【実体験】オーストラリアの無料電話通訳TISナショナルの使い方ガイド

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オーストラリアの電話通訳サービスTISナショナルについて紹介する記事

政府の機関に電話したいけど、英語に自信がなくて心配…
日本語の通訳サービスとかってないのかな?

英語で電話するの苦手だなぁ…
難しい話は大変だし困った…

ボクホリ

オーストラリアで生活をしていると困るのが、電話での問い合わせや手続きですよね。英語で電話するのって聞き取るのも大変だし、できればしたいないって思うのは私だけではないはず。
そんな時に、TISナショナルが便利です。

オーストラリア政府のサービスで、

電話通訳をしてくれる会社「TISナショナル」について紹介します。

日本語の通訳さんを挟んで政府機関への問い合わせや、

電話での手続きサポートを受けることがきます。

  • 英語で電話するのが苦手
  • 緊急時の連絡だから間違いなく相手に伝えたい
  • 問い合わせが複雑な内容だから理解できるか心配

そんな場合に「TISナショナル」便利です。

記事の中には、電話した際に流れる本物の音声ガイダンスを添付しました。

初めてで緊張してしまう方も、事前に音声を確認できます。

この記事でわかること
  • TISナショナルの基本情報(サービス、使える人、使える場面など)
  • TISナショナルへの電話のかけ方7ステップ
  • TISナショナルへ電話通訳をお願いした実体験と感想
  • 海外からTISナショナルを使う場合について
  • よくある質問
この記事を書いた人
  • ワーホリブロガー
  • オーストラリア生活6年
  • TISナショナル利用回数は2回
ボクホリです
⚠️緊急でTISナショナルの通訳が必要な場合はこちら⚠️
STEP
 131 450へ連絡

繋がらない場合は1800 131 450のATIS(自動電話通訳サービス)へかける

STEP
音声ガイダンスに『ジャパニーズ』という
STEP
音声ガイダンスの『ジャパニーズですか?』に『YES』という
STEP
オペレーターに繋がったら『ジャパニーズ・プリーズ』という
STEP
通訳に緊急の要件を伝える
目次

TISナショナルとは?オーストラリアの無料電話通訳サービス

出典:TISナショナル公式

TISナショナル(TIS National)は、

オーストラリア内務省が提供している「通訳/翻訳サービス」のことです。

この翻訳サービスは24時間365日利用可能で、

150以上の言語に対応しています。

ボクホリ

もちろん日本語の翻訳にも対応していますよ。
オーストラリアで電話通訳をお願いしたい時は、TISナショナルが助かります。

参照:Translating and Interpreting Service (TIS National) 

TISナショナルの基本情報

まずは、簡単にTISナショナルについて基本情報を知っておきましょう。

TISナショナルの運営目的は「英語力が限られている、またはまったくない人々に、主要なサービスへの公平なアクセスを提供すること」と公式サイトに記載があります。

ボクホリ

基本的に「個人(Individual)」であれば、サービス利用は無料のようです。

TISナショナルの提供している翻訳・通訳サービス

ボクホリ

TISナショナルでは電話翻訳だけではなく、そのほかのサービスも受けることができます。

形式内容 / 特徴
即時電話通訳(Immediate phone interpreting)24時間・年中 — 電話一本で、その場で通訳者につなげてもらえるサービス。国内からは「131 450」にかけて利用。
事前予約電話通訳(Pre-booked phone interpreting)医療相談・行政手続きなど、事前に内容が分かる場合に予約。複雑な内容や専門用語が含まれる場合に便利。
ビデオ通訳(Video remote interpreting)面談や来局不要で、ビデオを通じて通訳者を交える方式。対面が難しい/遠隔地の場合に使用。
対面通訳(On-site interpreting)予約によって通訳者が実際の現地へ来訪 — 特に重要な対話(医療訪問、法的手続きなど)で利用される場合あり。
引用元:ワーキングホリデー査証(ビザ)で渡航される皆様へ

在ブリスベン日本国総領事館のワーキングホリデー渡航者向けパンフレット(PDF)でも、

TISナショナルの翻訳通訳サービスは紹介されています。

災害や緊急時だけでなく、

オーストラリアで「本当に困ったとき」に翻訳を受けられるのは心強いですよね。

TISナショナルは誰が利用できる?

TISナショナルのサービスを受けられるのはどんな人かと言うと、

英語が第一言語(母国語)ではない人で英語力に限りがある人・熟練していない人が対象です。

  • ワーホリ
  • 留学
  • 海外赴任者
  • 現地の永住者

などもTISナショナルのサービスを使えますよ。

ボクホリ

ネイティブのような、英語話者ではない人が利用できます。
個人だけではなく団体・機関・組織など、専門分野の人も使うことができます。

サービス利用の適格性を判断するには、

公式サイトの「適格性計算機(Eligibility calculator)」を使ってみてください。

どんな場面で使えるのか

TISナショナルのサービスを利用できる場面は幅広いです。

基本的には以下のような場所に連絡ができます。

  • 医師/医療機関(一般医、ナース、助産師など)を通じた診療 など医療サービス全般
  • 薬局(Pharmacy)
  • 不動産業者(私的な住宅取引など)
  • 地方自治体(地方政府機関)によるサービス提供時
  • 非営利団体(NGO) — 医療、福祉、住宅支援、緊急支援などのケースワーク/相談支援を行う団体
  • 労働組合(Trade unions)による組合員支援など

さらに具体的な場面を想定するならば、

英語に不安がある状態で病院に行きたい。医師と相談したい。

「免許申請の行政手続き、地方自治体への問い合わせ、公共サービス利用」などの時にサポートが欲しい。

年金や納税についてATO(税務局)に問い合わせがしたい。

など、オーストラリア生活中に必要な手続きを翻訳によってサポートしてもらえます。

TISナショナルへの電話のかけ方を7ステップで解説

ここからは私がTISを使ってみた体験談をもとに、

TISナショナルへの電話のかけ方を6ステップで解説します。

ボクホリ

「利用時の注意点」や「やっておけばよかったこと」なども記載しました。これから使う人は参考にしてみてください。

ステップ1:事前に準備しておきたいこと

TISナショナルの電話通訳を使う場合には、事前の準備が大切です。

まず準備すべき内容は以下です。

  • どこにかけたいのか
  • どんなことを聞きたいのか
  • どんな不安や悩みを解消したいのか
  • 現在の不安や状況は何か

大まかでいいので、問題点を明確にしておくと通話の際にやり取りがスムーズです。

ボクホリ

メモにまとめて通話越しでも伝えられるように準備しておくといいですね。私は以前、うまく状況を説明できなくて困ってしまったことがあります…

そして準備しておきたいものは以下。

  • ペン
  • メモ帳・用紙
  • 安定した通信環境
  • 必要に応じてマイクやPCなど
  • 問い合わせ先で必要になりそうな書類の一覧
ボクホリ

電話通訳の場合は「自分・通訳者・問い合わせ先」の3者でやり取りをします。聞きたい内容や答えを漏らさないためにもメモが必須です。

電話通訳の通信環境について

通信環境がいい場所で電話しましょう。

通話状況によっては内容が聞き取れなかったり、音飛びしてしまうなどが起こります。

マイクなどがあると正確に聞き取れて、受け答えがしやすいです。

必要書類の準備

問い合わせ先で必要になりそうな書類を必ず準備しましょう。

\ 例えばこんな感じ /

  • ATOへの問い合わせ
    • TFN(タックスファイルナンバー)
    • パスポート
    • 口座情報
    • 電話番号
    • その他ATOからのお知らせやメール

想定できるものはあらかじめ手元に準備すると安心です。

ボクホリ

やり取りの中で聞かれても、すぐに情報を提供できないと焦ります!
あたふたを避けるため「準備は入念に」です。

ステップ2:131 450に電話をかける

TISナショナルへ電話しましょう。

  • オーストラリア国内:131 450
  • オーストラリア国外:+61 3 9268 8332

上記の二つの電話番号は、

即時電話通訳(Immediate phone interpreting)と呼ばれるサービスです。

ボクホリ

オーストラリア国内からTISナショナルへ電話する場合は、131 450へかけます。

自動電話通訳サービス(ATIS)について

通訳サービスをさらに簡単に受けられるのがATISです。

  • オーストラリア国内:1800 131 450

ATISも即時通話と同様に24時間、365日使うことができるので、

緊急時やオペレーターと繋がりにくい場合に役立ちます。

私は使ったことがありませんが、

ATISを使うとオペレーターを挟まず直接ユーザーと通訳者を繋ぐことができます。

もちろん日本語にも対応してます。

ボクホリ

ATISは繋がる先が、すぐに日本語の通訳者さんというイメージでしょうか。(電話での操作は必要)
通常の131 450の即時電話通訳にかけると、英語のオペレーターさんと通訳者さんの2人と会話します。
ですが、ATISだと通訳者さんに直性繋がるので、時間短縮になるようです。

ステップ3:音声ガイダンスに言語を伝える

131 450にかけると、まずは英語の自動音声ガイダンスにつながります。

実際の音声ガイダンスの流れ
ボクホリ

まずは音声ガイダンスの内容に沿って答えましょう。

以下は、音声ガイダンスの内容を文字起こししたもの。

Thank you for calling the translating and interpreting service, TIS National.(翻訳・通訳サービス、TIS Nationalにお電話いただきありがとうございます。)

Which language should the interpreter speak?(通訳者にどの言語を話してもらいますか?)

Japanese.(日本語)

\ 「聞き取れなかった場合」に流れる内容 /

機械が聞き取れないと…?

“State the language name, for example, Mandarin or Arabic. Tell me which language interpreter do you need.”(言語名を述べてください。例えば、マンダリンまたはアラビア語です。どの言語の通訳が必要ですか?)

Thanks. You’ve asked for Japanese. Is that right?(ありがとうございます。日本語を依頼されました。よろしいですか?)

Yes.(はい) 

Okay. Please wait while we contact an operator.(オペレーターに繋ぐまでお待ちください。)

日本語:オペレーターにお繋ぎするまでお待ちください。

ステップ4:オペレーターに日本語通訳をお願いする

数回の呼び出し音の後、

英語のオペレーターにつながります。

Hi, how can I help?(こんにちは、どうされましたか?)

一言だけ英語での問いかけがあります。

ちょっと緊張しますが、慌てずに答えればOKです。

Japanese please.(日本人(日本語)をお願いします)

受け答えは簡単で、

  • Japanese
  • Japanese please
  • Japanese translator please
  • Japanese Interpreter please

といえば大丈夫です。特に相手からの返答はありません。

ステップ5:通訳者につながる

その後、日本語の通訳者さんにつながります。

通訳者さんから聞かれることは

  • 名前
  • 生年月日
  • 国内or国外からの通話か

の3点です。

ボクホリ

私は数回TISナショナルを利用したことがありますが、日本人の通訳者さんによって「話すスピード」がかなり違いました。
早口の方もいらっしゃったので、内容によっては聞き取れない場合、しっかりと聞き返すことも必要です。

通訳者さんの性別も選べます

出典:TISナショナル公式

TISナショナル公式の案内によると、

通訳者の性別(男性か、女性か)を選択することも可能です。

参照:Help using TIS National

ボクホリ

異性だと話しづらい通訳内容だったり、同性の方が安心できる内容などもありますよね。そんな時は、最初の段階で通訳者の性別を変更してもらいましょう。

ステップ6:通訳者に用件と連絡先を伝える

次に通訳者から聞かれるのは、

要件と連絡先です。

  • 今日はどちらに電話しますか?
  • 連絡先の名前もしくは電話番号を教えてください

と聞かれます。

ボクホリ

連絡先の名前(会社・企業名)か、電話番号を伝えましょう。
電話番号を伝える際は、間違えの無いようにはっきりと、番号を区切って伝えるといいかもです。

連絡先を伝えると、通訳者が英語のオペレーターに内容を伝えます。

情報をもとに英語オペレーターが連絡先のことを探してくれます。

TISナショナルのサポート対象外もある

私たちがTISナショナルのサポートを受けられるのは

「契約している会社・企業・組織」のみです。

つまりTISナショナルのサポート対象外もあります。

ボクホリ

私は以前、Westpac(銀行)のセキュリティ部署に電話をしたくて利用しましたが、サポート対象外でした。
電話したい場所が、必ずしもTISナショナルと契約しているとは限らないようです。

サポートが受けられない場合は、

「私たちはサポートすることができませんので、ご自身で連絡してください」

と通訳者さんに案内されます。

ステップ7:三者通話で通訳してもらう

TISナショナルがサポート可能な連絡先であれば、

そのまま通訳を受けられます。

通訳の流れとしてはこんな感じです。

  • TIS側(オペレーター)が連絡先に電話をかけてくれる
  • 連絡先と通訳者がやり取りをして、私たちに内容を伝えてくれる

「自分・通訳者・連絡先」の3者で通話しながら、

聞きたいことを解消していきました。

【実体験レポート】TISナショナルを使ってみた感想

私は過去に二回ほどTISナショナルの電話通訳を使った経験があります。

ボクホリ

使ってみた感想を紹介しますね。

私がTISを利用したシチュエーション

私がTISナショナルを使ったシチュエーションは

  • コロナ禍での、スーパーアニュエーション早期リリースの手続きで、ATOへ繋いでもらった
  • 日本帰国後に、Westpacアプリがロックされ、解除のために銀行へ繋いでもらおうとした
ボクホリ

TISナショナルから、ATOへ繋いでもらった際はうまく行きました。
しかし、Westpac(銀行)へ繋いでもらおうとした際には、サポート対象外だったため繋いでもらうことができずに終わりました…

実際の利用の流れと所要時間

利用の流れはすでに紹介した通りです。

STEP
事前準備
STEP
131 450へ電話をかける
STEP
音声ガイダンスに言語を伝える
STEP
オペレーターに日本語通訳をお願いする
STEP
通訳者とのやりとり
STEP
通訳開始

実際の通訳開始までの所要時間は、2〜3分ほどです。

ボクホリ

オーストラリアで問い合わせの電話をすると、数十分の待ち時間がかかる場合もあります。特にATOや銀行はめっちゃ時間がかかります…
ですが、TISナショナルは待ち時間もなく、すぐにつながりますし快適でした。

通訳の質について

TISナショナルで通訳をしてくれた通訳者さんですが、

二回の利用で異なった印象を受けました。

\ 私の経験談です /

1回目2回目
性別女性男性
話し方ゆっくり早い
接し方フレンドリー業務的
ボクホリ

目的を解消するための通訳なので、多くを望むのは違うかもですね。(親切さや、接客的な態度など)

その他の通訳サービスとの比較

体験談から比較すると、TISナショナルの方が質は圧勝です

私は以前、ATOの提供する通訳サービスも利用したことがありますが酷かった。

ボクホリ

どこの機関かは分かりませんが、日本人男性通訳者のサービスの質が酷かったので覚えています…

どのように酷かったかというと、

  • 高圧的な態度で話される
    • 少しでも言葉に詰まると、語気を強めて催促される
  • 待ち時間にあからさまな「ため息」をつかれる
  • 通訳の主語を言い間違える
    • 男性の私を通訳者は「She(彼女)」と言い間違える
  • 自分の持ち時間が終わるとすぐに電話を切ってしまう

などなど…

ボクホリ

自分が何かしてしまったのだろうか…と不安になってしまいました。
電話しただけだったんだけどなぁ…

感想としては、日本語で日本人からの対応だったので、

すごくがっかりでしたし正直言って、6年の海外生活でワーストに近い経験ともいえます。

その点、TISナショナルでは通訳に安心感がありました。

良かった点

実は以前、神対応のTISナショナルの通訳者さんに出会ったことがあります。

私は、コロナ禍にスーパーアニュエーション早期リリースの手続きを行いました。

その際、本来支払われるべきであったアニューションが、前の職場から払われていないことが発覚。

ATOへ問い合わせをするため、TISナショナルを利用しました。

ボクホリ

コロナ禍で仕事も無くなって、全てがカオスでした。
そんな中、政府がアニュエーションを返金する対応を行ったので、なんとしてもお金を受け取りたかったんです。

必死の思いでTISナショナルの通訳を使ってATOへ連絡し、

なんとか返金手続きが完了しました。

そして。

通訳の最後に、女性の通訳者さんが言った一言が忘れられません。

コロナ禍でのワーホリは本当に大変かとは思いますが、頑張りましょうね。

コロナ禍でカオスな状況なのに通訳だけではなく、

自分のことを気にかけてくれた気持ちが嬉しかったです。

ボクホリ

当時、思わず通訳者さんのお名前を聞いたのですが、メモをなくしてしまいました…
もしも、この記事を見てくれていたら改めて「ありがとうございました」とお伝えしたいです。

通訳が使えないケース

TISナショナルを使って電話通訳ができるのは、

TISナショナルと契約している企業のみです。

私は以前、Westpac(銀行)へ連絡しようとしたのですが、

契約外であったため通訳ができないと言われました。

通訳者からの案内では

「銀行に電話し銀行の提供する通訳サービスを使ってください。」

とのことでした。

ボクホリ

サービス外もあることを知っておきましょう。

ちなみにWestpacには独自の通訳サービスがあるため、

電話した際に「Japanese Interpretor(日本語通訳者)」をお願いしましょう。

海外からTISナショナルの電話通訳を使う場合

実はTISナショナルの電話通訳は、

海外(オーストラリア国外)からでも利用が可能です。

ボクホリ

実際に私もオーストラリア生活が終わり、日本帰国時に電話通訳を利用したことがあります。

海外から電話通訳を使うには +613 9268 8332 に電話をかけましょう。

ちなみに「+61」はオーストラリアの国番号です。

海外から電話通訳を使う場合の流れは?

基本的に、海外から電話通訳を使う場合の流れも、

オーストラリア国内から使う場合と一緒です。

違うのは電話番号だけですね。

スマホで「+」を入力する方法

国番号の「+」を入力するには、

スマホの通話アプリを開いて「キーパッド」を操作します。

ボクホリ

「+」が表示された番号を長押しすると入力できますよ。

海外からTISナショナルを使う際は通話料に注意

海外(日本など)からオーストラリアのTISナショナルへ電話すると、

国際通話になるため「通話料」が高額になります。

私は帰国後にどうしても通訳をお願いしたくて日本からTISへ電話しましたが、

2分の通話で¥500も請求されてしまいました。

ボクホリ

わずか数分の通話であっても高額になります…
本当に必要なシチュエーションでない限り、通話は控えてオーストラリア国内から電話するのがいいですね。

TISナショナルに関するよくある質問

TISナショナルに関するよくある質問をまとめました。

本当に無料ですか?

通訳サービス自体は無料です。

ただし電話代(市内通話料金)は自己負担です。

旅行者でも使えますか?

基本的には永住者やビザ保持者が対象です。旅行者は対象外です。

何回でも使えますか?

回数制限はありません。

予約は必要ですか?

基本的には不要ですが、重要な手続きの場合は事前予約も可能です。

プライバシーは守られますか?

TISナショナルには、守秘義務があります。

通訳者の性別は選べますか?

選べます。

できるだけ早く通訳者の変更を伝えましょう。

海外からの利用はできますか?

可能です。

電話番号は+613 9268 8332です

本当に英語は必要ないですか?

英語力はほぼ必要ありませんが、音声ガイダンス・英語オペレーターには英語単語での受け答えが必要です。

TISナショナルの電話通訳に関するまとめ

オーストラリアの無料電話通訳TISナショナルについて、

実体験や使い方について紹介してきました。

以下では、使い方についてもう一度まとめます。

TISナショナルの無料通話の使い方
  1. 通話時に必要なものを事前準備する
  2. 131 450へ電話する(国外からは +613 9268 8332)
  3. 音声ガイダンスで言語選択(Jpaneseを選ぶ)
  4. 英語オペレーターに「Japanese Please」と伝える
  5. 通訳者に情報を伝えて連絡先に電話してもらう
  6. 通訳開始
ボクホリ

電話でのやりとりって緊張しますよね。
でも、TISナショナルを使えば複雑な英語は必要ないから、安心して大丈夫です。不安ごとの解消に活用しましょう。

オーストラリアの電話通訳サービスTISナショナルについて紹介する記事

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