海外からでも契約できる日本のスマホキャリアはないかなぁ
日本へ帰国する前に「電話番号」を使えるキャリアを探しています
日本で滞在中に必須の、スマホのキャリア!
電話番号とデータプランどっちも使う予定があるのなら、楽天モバイルがおすすめですよ
日本への帰国時に使うスマホのキャリアって迷いませんか?
プリペイドSIMだと電話番号が使えないし、データプランも割高になる…
電話番号が使えて、海外在住者でも申し込めるキャリアを探しているあなたに朗報です。
楽天モバイルなら海外在住でも帰国前に契約ができますよ。
- 海外在住者向けの楽天モバイル基本情報
- 楽天モバイルが帰国するならおすすめのワケ
- 海外在住者が楽天モバイルに申し込む前に確認すべきこと
- 楽天モバイル以外のeSIMの選択肢
- 楽天モバイルのお得なサービス
「帰国前のキャリア選び」「eSIMを探している人」「帰国時に電話番号が必要な人」に読んでもらいたい記事です!
楽天モバイルなら海外在住でも申し込みできる
楽天モバイルなら、海外在住でも申し込みができます。
帰国前に日本の携帯キャリアを契約したい人、帰国後すぐ電話番号が欲しい人には嬉しいですね。
帰国直後は、移動が多くあったり、まとまった時間がとりにくいですし、やることがたくさん!って方もいると思います。
携帯キャリアの支店へ出向いて、膨大なデータプランの中から選んで契約したり、返却が必要なWi-fiを短期契約するなど考えただけでめんどくさいですよね。
しかし、海外にいるうち(帰国前)に、携帯キャリアへ申し込むことができれば、帰国後のわずらわしさが圧倒的に減ります。
帰国者の「SIMどれにするか問題」は深刻です…
楽天モバイルは海外在住者でも申し込みが可能で、電話番号も取得できるうえデータプランもお得。
帰国後すぐに使えるのでとってもおすすめです。
とはいえ「楽天モバイルってどんなサービスがあるの?」って方もいるでしょう。
そこで、海外在住者向けに楽天モバイルの基本情報をまとめました。
まずは以下を確認してみてください。
【海外在住者向け】楽天モバイルの基本情報まとめ
楽天モバイルの基本情報をまとめました。
- プランは「楽天モバイル最強プラン」のみ*データプラン&通常プラン
- 基本料金は¥1,078〜¥3,278(税込)
- 契約期間の縛りはなし
- 違約金や解約料はなし(利用意思がないと認められる場合、契約解除料(解約事務手数料)980 円(税込1,078 円)の請求があり!)
- データ容量は3GB〜無制限まで*注意点あり
- 電話番号も取得可能
- SMSは受信可能
- 基本通話料金は20円(税込22円)/30秒*Rakuten Linkアプリを使うと国内の通話・メッセージが無料
- 物理SIMかeSIMを選択可能
- eSIM対応の対応機種
- 申し込みに必要な書類
以下では、さらに知っておきたい楽天モバイルの基本情報を解説します。
楽天モバイルのプラン
楽天モバイルの料金プラン名は、2024年2月時点ではひとつだけで『Rakuten最強プラン』のみです。
Rakuten最強プランには、ふたつのタイプが用意されています。
ひとつは、データ通信専用のデータタイプ。
もうひとつは、通話機能も付属している通常タイプです。
データタイプ | 通常タイプ | |
---|---|---|
本人確認書類の提出 | 不要 | 必須 |
OS標準アプリでの電話 | ||
インターネット接続SMS送受信 | ||
アプリなどの認証に必要なSMS認証コードの受信 | ||
ViberやLINEアプリを利用した通話 | ||
「110番」「119番」など緊急通報 | ||
NMP乗り換え | ||
Rakuten Linkアプリの利用 | ||
キャリアメール(楽メール)の利用 | ||
キャリア決済 |
Rakuten最強プランのデータタイプは、Web上での申し込みのみ可能。(店舗では取り扱いなし)
さらに、支払い方法も限られており本人名義の楽天カードのみが使えます。(その他クレジットカードは使えない)
まとめると、データタイプは楽天カードを持っているユーザー限定のタイプです。
通話機能が必要のない人むけのサービスなので、注意しましょう。
楽天モバイルの最強プラン
楽天モバイルのRakuten最強プランの料金を紹介します。
Rakuten最強プランの料金設定はとってもシンプル。
データの使用量によって、月の料金が変わります。
3GBまで | ¥1,078(税込) | 国内通話 かけ放題 (※1) |
---|---|---|
3GB~20GBまで | ¥2,178(税込) | |
20GB以上無制限 | ¥3,278(税込) |
使った量に合わせて3段階に金額が設定されているんですね。
よくデータを使う人も、あまり使わない人もわかりやすい仕組みです。
0〜3GBまでは、¥1,078円が月額料金です。
注意したいのは、全く使わなくとも(データ使用量が0でも)¥1,078円(税込)がかかってしまう点ですね。
逆にデータ使用量が多い人であれば、20GB以上の使用は¥3,278(税込)と一律です。(無制限に利用できる)
楽天モバイルの通話機能と料金
楽天モバイルの通話機能は、とても画期的なシステムを導入しています。
それは通常の電話回線を利用せず、データ回線を利用して通話をするというもの。(Rakuten Link利用時)
楽天モバイルを契約すると、Rakuten Linkという通話やSMS専用のアプリが利用できるようになります。
Rakuten Linkアプリを使うと、国内通話が完全無料でつかえます。
ただし注意したいのは、一部の電話番号への発信は有料になってしまうこと。
Rakuten Linkで(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)へ発信する場合、自動でOS標準の電話アプリに切り替わり、有料となるようです。
無料通話が対象外になる番号は公式ページを確認してみてください。
また一部のレビューでは、通話はWi-Fi環境下などでは安定するが、建物の中や地下の環境ではつながりにくいとも言われていました。
楽天モバイルの通話料金は、基本的にRakuten Linkを使えば無料です。
通話無料の番号以外へかけた場合には、20円(税込22円)/30秒がかかります。
金額は他社のプランと比べても大きく差はありませんでした。
1分間おはなしすると、税込44円かかるんだね
楽天モバイルのSIMについて
楽天モバイルを使うには、物理SIMかeSIMを選んで契約します。
むむ…eSIMって聞いたことはあるけど、どんなものなの?
物理SIMとeSIMについてかんたんに解説しておきますね。
SIMの違いについて簡単に説明すると、以下のようになります。
SIMとeSIMの違い:製品に挿入するカード型(物理SIM)と、製品に内蔵された本体一体型(eSIM)
楽天モバイルには、物理SIMカードとeSIMの2つのタイプがあります。
物理SIMカード:SIMカード受け取り後、製品に挿入して使います。
物理SIMの場合には、ショップで受け取る方法と発送してもらう方法があります。発送は申し込み完了から最短2日で届くみたい。
eSIMは、普段から私たちが使っているスマホに、すでに内蔵されている機能を使います。
楽天モバイルと契約後に、内蔵されている機能の情報を書き換えることで、サービスが使えます。
わざわざSIMカードを入れ替えなくとも、ネットで全てが完結するのは楽ですね。
しかし、eSIMを使うにはいくつか注意点があります。
- SIMロックが解除されていること
- 対応製品であることなど
楽天モバイルで公開している対応製品の一覧は以下でした。(2021年6月時点の情報)
iPhoneのシリーズ
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 15 Pro
- iPhone 15 Plus
- iPhone 15
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14
- iPhone 13
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
Androidのシリーズ
- AQUOS sense8
- Xperia 5 V
- Xperia 10 V
- AQUOS wish3
- OPPO Reno9 A
- Galaxy S23
- Galaxy A23 5G
- AQUOS sense7
- Galaxy Z Flip4
- Redmi Note 11 Pro 5G
- Google Pixel 4
- Google Pixel 4 XL
- Google Pixel 4a
- Google Pixel 4a (5G)
- Google Pixel 5
楽天モバイルの契約期間の縛り&解約金
楽天モバイルの契約期間の縛りは特にありません。
また解約時に、契約解除料がかかることもないので安心です。(普通に使った場合)
料金の日割りはないので、末日に解約しておくと翌月の最低利用料金を払わずに済むことになります。
2024年2月21日(水)より、楽天モバイルでは「利用実態がないと認められる楽天モバイル回線への契約解除料(解約事務手数料)980 円(税込1,078 円)の請求」を開始しました。
対象になってしまう人は以下です。
「お申し込み後1年以内に回線契約を解約し、かつ本サービスの利用実態がない回線契約をお持ちのお客様」
契約するだけして、まったく使わないまま解約しちゃうと「契約解除料」がかかるようになったんだねー
普通に使っていたら1年以内に解約しても、料金はかからないって公式サイトに記載があったから大丈夫だよ
解約手続きは、Webまたはアプリからできるので「自分には合わないなぁ」という場合でもすぐに解約できます。
\帰国前にキャリアを準備しよう/
電話番号&データプランに悩んでいるならRakuten最強プランがおすすめ!
楽天モバイルが帰国する海外在住者におすすめな理由5つ
楽天モバイルが帰国前の海外在住者におすすめな理由を5つ紹介します。
著者は帰国する前に、海外から日本のキャリアを準備しておきたくて、楽天モバイルを選びました。
- 海外在住者でも契約まで帰国前にできる
- 帰国後も開通するだけですぐに使用可能
- 電話番号を入手できる
- データプランがシンプルで分かりやすい
以下で詳しく解説します。
帰国前に日本のデータキャリアを探している方はぜひ参考にしてみてください。
海外在住者でも契約まで帰国前にできる
楽天モバイルの「楽天モバイル最強プラン」は、海外在住者でも申し込みが可能です。(本人確認書類は必須)
楽天モバイルの比較に上がる、LINEMO(ラインモ)では、海外からの申し込みができないとの記載が公式ページにありました。
同じく比較対象である、ahamo(アハモ)の場合では、契約確認書類が契約住所に送られてくるとの記載がありました。
日本国内に家族が住んでいたり、キャリアの開通まで時間がかかっても大丈夫な人には問題がありません。
しかし、帰国後すぐにスマホのデータが必要な人や、電話番号が必要な人は困りますよね。
楽天モバイルなら申し込み〜契約までの手続きを海外から完了できます。
楽天モバイルは、海外在住者が海外から契約できる数少ない日本のキャリアです。
日本帰国でつかうキャリアを迷っているのであれば、おすすめですよ。
帰国後も開通するだけですぐに使用可能
楽天モバイルは海外で契約しておけば、帰国後すぐに開通できます。
実際にデータを使ったり、電話番号を利用するには帰国後に「開通の設定」が必要です。
帰国後は、多くの方が日本での各種手続きや、帰省で移動が多いなど、忙しい人がほとんどだと思います。
しかし、海外で事前に楽天モバイルを準備しておけば、
帰国後に時間やお金をけてデータキャリアを探して契約する手間がありません。
日本のデータプランはキャリアによって種類も多くて、正直言って選ぶのは難しい…
僕の場合は「使ったデータによって料金が変わるポイント」と「電話番号が手に入ること」が、楽天モバイルを選んだ大きなポイントでした。
海外在住の場合、帰国はかなり大きなイベントですし時間もお金もかかることなので、日本での時間は多ければ多い方がいいですよね。
帰国の際にはぜひ、楽天モバイルを事前に準備して、日本での時間を存分に楽しんでくださいね。
電話番号を入手できる
楽天モバイルは基本料無料で電話番号が使えるようになります。
帰国の際って「日本の電話番号」をけっこう使うんですよね。
例えば、
- 役所や公共サービスを使う際
- 銀行、クレジットカードなど金融機関での手続き
- その他書類作成時などの連絡先
- 緊急連絡先など
帰国時は、手続きやサービス利用時に「電話番号」を求められることがとても多いんですよね。持っていないと困ることも…
楽天モバイルを契約しておくと、電話番号を入手できるので安心です。ちなみにSMSも!
一部の電話番号を除いて、基本通話の料金が無料なのも嬉しいポイントですね。
帰国後すぐに、電話番号が必要な人にはありがたいね!
データプランがシンプルで分かりやすい
楽天モバイルのデータプランは、シンプルでとても分かりやすいです。
プラン名は「楽天モバイル最強プラン」で、
利用開始日にかかわらず月のデータ使用量が3GB以下なら1,078円、3GB~20GBなら2,178円、20GB以上は3,278円です。(税込)
海外在住者が帰国する際には、短期間データプランを契約するか、プリペイドSIMを購入して使うのが一般的でしょう。
しかし、あなたは日本でのデータ使用量って一体どれくらいあれば十分か把握されてますか?
正直なところ月によって使用量は変わるし、Wi-fiを使うこともあるし…
毎月どれくらい自分に必要なのかあまり考えたことありませんでした。
楽天モバイルのデータプランは使った分によって、支払額が変わります。
日本帰国中に以下のような心配がある人は、楽天モバイルがおすすめですよ。
高めのデータプランを購入して無駄にしたくないなぁ…
データが足りなくなってネットが繋がりにくくなるのは嫌。
でも買い足したりもしたくない!
ちなみに、月に20GB以上のデータを使った場合には、3,278円(税込)が一律料金になります。
つまりデータ使用量が、いくら多くなっても3,278円(税込)です。(20GB以上は無制限)
\日本帰国に使える/
Rakuten最強プランなら料金は使った分だけ!
海外在住者が楽天モバイルに申し込む前に確認すべきこと
海外在住者でも申し込むことができる楽天モバイルですが、
申し込み前に確認しておかなければいけないことがあります。
詳しくは以下の点です。
- 本人確認の方法に注意すること
- 本人確認の書類を確認すること
- スマホがSIMロック解除済みであること
- スマホが楽天モバイルのeSIM対応機種であること
- 日本の銀行か日本のクレジットカードを持っていること
確認すべき点に問題があると、楽天モバイルを契約することができません。
特に、本人確認に関わる書類は必須なので注意です。
以下で解説しますね。
本人確認の方法に注意する
楽天モバイルへ申し込みする際には、本人確認として書類をWeb上で提出します。
Web上で本人確認を行う場合には3つの方法があります。
- 書類画像をアップロード
- AIかんたん本人確認(eKYC)
- 楽天グループに提出済みの書類で確認
結論を言うと、海外在住者は申し込み時の本人確認で「楽天グループに提出済みの書類で確認」を選んではいけません。
「楽天グループに提出済みの書類で確認」を選んだ場合、楽天会員の登録住所(日本の住所)へ『転送不要郵便』が送られてきます。
この『転送不要郵便』の受け取り確認ができない場合、申し込みがキャンセルになる、もしくは別途本人確認の手続きをする必要があります。
「家族が受け取ってくれる場合」や「帰国後にすぐ受け取れる場合」を除いて、別の方法で本人確認を行うのがベターですね。
本人確認の書類を確認すること
本人確認の書類をしっかり確認しましょう。
海外在住者の場合は、以下の確認書類が現実的かと思います。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 住所記載があり最新の住所が記入されているパスポート
その他の有効書類も、念のため確認してみてください。
そのほか本人確認使える書類
日本に住所があって、「公共料金の請求書(電気、ガス、水道のいずれか)や、住民票を持っている場合は補助書類として提出可能」▶︎身体障がい者手帳、健康保険証、日本国パスポート(最新の住所記載があるもの)、住民基本台帳カードでの申し込みを補助書類と一緒に可能。
有効なマイナンバーカードも申し込みに使える。
すでにお話ししたとおり、楽天モバイルに申し込む際にはWeb上で本人確認を行います。
海外在住者は、以下ふたつの方法で本人確認を行うのがおすすめです。
書類画像をアップロード
海外在住者が「書類をアップロードする方法」で使える書類は以下です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート(最新の住所記載があるもの)*補助書類が必要
AIかんたん本人確認(eKYC
AIを使った本人確認(eKYC)が近年増えていますが、楽天モバイルでも対応しています。
eKYCはオンラインやアプリから本人確認を行う方法です。
手軽にすばやく完了できるので、時間がない人にはありがたいですね!
eKYCで使える書類は以下の二つが対応しています。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
注意したいのは、eKYCを使って本人確認する場合には『SIMロックが解除されているeSIM対応のスマホ』である必要があること。
スマホがSIMロック解除済みであること
申し込み前にスマホがSIMロック解除済みであることを確認してください。
海外在住の場合、多くの方はSIMロック解除済みであるかと思いますが、
海外の通信キャリアから分割でスマホを購入している方は注意です。
スマホが楽天モバイルのeSIM対応機種であること
海外在住者が楽天モバイルの契約する場合には、eSIMを契約します。
自分のスマホが、eSIM対応機種であることを確認してください。
日本の銀行か日本のクレジットカードを持っていること
楽天モバイルを契約したら、支払いは銀行振替もしくはクレジットカード(またはデビットカード)で支払いをします。
支払いには日本の銀行を登録するのが安心です。
また、クレジットカードかデビットカードで支払いを行う場合にも日本のカードを使うのがいいですね。
海外クレジットカードを日本の支払いに使うと、セキュリティの関係でロックされたり、為替や手数料の関係で損することがあります。
日本のクレジットカードで支払うのが安心ですね。
帰国後すぐに「電話番号」が必要な人むけのeSIMは?
この記事を読んでいる方の中には、帰国後にすぐ電話番号が必要な人が多いでしょう。
楽天モバイル以外にもeSIM対応の、スマホキャリアがありますがどのような選択肢があるのか迷いますよね。
帰国前に契約できて、電話番号も入手できるスマホキャリアって少ないです…
- ahamo(アハモ)
- povo2.0
- HISモバイル
- LINEMO
- 楽天モバイル
著者が調べた限りでは、海外在住者でも契約できるのは「楽天モバイル」か「povo 2.0」の2択でした。
解説は以下です。
povo 2.0も海外から契約可能
海外在住者でも契約可能なキャリアのひとつにpovo2.0がありました。
povo2.0は、au回線を使ったサービスを展開しています。
基本情報をまとめておきます。
- 期間の縛りなし
- 個別の電話番号を使える
- 海外でも契約までが可能
- 5分以内通話かけ放題が550円/月でトッピングできる
- 3GB|30日間|990円〜
- 本人確認はオンラインで可能
- 使える確認書類は「運転免許証、マイナンバーカード」など
- 国内通話:税込22円/30秒
- 国内SMS送信:税込3.3円/通(70字まで)
- 基本料金が0円で必要なサービスやデータを「トッピング」して使う
povo2.0の大きな特徴は、自分で必要なプランを選んでカスタマイズできる「トッピング」にあります。
様々なデータプランや通話機能などをトッピングして使うことで、自分に合った内容にできるんですね。
povo2.0のトッピング例を挙げてみましょう。
帰国後は実家のWi-fiを使うことが多いから、データ量は少なくていいなぁ。
それよりも、市役所の手続きで電話を使う機会が多いから、通話料を抑えたい。
上記のような人であれば、以下のようなトッピングで対応できます。
ベースプラン | 追加データのトッピング | 通話サービスのトッピング | |
0円 | 3GB=990円/30日間 | 5分以内通話かけ放題=550円/月 | |
月額1,540円 |
楽天モバイルとpovo2.0の比較
この記事で紹介している楽天モバイルと、povo2.0の比較をしてみましょう。
楽天モバイル | povo2.0 | |
---|---|---|
海外からの申し込み | 可能 | 可能 |
本人確認の書類(eKYC場合) | 運転免許証 運転経歴証明書 マイナンバーカード その他 | 運転免許証 マイナンバーカード 在留カード |
本人確認の方法 | 書類のアップロード eKYC | eKYC |
基本料金 | 1,078円 | 0円 |
通話料金 | アプリ利用で無料 | 5分以内通話かけ放題(トッピング) 550円/月 |
電話番号 | 取得可能 | 取得可能 |
通信回線 | 楽天 | au |
データプラン | 3GB~ 3GB~20GB 20GB以上無制限 | 1GB 3GB 20GB 60GB 150GB データ使い放題 |
契約スタイル | 物理SIM eSIM | 物理SIM eSIM |
解約の縛り | なし | なし |
楽天モバイルよりもpovo2.0を選ぶべき人
楽天モバイルよりもpovo2.0を選ぶべき人はどんな人でしょうか。
うーん…
どっちもおおまかには同じように見えるし、どっちを選んだらいいのかな?
povo2.0を選ぶべき人は、『月のデータ使用量が決まっている人』ですね。
楽天モバイルとpovo2.0のおおきな違いは、基本料金です。
楽天モバイルは、3GBまでの利用なら一律料金で1,078円です。(たとえ使わなくともかかります。)
一方でpovo2.0の場合、自分に必要な分だけ細かくデータを追加可能。
毎月のデータ使用量が決まっている人は、povo2.0を選ぶとお得にデータプランを組みやすいでしょう。
逆に、「月のデータ使用量がよくわからない人」は楽天モバイルを選べば、
使用量に応じてプランが自動的に変更になるので手間がかかりません。
日本での電話番号が必要な人は、楽天モバイルがおすすめです。
理由は、povo2.0のベースプランでは「通話料金」がお得になることがないためですね。
povo2.0の『5分以内通話かけ放題』をトッピングするには550円のトッピング購入が必要。
一方で、楽天モバイルは基本通話料金が無料です。
楽天モバイルのお得なサービスを紹介
ここでは、楽天モバイルに申し込むと受けられる、お得なメリットを紹介します。
海外在住でも、ポイント制度をちょっぴり使うだけで、ザクザクポイントを貯められるのが楽天サービスの強み!
一時帰国の際や、海外生活中でも楽天サービスを活用してみましょう。
楽天のサービスを使うことで貯められるポイントは『楽天ポイント』です。
楽天ポイントは1ポイント1円として楽天サービスの支払いに使うことができます。
さらにポイントを貯めるのもかんたんなので、ズボラ(ぼくみたい)な人でも多くの割引を受けやすいですよ。
貯まったポイントは楽天モバイルの支払いにあてたり、電子書籍の割引に使ったりできます。
楽天モバイル契約でもらえるポイント&受けられるサービス
楽天モバイルに契約すると、例えば以下のようなサービスを受けられます。
- 楽天モバイル初めて申し込みで2,000ポイント(エントリー不要、利用開始から翌々月末〜5ヶ月間400ポイントずつ)
- 楽天モバイルのRakuten最強プラン契約中は、楽天市場での買い物がポイント+4倍
楽天モバイルに初めて申し込むと2,000ポイントがもらえる
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」に、初めて申し込むと2,000ポイントがもらえます。
2000ポイントって、つまり2000円分ってことだよね?
かなりお得じゃん!
楽天ポイントは1ポイント1円の割引に使えるから、2000ポイントは嬉しいですね。
ポイントの付与は「プランの利用開始及びRakuten Linkの利用が確認された月の翌々月末日ごろから5カ月にわたって400ポイントずつ」との記載がありました。(2024年2月時点)
Rakuten最強プラン契約中は、楽天市場の買い物がポイント+4倍
Rakuten最強プラン契約中は、楽天市場での買い物がポイント4倍になります。
海外在住者であれば、一時帰国の際に買い物をすることも多いでしょう。
楽天市場で買い物すれば、大きくポイントを貯めることができますし、
貯まったポイントを楽天モバイルの支払いに充てることも可能。
ポイントの使いみちは多彩で、「自由度が高いこと」が楽天サービスの嬉しいところですね。
海外在住者におすすめしたい楽天サービス
ここではいったん楽天モバイルから離れて、
海外在住者におすすめしたい楽天サービスを紹介します。
全てのサービスは海外在住者でも利用できて、ポイントを貯めることができます。
海外生活6年のぼくがおすすめしたい、楽天のサービスは3つ!
- 楽天グローバルエクスプレス
- 楽天Kobo
- 楽天銀行
を使えばポイント最大3倍になる(ハッピープログラムにエントリーするだけで、ATM無料、振込み手数料無料)
楽天グローバルエクスプレス
楽天グローバルエクスプレスは、楽天が運営している公式の転送サービスです。
「海外に日本の製品を取り寄せたい」
「あの商品が欲しいけどなかなか海外だと見つからない」などの場合に便利ですよ。
利用の流れは楽天市場やその他のショッピングサイトで商品を購入。
その後、楽天グローバルエクスプレス倉庫に商品を発送してもらうだけです。
なかなか手に入らない商品も、海外へ向けて楽天が代行して発送してくれるので、海外生活が長くなる人におすすめのサービスです。
楽天Kobo
楽天Koboは楽天の電子書籍サービスです。
海外ではなかなか手に入れることができない、書籍を電子版で購入できます。
購入の際にはポイントを使って割引もできますし、楽天ユーザーであれば定期的にクーポンも利用可能。
お得に日本の書籍を購入できるのでおすすめ!
楽天銀行
楽天銀行はネット銀行なので、海外でも一応使うことができます。
海外にいても使い勝手がよくて、ネット振込みなどもできる楽天銀行はかなり重宝していますね。
本当は解約するのが一般的ですが、ぼくはこっそり使い続けています…
オーストラリアからもアクセスできて、ネット振込みもできてますね。
楽天銀行のサービスは日本在住者向けのものです。海外転出の際には解約が必要です。
著者は楽天銀行の海外動作を保証するものではありません。口座凍結などのリスクもあるので、ご利用は自身の判断でお願いします。
海外在住者の「日本の銀行問題」
基本的に一部の銀行を除いて、銀行のサービスは日本に居住している人に向けたもの。
なので、海外へ転出した場合には日本の銀行を解約するのが一般的です。(銀行の案内にも書かれています)
まとめ:帰国時には楽天モバイルのeSIMがおすすめ
楽天モバイルでは海外在住者であっても運転免許証などがあれば、
海外から申し込みが可能です。
以下にポイントをまとめます。
- 海外からでも申し込みができる
- 電話番号をかんたんに手に入れられる
- 通話料金が無料
- データは使った分だけ支払うのでプラン選びに迷わない
- 楽天ユーザーだとザクザクポイントが貯まる
帰国時の、データプランやスマホキャリアに悩んでいる人には、楽天モバイルがおすすめです!
海外から契約できるので、日本帰国時の時間と手間をおおきく節約できますよ。
\eSIM対応でいますぐ使える/
海外在住者におすすめなのは『楽天モバイル最強プラン』!
海外で契約しておけば帰国直後から「データ&電話番号」が使える
楽天モバイルの申し込み〜契約までを済ませておくと、
帰国時に行うのはかんたんな操作のみです。
空港のWi-fi環境があれば、日本に降り立ってすぐに設定ができますね。
開通の手順は以下の5ステップです。
日本帰国が決まっている方は早めに申し込みをして、通信制限を気にせず日本を満喫してくださいね。
\帰国前にキャリアを準備しよう/
電話番号&データプランに悩んでいるならRakuten最強プランがおすすめ!