Wiseへのチャージ(入金)方法をやさしく解説!手数料・反映時間・できないときの対処法も紹介

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Wise資金のチャージ方法

Wiseにお金をチャージするにはどうすればいいの?
方法が知りたい。

Wiseで送金するには入金が必要ってほんと?
手数料や反映時間がどれくらいかも知りたいな。

ボクホリ

Wiseアカウントへお金をチャージ(入金)する方法について、初めての人でも分かるように、やさしく解説しました。

Wiseの使い方がわからない…

便利で手数料を抑えながら送金できるWiseですが、

使い方がイマイチわからないという人は多いんです。

この記事では、Wiseの入金方法について実際の操作画面のスクショを用いながら解説しています。

初めて入金を行う人は参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • Wiseを使う場合はチャージ(入金)が必要?
  • Wiseにチャージする方法を画像付きで紹介
  • Wiseへチャージできない・失敗してしまう原因
  • Wiseへチャージする際の手数料と反映時間について
  • Wiseの残高にチャージしておくメリットと注意点
  • アカウントにチャージできる上限について
目次

Wiseを使う場合はチャージ(入金)が必要?

Wise使う場合、多くの人が「チャージ」という言葉を使います。

このチャージという言葉は、実際には送金前にWiseアカウントにお金を入れる行為を指しています。

つまり。

あなたが作成したWiseアカウントへ事前に入金することですね。

入金することで送金の準備ができると認識しておきましょう。

チャージ=入金です。

>>>Wise公式

Wiseアカウントへ入金するとできること

Wiseのアカウントへ入金することで、

以下が可能になります。

  • 海外送金
  • 複数通貨での残高保有
  • 外貨受け取り口座として利用
  • 通貨の両替・為替レートチェック
  • デビットカード(Wiseカード)の利用
  • 個人用・ビジネス用の支払い・受け取りの両方で使える

特に大きな割合を占めるのは「海外送金・Wiseデビットカード」の2つ。

Wiseアカウントへ入金することで、

送金の準備が整いますしWiseカードがあれば現地(海外)の支払いにもすぐ使えます。

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Wiseの入金について知っておくべきこと

Wiseへの入金について知っておくべきことが2つあります。

  1. 海外送金の時はWise指定の口座へ入金する必要がある
  2. Wiseアカウントへ資金(残高)をチャージ(入金)する場合も指定口座への入金が必要

以下で解説します。

①海外送金の時はWise指定の口座へ入金する必要がある

Wiseを使って海外送金する場合、

Wise上で送金手続きを作成し、Wiseから指定される口座へ入金する必要があります。

これはあなたが海外の口座へ向けて送金する場合でも同じです。

ややこしいですが、Wiseの指定口座へ入金することで送金ができると覚えておきましょう。

②Wiseアカウントへ資金(残高)をチャージ(入金)する場合も指定口座への入金が必要

Wiseのアカウントへチャージ(入金)する場合も同じです。

一度、入金手続きをWiseアカウント上で行い、

その後Wise指定の口座へ入金します。

入金できたら、あなたのWiseアカウントへ資金(残高)が反映されます。

Wiseにチャージ(入金)する方法をやさしく解説【画像つき】

著者が実際にWiseアカウントへチャージ(入金)した際のスクリーンショットを使って、

入金方法を解説します。

初めての方でも分かりやすく解説しますのでご覧ください。

>>>Wise公式

\ おおまかな流れ /

Wiseへ入金するおおまかな流れ
STEP
Wiseにログイン
STEP
Wiseのマルチカレンシー口座(残高)を開く or 作成
STEP
チャージを選択し、送金手続きを作成
STEP
Wiseの口座へ入金
STEP
完了

①Wiseにログイン

まずは作成したWiseアカウントへ、公式からログインしましょう。

>>>Wise公式

まだアカウントを作成していない人は、アカウント作成からスタートしてみてください。

②マルチカレンシー口座(残高)を作成する

Wiseアカウントへログインしたら、

次にマルチカレンシー口座(残高)を作成します。

マルチカレンシー口座とは?

世界の50通貨以上を1つのアカウントで管理できる口座です。

通貨ごとに入金し管理できます。

STEP
Wiseのアカウントにログインして外貨口座を開く
Wiseマルチカレンシー口座チャージ
STEP
残高を開く
Wiseマルチカレンシー口座チャージ
STEP
作りたい通貨を選択して、承認
Wiseマルチカレンシー口座チャージ
STEP
完了

口座を開くとアカウントのトップページへ表示されるようになります。

画像の「※の部分」へ表示されます。

Wiseマルチカレンシー口座チャージ

③入金手続きの作成

作成したマルチカレンシー口座へチャージ(入金)するには、

入金手続きを作成する必要があります。

以下の画像は、私が日本円でオーストラリアドルをチャージした際の画像です。

STEP
作成したマルチカレンシー口座を選択、チャージする
Wiseマルチカレンシー口座チャージ
STEP
入金額と支払いに使う通貨を選ぶ

チャージしたい外貨の金額を入力し、

支払いに使う通貨を選びましょう。

Wiseマルチカレンシー口座チャージ
STEP
送金目的を選ぶ

送金の理由を選びましょう。

Wiseマルチカレンシー口座チャージ

④Wiseの指定口座へ入金

入金手続きを完了したら、Wiseの指定口座へ銀行振り込み・デビットカードどちらかの方法で入金します。

Wise側で入金が完了されると、

あなたのWiseアカウント(マルチカレンシー口座)へ反映されます。

\ 指定口座への入金はこちらでも紹介中 /

STEP
入金方法を選択
Wiseマルチカレンシー口座チャージ
Wiseマルチカレンシー口座チャージ

デビットカード入金の場合はこのステップで終了です。

STEP
振込の方法を選ぶ(銀行振り込みの場合)
Wiseマルチカレンシー口座チャージ
STEP
Wiseの指定口座へ振込を行う
Wiseマルチカレンシー口座チャージ

画面をそのままにして、Wiseの指定口座へ資金を先に振り込みます。(後で振り込むを選択してもOK)

振込が完了したら、操作画面へ戻って「振り込みを行いました」を選択。

Wise側が、あなたの入金を確認するとマルチカレンシー口座へ反映されます。

「後で振り込む」を選択した場合。

振り込み完了後にアカウントの詳細画面へ戻り、

「振り込みを行いました」を選択します。

⑤完了

これにてWiseへのチャージ(入金)は完了。

入金したお金は、いつでも外貨へ両替できます。

また、送金も可能です。

Wiseマルチカレンシー口座チャージ

Wiseへチャージできない・失敗する原因について

Wiseへチャージ(入金)できない・失敗する原因としては、

  • 銀行の入金手続きの遅れ
  • 銀行側のシステムトラブル
  • そもそも指定口座へ入金していない
  • 入金先銀行の名前・番号の打ち間違い
  • クレジットカードで入金しようとしている

などの理由が考えられます。

アカウントへのチャージはWise指定口座への入金が先

入金ができない理由で多いのが「そもそも入金していない」ケースです。

Wiseアカウントへ入金する場合、まずは入金の手続きを作成。

その後、Wise指定口座へ入金して、初めてアカウントへ反映されます。

手続きだけでは永久に反映されませんので注意です。

Wise指定の振り込み先は3つの銀行がある

2025年時点でWise指定の振り込み先は3つの銀行があります。

  • PayPay銀行
  • GMOあおぞらネット銀行
  • MUFG(三菱UFJ銀行)

上記のいずれかのパートナー銀行により提供されます。

どの銀行が振り込みに指定されるかは分かりません。

口座番号などに注意して振り込みましょう。

クレジットカードでの入金はできない

日本でWiseアカウントを作成した場合、

クレジットカードを使った入金はできません。

入金には「銀行振り込み」または「デビットカード」が使えます。

さらに注意したのはデビットカードもJCBは使えない点です。

VISAか、MasterCardのデビットカードでなければいけません。

Wiseへチャージする際の手数料と反映時間について

Wiseへチャージする際の手数料と反映時間について紹介します。

>>>Wise公式

チャージにかかる手数料はどうなる?

Wiseアカウントへのチャージ(入金)にかかる手数料は、

チャージしたい通貨と入金方法によって変わります。

Wiseアカウントへ日本円をチャージしたい場合

日本円をチャージしたい場合、両替手数料はかかりません。

入金にかかる手数料は「銀行振り込み」「デビットカード支払い」のどちらかによって変わります。

比較すると「デビットカード支払いの方が割高」です。

銀行振り込みの場合、あなたの使っている銀行からWise指定口座へ入金する際にかかる手数料が発生します。

Wiseアカウントへ外貨をチャージしたい場合

外貨をチャージしたい場合、両替手数料がかかります。

かかる手数料は以下。

  • 両替手数料:両替する金額によって変動
  • 振り込み手数料:Wise指定口座への入金時の手数料

合わせて為替レートも反映するので注意しましょう。

チャージからアカウントへの反映にかかる時間は?

Wiseアカウントへチャージした際、

反映にかかる時間は振り込み方法によって変わります。

ほとんどの場合は「即時反映」されます。

銀行振り込み・デビットカード支払いの反映時間の違い

チャージの反映時間の違いですが、

デビットカード支払いの方が早くアカウントに反映されます。その分手数料は高いです)

私が個人的に比較した際も、銀行より早く感じました。

銀行の場合、

  • 手続き・入金の操作がある
  • 銀行の処理能力によって変わる

などの原因があるので仕方がないですね。

いずれもわずかな差だと思います。

Wise残高にチャージしておくメリットと注意点

Wiseのアカウントへチャージしておくメリットとして、

  • 為替レートが良いタイミングで入金しておける
  • 残高からすぐに海外送金・デビットカード決済が可能(※Wiseカード利用者)

が挙げられます。

逆に注意点としては、

日本円をアカウント上に持っていても、送金の際には必ず手数料がかかるという点です。

アカウントにチャージできる上限について

Wiseアカウントにチャージできる金額には上限があります。

日本のWiseユーザーは100万円相当のみチャージできる

日本でアカウントを作成した人は、

Wiseアカウント上に100万円以上相当の通貨を保有することはできません。

よって、チャージする際も100万円相当以下である必要があります。

参考:Wise|日本在住の方の保有限度額について

100万円以上保有してしまった場合は?

最悪の場合、Wiseカウントが凍結する可能性があります。

予防策としては、余剰資金口座(日本の口座)を設定すること。

設定することで、100万円を超えてしまった場合、自動で設定した口座へ送金することができます。

Wiseのチャージ(入金)方法のまとめ

Wiseアカウントへのチャージ方法を紹介しました。

アカウントさえ作成すれば、チャージ方法は意外と簡単です。

>>>Wise公式

以下に注意点をまとめます。

チャージ(入金)の際の注意点
  • 入金にはクレジットカードが使えない。
  • 入金方法は「銀行振り込み」か「デビットカード支払い」の2つが選べる。
  • Wiseのアカウントで送金手続きを作成したら、指定口座へ「入金する」こと。
  • 指定口座へ入金する際には、口座番号・名前・金額などの情報入力に要注意。

チャージ方法は簡単ですが、操作ミスや利用のルールをあらかじめ知っておくことが大切。

本記事の画像を参考にしながら入金を行なってみてください。

Wiseアカウントを作成してみよう

Wiseアカウントをまだ作成していない人は、

Wise公式からアカウントを作成してみましょう。

登録方法・本人確認の方法なども当ブログで紹介しているので参考にしてください。

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Wise資金のチャージ方法

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