶメリット

留学業界の団体から認証・認定された留学エージェントを選ぶメリット。

これらのエージェントを選ぶ一番のメリットは、信頼性や安全性が高いことですね。

留学エージェントを選んでいるあなたであれば、悪質な留学エージェントが存在することも知っていることでしょう。

認証・認定された留学エージェントは業界の団体から審査を受けています。

審査をクリアした留学エージェントのみ認められるものなので、信頼性や安心感がありますね。

  • 信頼性の高い留学エージェントを探している
  • 安心して相談できる留学エージェントを探している

そんなあなたにおすすめなのが認証・認定を受けている留学エージェントです。

留学業界の団体から認証・認定された留学エージェントを選ぶデメリット

留学業界の団体から認証・認定された留学エージェントを選ぶデメリットはあるのでしょうか。

いくつか考えられるデメリットも紹介します。

認証・認定された留学エージェントのデメリット
  • 手数料やサービス料金が高めになることがある
  • 提供するサービスが決まったものになる可能性
  • 必ずしもサービスの質を保証するわけではない
  • 認定機関によって基準が異なる
  • 認証や認定がないエージェントを見落とす可能性

以下で簡単に紹介します。

手数料やサービス料金が高めになることがある

認証・認定を受けるためには一定の基準を満たす必要があり、それに伴うコストや運営費がかかります。

内容にもよりますが、認定・認証を受けるには第三者の機関から審査を受ける必要があります。

調べたところ、会員へ登録することで初めて審査を受けられるものもありました。

会員費にはそれなりのコストがかかるので、コストが利用者の手数料やサービス料金に反映される可能性があります。

よって、非認定エージェントに比べて高めになることも。

提供するサービスが決まったものになる可能性

認証や認定を受けるために、標準的な手続きやガイドラインに従う必要があるようです。

そのため、提供できるサービス内容がある程度決まったものになる可能性があります。

個別のニーズに対して柔軟に対応できる自由度が制限される場合がありそうです。

必ずしもサービスの質を保証するわけではない

認証や認定は一定の基準を満たしていることの証です。

しかし、必ずしもすべての利用者にとって理想的なサービスになるわけではありません。

カウンセラーとの相性や、特定の留学先への専門知識があるなどは留学エージェントによります。

認定機関によって基準が異なる

認定や認証を行う団体ごとに基準が異なり、どの認証が最も信頼できるかが判断しづらいです。

どの内容も異なる基準で認定されているため、認証の有無だけではエージェントの実際の質を十分に評価できない場合もありますね。

しかし、運営で問題やトラブルなどの報告があった場合には審査を通過はできないので、一定の安全性は保証されそうです。

認証や認定がないエージェントを見落とす可能性

「このエージェントは認証マークがあるから安心!」

というわけでもないように思います。

あまりにも認証や認定を重視しすぎると、実際には高品質のサービスを提供しているにもかかわらず、認証・認定を受けていないエージェントを見落とすことがあります。

特に小規模なエージェントや新しい企業で、良質なサポートを提供しているところも存在するはずです。

留学エージェントの信頼性を確認するにはどんなものがあるのか

留学エージェントの信頼性を確認するには、どんなものがあるのか気になりますよね。

ホームページには「〇〇加盟」「〇〇認証のエージェント」のように記載があるけれど、よくわからない人もいるはずです。

ボクホリ

エージェントの公式ページでよくみる、4つの団体と認証・認定を調べてみました。

以下4つを紹介します。

  • JAOS
  • J-CROSS
  • ICEF
  • JATA

ひとつずつ紹介しますね。

JAOS(一般社団法人留学協議会)

JAOS(Japan Association of Overseas Studies)は、日本国内で留学支援を行うエージェントの業界団体。

日本全国の留学エージェントや関連企業が会員となっています。

JAOSに加盟しているエージェントは、一定の基準を満たしたサービスを提供しているとされています。

JASO加盟の条件

JAOSへの加盟は、明確な契約書の作成や、トラブル時の対応方針が規定されていることなどが基準に含まれています。

JASO加盟の会員について

JASOの会員には4つの種類があります。

  • 正会員
  • アソシエイト会員
  • パートナー会員
  • 賛助会員

中でも正会員になるには「日本人を対象とした留学指導・支援事業を3年以上経験」「消費者等から事業者の約款に基づき直接契約をしていただき、その契約にあるサービスを申込者に履行する留学事業の経験を3年以上」していること。

との記載があり実績が必要になるようです。

参照:JAOS会員の募集

J-CROSS(一般社団法人 留学サービス審査機構)

J-CROSS(Japan Commission for the Regulation of Overseas Study Services)は、日本の留学エージェントに関する認証制度。

運営は、留学業界の主要団体が協力して行っていて、その中でもJAOSが中心的な役割を果たしています。

J-CROSSの認証を受けたエージェントは、厳格な審査を通過しています。

そのため、利用者に対して安心して利用できるエージェントといえます。

さらに、J-CROSS認証は一度取得すれば永久ではなく、定期的な審査や更新が必要なのだとか。

これにより、認証エージェントのサービス水準を継続的に維持する仕組みが整えられています。

ボクホリ

J-CROSS認証の有効期間は1年間だけ。
その後は更新のために、財務状況などの提出が必要です。

ICEF

ICEF(International Consultants for Education and Fairs)は、国際教育および留学業界で広く認知されている組織の一つ。

留学エージェント、教育機関、サービスプロバイダーをつなぐ国際的なイベントやトレーニングプログラムを提供し、留学業界の透明性と健全性を高めることに注力しています。

ボクホリ

ICEF(アイセフ)はエージェントと学校をつなぐ活動や、エージェントのトレーニングを通して留学業界の透明性と健全性を高める活動をしているんだね。

ICEFの認定エージェント制度について

ICEFには独自の認定エージェント制度が存在します。

ICEF認定制度に申請した留学エージェントには、審査後にICEF独自の認定が与えられます。

これが、IAS認定(ICEF Agency Status )です。

一年毎に更新審査が必要な世界共通のグローバルな認証制度で、現在(2024年時点)ICEF認定を受けている日本(国内・現地)の留学エージェントは、約20社あります。

ボクホリ

IAS認定を受けたエージェントは、ICEF公式ホームページの「IAS Directory」に掲載されています。

IAS Directoryには、認定エージェントの事業内容、ID番号およびデータが収録されたIAS IDや、IAS認定証 (PoA, Proof of Accreditation)も公開されています。

ICEF認定エージェント制度の審査基準

ICEF認定エージェント制度の審査基準について一部紹介します。

  • エージェントが提携先の教育機関に実際に学生を一定数送り出しており、健全な運営やパートナーシップを築いていることに関する教育機関担当者からの証言・推薦
  • 各国の規制に従い、  適切な事業者登録をされていること(登録番号や証明書の提示)

など。

審査には、IAS専門チームによる13項目からなる審査があります。

内容は、会社の運営状況や事業登録、実在住所の確認、オンライン巡回、プロフェッショナルに反する行為(虚偽説明や迷惑行為、マナー違反等)、レファレンスチェックなどを含みます。

ICEF認定エージェント制度に関しては、ICEF GmbHの担当者様より情報をご提供いただき執筆しました。

ICEFに関する記事の記載内容は、2024年10月末時点でのものです。

JATA(日本旅行業協会)

JATA(Japan Association of Travel Agents)は、日本の旅行業界を代表する業界団体です。

旅行業法に基づくガイドラインやトラブル対応の仕組みを提供しています。

ボクホリ

留学エージェントも旅行業として登録が必要な場合があるため、JATAに加盟することがあります。

航空券や渡航手配を伴う留学プランを提供するエージェントにとって、旅行業としての信頼性を証明できるのだとか。

しかし、あくまでJATAは「旅行分野」なので、留学に特化した団体ではないことを覚えておきましょう。

留学エージェントのオプションとして航空券などを購入した際には、トラブルや現地サポートで保証を受けられます。

JAOS加盟の留学エージェント

JAOSに加盟している留学エージェントを紹介します。

2024年時点でJAOS会員一覧ページに記載があったものです。

\ 各URLリンクからホームページに飛べます/

J-CROSS認証の留学エージェント

J-CROSS認証の留学エージェントを紹介します。

以下の一覧は2024年時点で、J-CROSSのホームページに記載があったものです。

\ 各URLリンクからホームページに飛べます/

ICEF認定の留学エージェント

ICEF認定の留学エージェントを紹介。

以下の一覧は2024年時点でICEF公式ページに記載があったもの。(一部は留学エージェントのHPに記載が合ったものも掲載しています)

\ 各URLリンクからホームページに飛べます/

ICEF認定の留学エージェント

JATA加盟の留学エージェント

JATA加盟の留学エージェントを紹介。

JATAの全会員は2024年時点で1,500社ほどあります。

ここでは、留学エージェントで調べることができた会社を紹介します。

\ 各URLリンクからホームページに飛べます/

ボクホリ

JATAは留学特化の団体ではなく、旅行業がメインであることを覚えておきましょう。

留学エージェントの認証制度や認定についてまとめ

留学エージェントの認証・認定・加盟団体などについて紹介してきました。

留学エージェントの認証などは、一定の信頼性を証明するものでエージェント選びに役立ちます。

しかし、必ずしも認証された留学エージェントが、質の高いサービスを提供していて自分に合っているとは限りません。

留学エージェントを選ぶ際には、複数社をしっかり比較し検討する必要がありますね。

ボクホリ

留学エージェント選びには時間をかけましょう。
複数社から資料請求&見積もりを行なってみるといいですね。

留学エージェント選びに迷ったら?

初めての留学エージェント選びでは誰しもが悩みます。(私も悩みました)

特徴、信頼性、強みなどは各社で違いますからね。

そこで、初めての留学エージェント選びで悩んでいる人向けに、記事を作成しました。

今悩んでしまっている人は以下の記事を参考にしてみてください。

留学エージェントの認証&認定制度

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