【知っておきたい】Wiseで海外送金できないケース9選

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Wiseで海外送金できないケースをまとめて紹介

Wiseって海外送金できないことがあるの?

海外渡航に向けて準備してるんだけど、Wiseって使っても大丈夫?

Wiseで海外送金ができないケースをまとめて紹介します。トラブルシューティングを探している方、海外送金サービスを探している方の参考になると嬉しいです。

この記事でわかること
  • Wiseで起こりえる海外送金ができないケースの紹介
  • Wise利用者に実際に起こったことのあるトラブル事例
  • サポートセンターへの連絡方法

\海外送金なら!/

手数料で損したくないのであればWiseを使いましょう

目次

Wiseで海外送金ができないケース

①:土日祝日または営業時間外

送金先の国(受け取り銀行)が、土日祝日の場合Wiseで送金が完了しても、振り込みが反映されるまで時間がかかる場合があります。

また、受け取り側銀行が営業時間外でも、同じく反映に時間がかかります。

対策は?

平日を選んで送金&受け取り銀行側の営業時間を確認」しましょう。

Wise送金で早く着金させるコツ

  • 土日祝日を避ける
  • デビットカードで入金する
  • 初回送金の場合は本人確認を済ませておく
  • 送金前に受取人情報に間違えがないようしっかりと確認

②:口座番号、SWIFTコード、受け取り名義人の名前に間違えがある

受け取り先の口座情報に間違えがあると、送金がうまくできません。

よくある間違えは「口座番号、SWIFTコード、受け取り名義人の名前、送金金額など」です。

送金前に上記の情報を確認してから手続きを進めましょう。

③:受け取り銀行側で処理が遅れている

Wiseの送金は、基本的にすぐに完了します。

しかし、通貨や受け取り先の銀行によっては、送金先で処理に時間がかかる場合があります。

数日待っても着金しない場合は、Wiseのサポートへ問い合わせしてみましょう。

ゆうちょ銀行への送金について

口座に登録している住所・氏名等が最新の状態でない場合本人確認ができず、口座への入金が拒否されてしまうこともあるようです。

この場合、Wiseでの送金が完了しても、ゆうちょ口座への着金(振り込み)は完了せず、送金もとへ返金されてしまうそうです。

ボクホリ

海外居住者に対する、日本口座への対応は年々厳しくなってますね…

ゆうちょ銀行:お金を受け取るには(外国から日本への送金)

④:受け取り銀行が通貨に対応していない

Wiseでは数多くの通貨で送金が可能ですが、受け取り先(送金先)の口座はどうでしょう?

受け取り先の銀行口座が通貨に対応していないと、受け取りはできません

例えば…

例えば、Wiseを使って日本の〇〇銀行へ、パキスタンルピー建てで送金した場合。

日本の〇〇銀行が、パキスタンルピーでの受け取りに対応していない場合は、受け取りができません。

受け取り先銀行が、送りたい通貨に対応しているか事前に確認しましょう。

⑤:Wiseが一時的にシステムエラーを起こしている

Wiseが一時的にシステムエラーを起こしている場合があります。

一度Wiseのシステム状況を確認してみてください。

Wiseのシステム障害を確認できるサイト

Wise System Status

⑥:100万円以上の日本円からの送金

Wiseは銀行サービスではなく、資金移動業者として日本で登録されています。

ですので日本のWiseサービスでは、100万円以上の日本円の送金を行えません。

資金移動業とは

2010年から資金決済法の改正により、銀行以外でも為替取引が可能になったことにより生まれた、資金移動サービスのこと。100万円以下であれば資金移動業者(登録業者)に限り海外へも振込や送金ができるようになった。

詳しくは、Wise公式の日本円(JPY)の送金についてよくある質問を確認してみてください。

⑦:Wiseのサービス対象国じゃない

Wiseのサービス対象国でない場合は、Wiseを使った送金ができません。

以下に、公式で案内されているサービス対象国を紹介します。(2023年7月時点:変更があるかもです)

Wiseのサービス対象国(2023年7月)
スクロールできます
  • アルゼンチン
  • ブルガリア
  • コロンビア
  • デンマーク
  • ガーナ
  • インドネシア
  • マレーシア
  • ニュージーランド
  • ポーランド
  • 韓国
  • タンザニア
  • ウクライナ
  • ウルグアイ
  • オーストラリア
  • カナダ
  • コスタリカ
  • エジプト
  • 香港
  • イスラエル
  • メキシコ
  • ノルウェー
  • ルーマニア
  • スリランカ
  • タイ
  • アラブ首長国連邦
  • ベトナム
  • バングラディシュ
  • チリ
  • チェコ共和国
  • ヨーロッパ
  • ハンガリー
  • 日本
  • モロッコ
  • パキスタン
  • シンガポール
  • スウェーデン
  • トルコ
  • イギリス
  • ザンビア
  • ブラジル
  • 中国
  • ジョージア
  • インド
  • ケニア
  • ネパール
  • フィリピン
  • 南アフリカ
  • スイスとリヒテンシュタイン
  • ウガンダ
  • アメリカ合衆国

⑧:Wiseの送金手続き&入金が済んでいない

Wiseで送金を完了させるには、送金手続きを済ませ入金を行うことが必須です。

入金は、送金手続きを完了後、2週間以内に行わなければキャンセルになります。

⑨:海外渡航後に本人確認が必要になった

Twitter上で多くあった事例を紹介しておきます。

日本でWiseに登録し、海外渡航。
初回送金を海外から行おうとしたら、本人確認を求められたケース。

問題点

  • マイナンバーカードなどは返納済み
  • Wiseアカウントへのアクセスが、SMS認証でできない(日本の電話番号)
解決策&対策
  • Wiseサポートに連絡
  • セキュリティ認証をSMSから、メールorアプリ認証に変更(渡航前にやっておくのがベスト)
  • 海外在住者(非居住者)として、海外でWiseに登録しなおす
  • 海外でもSMSを受け取れるように、日本の電話番号を残しておく

\Wiseへの登録は、海外渡航前に済ませよう!/

無駄な手数料を払いたくない方は、Wiseで賢く節約しましょう。

Wise利用者によくあるトラブル

Wise利用者によくあるトラブルについては、別の記事にて解説していますので参考にしてください。

利用者の方達が遭遇したトラブルと、解決策を紹介しています。

Wiseのサポートセンターへの連絡方法は?

問題を解決できない場合は、サポートセンターへ問い合わせてみましょう。

基本的にはメールでのやりとりになりますが、日本のサポートセンターへ電話で問い合わせることも可能です。

問い合わせ方法に関しての記事は以下です。

問い合わせ方法や、手順を画像と一緒に紹介しています。

Wiseは初めてでも使いやすく「送金できないことはあまりない」

Wiseのサービスは、以下の人たちに便利です。

特におすすめなのは
  • 時間もお金も節約したい人
  • 海外渡航の予定があり、安心して送金サービスを使いたい人
  • 仕事の合間に渡航準備を進めていて忙しい人
  • 初めての海外送金サービスを探している人
ボクホリ

海外渡航前は、何かと忙しいですよね…

手続き関係やパッキング、仕事の引き継ぎ、引越し準備などなど…

Wiseの送金サービスは、送金手数料が圧倒的に銀行と比べて安いうえに、全ての行程をネットで完結できます。
海外送金も爆速で完了できます。

時間もお金も節約したい人」にこそ、使ってほしいサービスです。

スマホアプリの使いやすさが抜群に良くて、初めての人でも使いやすいので一度試してほしいです。

\時間をお金を節約!/

海外渡航するのであれば、Wiseのサービスがおすすめ

まとめ:「送金できない」はまれなケース

Wiseの送金できないケースを紹介してきましたが、実際に「日本から or 海外から送金できないことはまれ」です。

一部のマイナーな通貨や振込先銀行などでは、着金まで時間がかかる場合がありますが、ほとんどの場合は一瞬で送金が完了します。

使い方を事前に理解して、快適な海外送金をしたいならWIseはおすすめです。

Wiseで海外送金できないケースをまとめて紹介

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